お忘れの方も多いと思うが、橋下氏は府知事時代の2010年、ガンバ大阪所属で日本代表にも選出されていたサッカーの遠藤保仁選手に「感動大阪大賞」を授与。
その際に橋下氏は、知事室で自身の子ども3人を遠藤選手と対面させ、写真を撮ったりサインをもらったりしていたことが発覚し、「知事職を利用した公私混同だ」として批判を浴びたのだ。
ただ直接的に金銭が絡んでいないだけで、公私混同という批判はごく当然のものだと思うが、しかし、橋下氏はこの森永氏の指摘を、このように開き直った。
「僕が知事という仕事をやって家族に負担かけてるし、家族も犠牲になってるんだから、これくらい知事ファミリーとしては当然のことですよ」「サインもらいたいっていうんだったら、自分のお父さん知事になったらいいんじゃないですか」
家族が犠牲になっているから知事の特権を利用するのは当然──。
こんな理屈が通るなら、舛添都知事が家族旅行を会議費で収支報告していたことだって「知事ファミリーとして当然」となってしまわないか。
それを平然と正論のようにぶってしまえる、これが橋下氏の恐ろしさだ。
さらに、橋下氏はこう畳みかけた。
「僕、さっき森永さんの私物のところにサインしたじゃないですか」「人のこと批判しておいてね、それ公私混同じゃないですか」
サインをもらいに来た森永氏だって公私混同してるじゃないか、と言うわけだが、これはまったく反論になっていない。森永氏が問題にしているのは“権力者による公私混同”であって、森永氏は政治家でも何でもない、たんに共演者にサインをもらいに行っただけだ(ちなみに森永氏の趣味はサイン収集)。
問題のポイントは権力を利用しているかどうかなのに、それを橋下氏はお得意の話のすり替えで矛先をずらしたのだ。
こんな口だけ達者な男が都知事になったって、大阪の悪夢が東京で繰り返されるだけだが、本人いわく、都知事選への出馬は「絶対ないです」。
この人の「絶対ないです」ほど信用できないものはないが、すかさず女性学研究家の田嶋陽子氏に「大阪府知事のときだって絶対ないって、200%ないって言って……」と追及されると、橋下氏は「2万%です」と余裕たっぷりに自ら“訂正”。
こうしたやり取りを見る限り、橋下氏はウソをついたことをまったく意に介していないどころか、もはや正当化しているようである。
(全文はソースで)
http://lite-ra.com/2016/06/post-2312.html
このようなスレは毎日たてろ
レイプサークルの“副産物”に、不安の声が集まっている。
被害者の周辺から「盗撮動画」の転売がささやかれているのだ。
東京大学のサークル「東大誕生日研究会」に属した5人の学生が、自宅マンションに連れ込んだ女子大生を暴行、さらにカップラーメンの汁を頭にかけ、局部にドライヤーの熱風を浴びせるなどといった鬼畜の所業で逮捕された。
同大4年の松見謙佑ら5人うち数名は、容疑を否認。
ただ、容疑者たちは逮捕直前、ブログを削除するなど隠蔽工作と見られる行動をとっていたことがわかっている。
2004年に大きな社会問題となった早稲田大学の「スーパーフリー」事件に酷似した同事件は、「ヤリサー」と呼ばれるナンパ目的のサークルが舞台。
ただ、容疑者のうちの何人かを知る学生からは「実際には本はそんなに売れてなくて、別のことで金を稼いでいたらしく、レイプ盗撮動画を売っていたというウワサがあった」という話が聞かれた。
「問題の連中が“ヤリサー”をやってたのは、結構知られてました。
実際、映像加工に強い友人らに女性の顔にモザイクを入れて動画投稿サイトで儲けていたとか、そんな話が漏れてきていました。
動画そのものは見ていないんですが、連中ならやりそうなこと。
協力者がこれから逮捕されてもおかしくないんじゃないですかね」(学生)
「女子学生の中には卒業後に就職せず、そのまま結婚して主婦になりたがる人もいて、婚活っぽいことやってるので、そういう人がヤリサーのターゲットになっているという話です」(同)
今回の事件、松見容疑者以外の4人の名前が警察側から伏せられた形で伝わったのは、容疑者のひとりが前国家公安委員長・山谷えり子議員の親戚であるからだというウワサだ。
もっともネット上ではすでに、4人とも実名が出てしまっているのだが……。
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%9B%86%E5%9B%A3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%97+%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA+%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E3%81%88%E3%82%8A%E5%AD%90
トライアル、本業の小売で赤字
流通
2014年7月10日 11:31
(株)トライアルカンパニーが先日発表した2014年3月期決算で、本業の小売業の収益が赤字に転落した。
純売上高の3,045億7,000万円から仕入原価を引いた粗利益(売上総利益)は501億5,200万円で、販管費の504億3,600万円を下回り、差し引き2億8,400万円の赤字。
家賃などの「その他の営業収益」が25億2,300万円あり、本業の損失を埋めて営業利益22億4,000万円を計上している。
同社は3日に行われた経営方針説明会において、減益となった理由について触れ、「昨年3月に分離独立させたドラッグストア業態の(株)トライウェルの売上高と利益が計上されていないため、減益となった。これがなければ利益率は前期並み」と説明していた。
また、粗利益率が16.47%と前年度から0.53ポイント悪化したのも響いたが、本業の稼ぎで経費を賄えなくなったことが浮き彫りとなってしまった。
流通業界では、イオンやMrMaxなどが不動産(テナント収入など)依存の収益構造となっている。同社も業績拡大にともない、大手流通業者と同じ収益構造となってしまったのか。
http://www.data-max.co.jp/2014/07/10/post_16457_dm1509.html