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米政府「原発事故時の東電社員のフルネームとメールアドレスを公開したよー」

アメリカ政府・福島事故時の東電担当者らのフルネームとメールアドレスを大量に情報公開アメリカ政府・原子力規制委員会が今週開示した、福島事故時のEメールのなかで数十人規模の、東京電力社員の氏名がリークされていることが分かりました。

米政府「原発事故時の東電社員のフルネームとメールアドレスを公開したよー」

米政府「原発事故時の東電社員のフルネームとメールアドレスを公開したよー」
我が国の情報公開法では、個人を特定できる情報は不開示情報となります(不開示の情報でも開示するという『公益上の理由に基づく裁量的開示』という例外の規定はありますが、適用例は自治体の条例レベルにおけるワクチンの接種関係くらいで、国の法律で適用されたことはなかったはずです。)が、米国の場合プライバシーが関係していても公開される利益の方が大きければ開示します。

今回、公開されたのは事故後の原子炉の安全性対策にあたっていた関係者らの情報で、今後の事故真相の解明について情報が公開された利益は大きいものがあります。
なお、これまでも日本側公務員や東京電力その他の企業関係者とのメールは、数多く公開されていました。
ただこの規模での東電職員らの情報流出は初めてで、何故このタイミングでアメリカ側が公開したのかは不明です。

PDF
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1401/ML14015A439.pdf
http://echo-news.net/foreign-news/usnrc-has-no-mercy-to-save-the-face-of-tepco-personel


“アンネの日記”破損でオランダも「ショック」 被害は300に迫り自治体が被害届 犯人はどんなやつだ

破損行為「ショック」 オランダ「アンネ・フランクの家」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/21/kiji/K20140221007638980.html
東京都内の公立図書館が所蔵する「アンネの日記」が破られているのが相次いで見つかったことについて、オランダ・アムステルダムの博物館「アンネ・フランクの家」のロナルド・レオポルド館長は21日、「ショックを受けた」とするコメントを出した。

レオポルド館長は、アンネの生涯に関心を抱いた多くの日本人が毎年博物館を訪れていることを指摘し、「この破損行為に関する詳細な事実を知りたい」と訴えた。

アンネの一家がナチスの迫害を逃れて隠れ住んでいた家を活用した博物館は、アムステルダムの観光名所となっている。

「アンネの日記」や関連書籍は21日までに、東京都杉並区など少なくとも5区2市の36館で、計288冊が被害に遭っていたことが、各図書館などへの取材で分かった。(共同)