「PlayStation 3」のゲームがWindows PCでプレイ可能に--まず欧米から
これはハッキングではなく、手品でもない。
ソニーは本当に、「PlayStation 3(PS3)」のゲームを「Windows」搭載PC上でプレイできるようにするつもりだ。
ゲーム機の競争は終わるのかもしれない。
2016年秋から、「Uncharted 3」や「Shadow of the Colossus」など、これまでPlayStationでしかプレイできなかったゲームがWindows搭載PCでプレイできるようになる。筆者は実際に体験したので、確かだ。
ただしユーザーは、ソニーのストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」によってインターネットを介してこれらのゲームをプレイすることになる。「Netflix」のようなものと考えてほしい。
PlayStation Nowは、「PS4」「PS3」「PS Vita」の各端末と、いくつかのBlu-rayプレーヤーおよびスマートテレビを対象に数年前から既に提供されている。
月額20ドル、または3カ月45ドルで、PlayStation 3の400本以上のゲームに無制限にアクセスすることができる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-35087901-cnetj-sci
ボルチモア市の消防隊が駆けつけた時、アパートはすでに猛烈な炎に包まれ濃い煙が立ち込めていたという。
火は30分で消し止められたが、消防隊が寝室で発見したのはぐったりしたヴィヴィアナちゃんと、彼女に覆いかぶさるようにして倒れている飼い犬のポロだった。
救出されたヴィヴィアナちゃんは地元の病院に緊急搬送されたが、ポロはその場で死亡が確認された。
エリカさんは「ヴィヴィアナは体半分に火傷を負っただけで済みました。
ポロは階下に降りて外に出ることもできたはずなのに、寝室に寝ていた娘のそばを離れようとしなかったのです」と述べ、ポロが自らを犠牲にして最愛の娘を救ってくれたことにあふれる涙が止まらない様子であった。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160824-59518853-techin
「かなりえずきのホルってんじゃねーよ」にて過激発言家で知られるかなりえずきさんが今夜も吠えた。
アシスタントのアークラに「最近ハマってる趣味」を聞かれたかなり。
すると、嬉しそうに最近ハマってる趣味を語り出した。
「最近はね、親がよそ見してる隙に子供に殴りかかかるのがすげぇ楽しんだよ(笑)子供のリアクションがすげぇリアルで多種多様で面白い。驚いて「え?え?」みたいな感じで困惑するガキとか見てて可愛い。追撃して殴るとなんか媚びた目で「子供らしさ」をアピールして許してもらおうと必死で見つめてくるしな(笑)いつもそうやって大人に媚びて許してもらってきたんだけど、今回は違うと、社会にいるのは子供に優しい大人ばっかじゃないということを全力で叩き込んでやる。
そうやってね、なんだろう自分の幼さというか可愛さに対する自信を失わせてやるんだよ。これまでは子供アピールしたら許してもらえてたから、ある種の幼児性自体への過信みたいのがあったはずなんだよ。
笑って子供らしくしてりゃ許してもらえる、的なね。そういうゴミみたいな願望と甘えを粉砕するのがメチャクチャ好き。お前の幼児性や可愛さなんてクソほどの価値もねーんだぞ、と。
多分そうしてやることでその日から怒られた時に親に甘えたり子供らしさを見せて許してもらおうとかそういう行動を起こすことがなくなると思う。
そうやってそいつの人格や処世術を傷つけてそいつの人生を狂わせるのが好き。子供はまだ未熟で影響しやすいからちょっと殴っただけで簡単にそいつの精神や考え方を変えられちゃう。だから子供って面白い。」
「確かに子供に殴りかかるのってスリルがあって楽しいですよね」とアークラ。
「スリルとはちょっと違うんだよなぁ。まぁスリルもあるけどさ。なんというか世の中の真実を教えてやる感じってなのもあると思う。
子供だけじゃないよ。親に対してもそう。日本は平和で安心して子供を育てられると思ってる甘えを粉々にしたい。
お前がよそ見している間に、どんどんお前のガキ、お前の遺伝子が破壊されてるぞっていう感覚がなんか面白い。生物としてそいつの人生というか血統を攻撃してるイメージ。」
アークラが納得し、「女に中出しして妊娠させるのと同じですよね」と挟むと、「そうそう、まさにそう。言わば征服感ってヤツね。あとはこう言うと疑われるかも分からないけど、教育ってのもあるよ。
最近さぁ、体罰だなんだうるさいじゃん?子供を優しく優しく育てようとするのよ。
それじゃあダメじゃん。痛みを知らなきゃ人に優しくなれないんだよ。昔はなにかしただけですぐぶん殴られたからね。
今はそういうのが無いから陰湿なイジメとかがあるんじゃないかな。」と教育者としての一面も見せた。
中国スマホ決済、200兆円市場 日本でも商機 小売各社、訪日客に照準2016/8/24 1:18日本経済新聞 電子版
【上海=小高航】中国でスマートフォン(スマホ)を使った電子決済サービスが急拡大し、日本企業に商機を生み出している。
2016年の市場規模は前年から3割強増え、円換算で200兆円に迫る勢いだ。世界最大規模になった中国の「スマホ決済圏」は訪日中国人が増える日本にも広がる。
中国で主流の簡易型は小規模店舗でも導入しやすく、普及すれば日本のスマホ決済の多様化につながる見通しだ。
中国で一般的な簡易型はスマホ…
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http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H5A_T20C16A8MM8000/
大学の先輩で弁護士をやっている人に、朝一番に時間を取ってもらいスーツを着て都心の弁護士法人まで相談にいってきました。持っている資料を全部見てもらい、彼には手に余る部分があるのでと弁護士法人の偉いパートナー弁護士という人にも加わっていただき対応アドバイスいただきました。
僕の不注意もあり、以前に勤めていたPCデポや関連会社、派遣先、契約先をお騒がせしたことには恐縮しています。また、僕自身が問題だと思っていたことを率直に書いてしまったので、ネットの人にも多く反応いただきました。こんな注目されたの人生初です。ありがとうございました。
弁護士さんたちには、僕のバイト辞める時渡された文書や、勤務中に自分自身の控えとして持っていた印刷物や指示書などをすべて渡しました。この中身自体が問題あるかもしれないとのことでしたが、詳細はここでは触れられません、すみません。
また、元上司を名乗る人物などから来ていた21件の着信と、保存していた留守番電話16件、合計31分余りについては、すべて弁護士に渡しました。実は僕も全部の留守電は聞いていません。
最初の3件については弁護士は確実に恐喝にあたると仰っていました。
弁護士からは、ネットではこれ以上この問題について触れないことや、鍵のついたアカウントにして非公開にするか、代理人などにアカウントを託すことをアドバイスされました。ただ、僕の判断で曲げないこと、逃げないことが大事だと思い、引き続きこのアカウントを使っていきたいと思います。
高畑容疑者の素顔 仲間から「危なっかしいところあった」小倉氏が明かす
小倉智昭キャスター(69)が24日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に生出演。
23日に強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された女優の高畑淳子(61)の長男で俳優の高畑裕太容疑者(22)について言及した。
映画の撮影のために滞在していた前橋市内のホテルで犯行に及んだ高畑容疑者。小倉氏は「映画の撮影で泊まっていたということはスタッフも一緒に宿泊していたと思うし、ホテル側も(撮影クルーが)来てるって分かってるわけでしょ?そこでこんなことをするなんてちょっと考えられない」と、あ然とした様子で語った。
また、高畑容疑者の逮捕が報じられた際には「彼のタレント仲間とニュースを見ていた」と告白。そのタレント仲間が「危なっかしいところがあったんで心配していたんですよね。
みんなで注意していたんです」と高畑容疑者の素顔について語っていたことを明かし、「そういうところがちょっとあったみたい」とコメントした。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/08/24/kiji/K20160824013226310.html
[ 24日 ロイター] - 米地質調査所(USGS)によると、イタリアのペルージャ付近で24日0136GMT(日本時間午前10時36分)にマグニチュード(M)6.4の地震が発生した。
震源の深さは10キロメートルと非常に浅い。首都ローマでも揺れを感じた。
http://jp.reuters.com/article/idJPT9N19401C
中国メディア・今日頭条は20日、「マツタケってこんなに素晴らしいのか 全部日本人に食べさせてはいけない」とする記事を掲載した。
記事は、中国で数多く生産されながらこれまであまり中国人が興味を示してこなかったマツタケの魅力や特徴について紹介している。
まず、日本人がマツタケを愛し、中国から大金をはたいて輸入する理由について説明。
食感が好まれるうえ栄養価も高く、一方で日本国内ではあまり収穫できず非常に珍しいものであるゆえ、大量にかつ低コストで生産され、日本国内で高く売れる中国産マツタケを買い求める日本の商人が多いのだとした。
マツタケが貴重とされる所以についてはさらに、収穫後の保存可能期間が短く、輸送コストが高くなること、極めて良好な環境でないと生育せず、世界的に人工栽培に成功した例がないこと、収穫シーズンが短いことなどを挙げて説明している。
http://news.searchina.net/id/1617009
群馬県前橋市のホテルで40代の女性従業員に乱暴したとして、群馬県警は23日、強姦(ごうかん)致傷容疑で、女優高畑淳子(61)の長男で俳優高畑裕太容疑者(22)を逮捕した。
現場となった前橋市内のホテル宿泊者も驚きの声を上げた。
22日から宿泊する男性は「午前5時くらいに火災警報機が鳴った。
起きてみると、ドアの足元にホテルから誤作動だったと紙が挟んであったけど、同僚の話によると午前7時前に警察官が何人かで同じ階の部屋の指紋を採っていたそうです」。
長期宿泊する男性は「夜は2人で営業していて、少し危ないなと思っていた。
事件が起こった時間帯は多分、1人が仮眠をとっている時間なので、1人だったのではないか。
昨日いた40代の女性スタッフは美人でスタイルもいい人でしたよ」と証言した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000018-nksports-ent
群馬県前橋市のホテルで40代の女性従業員に乱暴したとして、群馬県警は23日、強姦(ごうかん)致傷容疑で、女優高畑淳子(61)の長男で俳優高畑裕太容疑者(22)を逮捕した。
現場となった前橋市内のホテル宿泊者も驚きの声を上げた。
22日から宿泊する男性は「午前5時くらいに火災警報機が鳴った。
起きてみると、ドアの足元にホテルから誤作動だったと紙が挟んであったけど、同僚の話によると午前7時前に警察官が何人かで同じ階の部屋の指紋を採っていたそうです」。
長期宿泊する男性は「夜は2人で営業していて、少し危ないなと思っていた。
事件が起こった時間帯は多分、1人が仮眠をとっている時間なので、1人だったのではないか。
昨日いた40代の女性スタッフは美人でスタイルもいい人でしたよ」と証言した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000018-nksports-ent
中島みゆき、20年振りのベストアルバム「前途」が11/16発売決定
日本中が感動し、今もなお記憶が鮮明に残るNHK紅白歌合戦での“麦の唄”の歌唱。
その後も、“ヘッドライト・テールライト”のCM採用など、中島みゆきの多くの歌が多数のメディアで取り扱われ、時代や世代の枠を超えて沢山の人々に聴かれ、歌われている。
そんな、今を生きる人々の背中を押し、寄り添う中島みゆきの歌を集めたベスト・アルバムが20年振りに発売。
今回のべストアルバムのテーマは、この先も続く21世紀の歩みの中で聴いていきたい中島みゆきの歌。
今や中島みゆきの代名詞ともなっている“地上の星”、“麦の唄”TOKIOの“宙船(そらふね)”と、ももいろクローバーZの“泣いてもいいんだよ”のセルフカバー曲などを収録。
http://tower.jp/article/feature_item/2016/08/10/0702
<どうなる中国経済>燻り続ける「崩壊論」の行方?=2024年に米国を追い抜くのは「幻想」か
この20年あまり「中国経済崩壊論」が日本メディアを賑わしてきた。ところが崩壊するどころか、国内総生産(GDP)はこの10年間で4倍に拡大、日本の3倍近い水準となっている。OECD(国際協力開発基金)、IMF(国際通貨基金)など各種国際機関の中期予測によると、世界全体のGDP(国内総生産)に占める中国の割合は2015年の14%から24年には20%に拡大、「米国を抜き世界一の経済大国になる」という。
中国の16年4?6月期の実質GDPは前年同期比6.7%増。成長率は1?3月期から横ばいで、成長率が下げ止まったのは15年4?6月期以来4四半期ぶり。一方、日本の同期のGDPは、前期比0.048%増、年率換算で0.2%増とほぼゼロ成長。設備投資や輸出が減少。民需は力強さを欠き、景気低迷が続いている。
http://www.recordchina.co.jp/a147477.html
人気俳優、高畑裕太(22)がレイプで逮捕されるショッキングな事件が起こった。ブレイク中で多数の出演予定があり、テレビ界は半ばパニック状態になっている。
(中略)
バラエティ番組などでは、自分の個性を聞かれ「挙動不審」、好きな母の料理を聞かれ「水」と答え、先輩俳優を呼び捨てにする非常識な言動が話題となっていたが、「それで視聴者の笑いを取っていたから、収録現場では演出家やプロデューサーが大絶賛していた」とテレビディレクター。
「控室の備品を理由なく壊してみたり、女性スタッフに後ろから抱き着いたり、今思えば犯罪予備軍みたいな行動があったんですけど、テレビ界だとそういうのが“おバカキャラ”といってもてはやされるところがあって、むしろ大物みたいに扱われて本人が調子に乗っていた感じです。市川海老蔵の若いときとそっくりな感じがしました」(同)
実際、母親の高畑淳子が子育てでかなり苦労したという話もしていたが、共演女優からは「嫌い」と公言されることがたびたびあった。
「それもジョークじゃないって言われてましたからね。とにかく行動に見境がなく、共演女優を初対面で誘いまくり、ある女優には、ロケ先で人前なのにしつこく『ベッド行こうよ』なんて言い続け、ついに『いいかげんにしろオマエ』とマジギレされていたって聞きました。私も高畑(容疑者)のことが本気で嫌いだという女性タレントを3人知ってます」(同)
http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20160823_866291/
韓国が国民の言語能力低下に危機感、漢字教育の復活を提起
2016年8月22日、環球時報によると、韓国で国民の言語能力の低下を防止するため、漢字・ハングル併用制の導入が検討されている。
韓国・聯合ニュースによると、野党「国民の党」の鄭仁華議員は21日、「家族関係登記関連法律」の修正を提起した。新生児の登記にあたり、ハングルと漢字、両方の表記を登録することを求めている。
韓国でもかつては日本と同様、漢字とハングルを併用していた。1970年代に漢字教育を廃止しハングルのみを使うようになった。その影響が今、名前にあらわれている。
漢字表記のない、韓国固有の言葉を名前に使うケースが増えているのだ。この場合、漢字で書き表したければ当て字を使うしかない。
また、漢字を理解すれば文章の理解もより深くなるとして、漢字とハングル併用の学校教育を復活させるべきとの議論も高まっている。
ただし現状維持の支持者も多く、議論は平行線をたどっている。政府は年内にも最終的な結論を出す方針だ。
http://www.recordchina.co.jp/a148287.html
俳優高畑裕太容疑者(22)が宿泊していたホテルの女性従業員を客室で暴行したとして逮捕された事件で、この女性従業員は当時1人で宿直勤務に就いており、高畑容疑者の求めで歯ブラシを部屋に届けていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は、高畑容疑者が歯ブラシを口実に女性従業員を部屋に呼んだ可能性もあるとみて、詳しい経緯や状況を調べている。
県警は同日午前、高畑容疑者を前橋地検に送検する。
捜査関係者によると、高畑容疑者は映画撮影のため数日前からホテルに宿泊していた。この間に見掛けて女性従業員を知ったとみられる。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082400038&
;g=soc
(2016/08/24-05:44)
映画「この世界の片隅に」主人公すず役は、のん!声が聴ける予告も解禁8月24日(水)5時0分配信
こうの史代原作による劇場アニメ「この世界の片隅に」の主人公・すず役を、のんが務めることが決定。また本予告もYouTubeにて公開された。
のんは主演に決定したことについて「すごく本当に、とんでもなく嬉しくて、なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらい嬉しかった」とコメント。
またこうのによる原作を読んだ感想を「私は戦争や暴力の描写が嫌いで苦手で、目を向けないで拒んでいたところがありました。(戦争は)非日常なもので別次元のものと思っていたのですが、原作を読ませていただいて、日常と隣り合わせに戦争があったのかもしれないなと感じて、今まで拒んできたものに目を向けてみようと思いました」と語り、意気込みを見せた。
のん演じるすずの声を聴くことができる本予告では、戦争の影が潜む中で料理や裁縫の家事をこなし、主婦として家族を守るすずの様子などが切り取られた。
コトリンゴがカバーするザ・フォーク・クルセダーズの楽曲
「悲しくてやりきれない」も、映像を盛り上げる。
「この世界の片隅に」は戦時中の広島県呉市で、18歳にして嫁ぎ先の一家を支える主婦となったすずを軸に描く物語。クラウドファンディングサイト「Makuake」で3374人のユーザーから計3622万4000円の支援が集まり、製作が決定した。
監督は「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直が務め、アニメーション制作はMAPPAが手がける。
映画は11月12日よりテアトル新宿、ユーロスペースほかにて全国ロードショー。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000012-nataliec-ent
続
米軍による対中軍事戦略、いわゆる「第3の相殺(オフセット)戦略」(新技術に基づく新たな作戦構想と戦力によって、相手の優位性を無効化する戦略)において、今後レーザー兵器や3Dプリンタなどとともに主要な役割を果たす兵器の1つとされるのが「レールガン」である。これは火薬ではなく電磁誘導で金属弾頭を加速し、撃ち出す兵器であだ。
従来の火薬式の砲塔に比べて威力・コストともに抜群の効果を発揮するとされている。
?日本でも防衛省技術研究本部が研究を進めており、与党・防衛省内でも3Dプリンタ等に比して大きな期待感を寄せられ盛り上がっているという。
実際、8月22日の報道では、平成29年度防衛省の概算要求にレールガンの研究費が盛り込まれると大きく報道された(参考「超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ」産経ニュース)。
?だがここにきて米国では、開発の監督責任者である国防副長官がレールガンに事実上の死刑宣告を下すなど様々な課題が出てきている。
「従来の超高速発射弾と変わらない」と国防副長官
?2016年5月2日、ロバート・ワーク国防副長官は「第3の相殺戦略」に関する講演の中でレールガンについて言及した。ワーク氏は次のような指摘をしたという。
「当初、レールガンこそが、我々が本当に欲している兵器だと思っていた。しかし試験を進めていく中で、在来の砲塔で発射可能な超高速発射弾(HVP)でも、開発や試験を行わずに同様の効果が得られることが判明した。次期政権にはどちらも選択肢とするように提案したい」?ワーク氏はカーター国防長官の信任厚く、第3の相殺戦略の監督責任者に指名されている人物である。そのワーク氏が、レールガンとHVPは性能的に変わらない、どちらでもよい、と言っているのだ。
現政権はレールガンの開発に既に10年以上の年月と5億ドルものコストをかけてきた。よって開発を推進してきた立場としては、はっきり中止とは言えないだろう。
しかしワーク氏の発言からは、レールガンへの期待は今や完全にしぼんでしまった様子がはっきりと伝わってくる。
レールガンは「失敗作」として放置?
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47673