【リオ五輪】なぜ起こった? 藤春の痛恨オウンゴールの“真相”は?「(失点の場面は)本当に覚えていないくらいの感じで。クリアしようと思った時には足に当たっていた……。
迷いがあった? そうですね。みんなが『気にせんでいい』みたいな感じで言ってくれたし、何とか次につながったんで……」
引用元
http://news.livedoor.com/article/detail/11864696/
小学校が読書感想文の解答マニュアル配布 「基礎教えるのに良い」「個性育たない」と賛否
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1470641607291.html
ドリルに自由研究、朝顔の観察などなど…迷惑なほどバラエティに富んでいた夏休みの宿題。
なかでも、読書感想文に苦手意識を感じていたという人も多いことだろう。そんな読書感想文の宿題用に、マニュアルが配布された小学校があるとTwitterで話題になっている。
学校が読書感想文のマニュアルを配布!? 賛否の声があがる
今月7日、衆議院議員・堀内照文氏のTwitterアカウントに投稿されたのは、シンデレラを例にとった読書感想文のマニュアルの写真。
授業で作文指導のない1年生にも夏休みの宿題として読書感想文が課されることになり、学校からこのマニュアルが配布されたようだ。
「これに従順にならえば恐ろしく画一的な感想文がいっせいに提出されることでしょう。
ここに一体どんな教育的効果が?」と衆議院議員らしくこのマニュアルの有効性に疑問を呈する堀内氏。
他のユーザーからも「個性を育てる気がないね」「これに沿って書いたのは自分の感想文と言えるのか?」と批判の声があがりはじめている。
しかし一方で、このマニュアル配布に賛成するユーザーも多い。「文章構成の基盤づくりではこれほどない教育だと思うのですが」「初心者はまず従順に習って基礎を覚えるのでは?」と、対象が作文の授業を受けていない1年生だけに、作文の基礎を覚えるための良い教育だと先生を称える声も多く聞かれた。
「ワカコ酒」がきっかけ 武田梨奈はオフでも一人酒を満喫
空手歴15年。琉球少林流空手道・月心会黒帯の実力派アクション女優として注目を集め、演技の幅を広げている武田梨奈さん(25)。ドラマ「ワカコ酒」で主演。一人飲みが大好きで、街歩きを楽しみながら、赤提灯探訪も欠かさない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00000001-nkgendai-ent
第3次安倍再改造内閣の支持率、55.4%に FNN世論調査
FNNが今週末に行った世論調査で、第3次安倍再改造内閣の支持率は、55.4%と半数を超える有権者の支持を得ていることがわかった。
調査は8月6、7両日、電話調査(RDD)で行われ、全国の有権者1,000人が回答した。
安倍内閣を「支持する」人は、7月より5.6ポイント増えて55.4%で、「支持しない」と答えた人は6ポイント減って、33.1%だった。今回の内閣改造への評価は、分かれている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00332698.html
喫煙率が過去最低、「タバコ離れ」が順調に進む そもそも何でみんな吸ってたの?
健康意識が向上、男性の喫煙率も初めて3割切る
日本たばこ産業(JT)が7月28日、2016年度の「全国たばこ喫煙率調査結果」というものを発表している。
これによると、成人男性の喫煙率は29.7%となっているが、これは1965年の調査開始以来最低の数字で、史上はじめて3割以下になったということだ。
成人女性の場合は前年比0・1%増の9.7%となっているが、男女あわせた喫煙率は、前年比0.6%減の19.3%となり、こちらも過去最低の数字になっている。
この理由についてJTは、高齢化の加速や健康意識の向上、街中に喫煙エリアが減ってしまったこと。
さらに4月に一部銘柄が値上げしたことが影響していると分析している。
http://blogos.com/article/185754/
賀来賢人&榮倉奈々が結婚 交際1年でゴールイン「とても幸せです」
俳優の賀来賢人(27)と女優の榮倉奈々(28)が7日、結婚した。
8日に双方の所属事務所を通じて発表した。
挙式・披露宴は未定で榮倉は妊娠しておらず、今後も仕事を続ける。
http://www.oricon.co.jp/news/2076488/full/
陛下のお言葉、宮内庁がWebで全文公開 動画も配信
天皇陛下がお気持ちを示された動画を宮内庁が公開。全文テキストも公開した。
宮内庁は8月8日、天皇陛下がご自身のお気持ちを述べられた動画をWebサイトで公開した。お言葉の全文テキストも公開。NHKニュースなど報道各社も、動画と全文を公開している。
宮内庁のサイトでは、動画をWindows Media Player形式(.wvx)で公開。1Mbps版と300Kbps版をそれぞれ視聴できる。
お言葉の中で陛下は、ご自身の体力の衰えに触れられ、「これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」と述べられた。
さらに「天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます」と述べられ、「象徴天皇のつとめが常に途切れることなく安定的につづいていることをひとえに念じ」てお気持ちを表明されたとおっしゃった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1608/08/news104.html
堀江貴文@takapon_jp
なんつーか、こういうの有難がる感覚がよーわからん
天皇陛下 あすお気持ち表明 “新たな立場で国民を見守りたい” (NHKニュース) -
天皇陛下の生前退位、「賛成」84% 朝日新聞世論調査
朝日新聞社は6、7の両日、全国世論調査(電話)を実施し、天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る意向を示していることに関連し、「生前退位」について尋ねた。生前退位できるようにすることに「賛成」は84%に上った。
http://www.asahi.com/articles/ASJ87632TJ87UZPS001.html
【お知らせ】藤原啓治が病気療養のため暫くお休みさせて頂くこととなりました。
ファンの皆様、関係者の皆様にご心配ご迷惑おかけ致しますことをお詫び申し上げます。
今後ともご声援、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
楽天は8日、傘下の対話アプリ「Viber(バイバー)」で、携帯電話や固定電話向けを含め、すべての通話を無料にするサービスを試験的に始めたと発表した。
これまではバイバーの利用者同士の通話のみ無料だった。楽天によると、対話アプリですべての通話を無料にするのは業界で初めてという。
試験の期限は設けず、利用状況を調べた上で、正式なサービス導入を検討する。
携帯電話や固定電話向けの無料通話は1回につき10分までで、1日に何回でも利用できる。10分を超えると通話は切れる。通話している間のデータ通信費はかかる。
国際電話は対象外で、緊急電話には利用できない。楽天は「試験期間中に収益を稼ぐ方法も検討する」としている。
バイバーは楽天が2014年に約920億円で買収したキプロスの対話アプリ大手。現在のID登録者数は全世界で7億8400万人以上に達している。バイバーの展開地域のうち、ギリシャでは同様の無料通話サービスを試験的に提供している。
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天皇陛下は8日午後3時から「生前退位」をめぐり「お気持ち」を表明される。
一方、日本政府はお気持ち表明のあと、速やかに安倍首相がカメラの前でコメントを発表する方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160808-00000045-nnn-pol
「めちゃイケ」視聴率、1週で1ケタ逆戻りの6・8%
6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組「めちゃ×2イケてる!」(土曜・後8時)の視聴率が6・8%だったことが8日、わかった。
前週の放送では、2006年の不祥事で10年間、活動休止状態にあったお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(48)が、10年ぶりに地上波復帰。
11・9%と同番組の今年最高タイとなる高視聴率を記録した。
これを受けた6日の番組では、山本の相方・加藤浩次(47)、「軍団山本」で山本と師弟関係にあるロンドンブーツ1号2号の田村淳(42)、ココリコ・遠藤章造(45)、ペナルティ・ワッキー(44)、品川庄司・庄司智春(40)らが山本への思いを語るシーンが次々と映し出された。
視聴率の低迷がささやかれる「めちゃイケ」。7月9日が5・1%、同2日が5・6%、6月25日が5・8%と5%台が続いていたが、7月30日の放送で久々の2ケタ視聴率を記録。しかし、1週で1ケタに逆戻りとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00000116-sph-ent
南シナ海をめぐる仲裁裁判所の判決が示され、日本はアジア欧州会議(ASEM)首脳会議などの場で、中国に受け入れを迫り、「中国は外交舞台でコーナーに追い詰められ、強硬姿勢を取る必要に迫られた」(北京の外交関係者)。
中国海軍は1日、東シナ海での戦闘を想定した実弾演習を実施し、今回、海警と漁船の同時行動に至った。
中国人民大の時殷弘教授は「判決を支持する国の中で日本が最も積極的である。中国はこの点に強い憤りを抱いている。
日本が南シナ海問題で中国に圧力をかけるなら、中国も東シナ海問題で日本に圧力をかける」と解説しながら「対立は非常に深刻であり、双方が取る措置も変わりつつある」と危惧する。
日中間では尖閣をめぐる海空連絡メカニズムを早期に運用開始することで一致しているが、めどは立っていない。
中国外務省は6日、「情勢の緊張と複雑化を招く行為を取らないよう日本側に望む」との報道官談話を発表した。
日中間では、9月に中国・杭州で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議での日中首脳会談開催に向けた調整が進む。
今月中旬から外交当局者の往来が活発化し、月末には日中韓外相会談で王毅外相が訪日する見通しだ。
ただ「相互に信頼して本気で仲良くやろうという雰囲気ではない」(北京の外交関係者)と悲観する声も根強い。
http://mainichi.jp/articles/20160807/k00/00m/010/117000c
朝日新聞デジタル 8月8日
イチロー選手の3千安打達成を受け、音楽家の椎名林檎さんは「ますます伝説! ありがとうございます、おかげさまで我々も誇りを取り戻せそうです」と祝福するコメントを朝日新聞に寄せた。
椎名さんはバンド
東京事変で、イチロー選手をイメージした「スーパースター」(2006年)を歌うなど、イチロー選手と親交がある。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASJ772QQ7J77UEHF002.html?iref=spranking_realrank08
戦時中 すいとんの味は 吹田市役所食堂、限定30食
大阪府吹田市は9、10の両日限定で市役所地下の職員食堂で「すいとん定食」を販売する。食堂を利用する市民や市職員に、戦時中の食事を体験し平和の大切さを考えてもらおうと、2006年から実施している。ことしで11回目。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160808/20160808038.html
今、新聞、テレビなど大手メディアの大半は体罰全否定論に傾いている。
だが、体罰を必要とする場面は本当にないのか。現場を知る教師からは正直な異論も出ている。
体罰は学校教育法第11条によって禁止され、さらに2007年、文科省が全国の教育委員会教育長らに出した「通知」で、「殴る」「蹴る」ばかりか、「正座・直立等特定の姿勢を長時間にわたって保持させる等」も体罰に該当し、「いかなる場合においても行ってはならない」とされた。
また、昔と違って親も家庭のしつけで体罰を施すことが少なくなった。そうしたことから教師はいっそう体罰を施しにくくなったという。あるベテランの現役小学校教師が嘆く。
「ゲンコツで頭を叩くと、理由の如何を問わず親から抗議されるようになり、教師は萎縮し、自己規制するようになりました。『児童に厳しく注意する時には、間違っても手を出さないよう手を後ろに組む』と言う教師もいます。それに対して、高学年になると教師の弱みを知っていて、『先生は僕を殴るとクビになるんでしょ』『殴れる?』と挑発する児童もいますからね」
まして中学生、高校生ともなれば、もっと教師を見くびることもある。今回の一連の事件を受けてメディアの間に体罰厳禁論がさらに強まり、教師は以前にもまして萎縮している。
「文科省は授業中、教室内で生徒を起立させることは体罰には当たらないと解釈していますが、それすらやめようという空気が生まれています。これでは教師が生徒と深く関わるのは難しい」(前出・小学校教師)
「日教組系の先生が今回の事態をチャンスと捉えているのか、私のいる現場では、厳しい言葉で叱責することも『生徒を言葉で傷つける』という理由で禁じようとしています」(現役中学校教師)
http://news.livedoor.com/article/detail/7534977/
ロシアの国家主導でのドーピングが認定されたことを受けて、IPC=国際パラリンピック委員会は、ロシア選手団のリオデジャネイロパラリンピック参加を認めないと発表しました。
この結果、現時点で、ロシアのすべての選手がパラリンピックに出場できなくなりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160808/k10010625811000.html
第3次安倍再改造内閣の支持率、55.4%に FNN世論調査
FNNが今週末に行った世論調査で、第3次安倍再改造内閣の支持率は、55.4%と半数を超える有権者の支持を得ていることがわかった。
調査は8月6、7両日、電話調査(RDD)で行われ、全国の有権者1,000人が回答した。
安倍内閣を「支持する」人は、7月より5.6ポイント増えて55.4%で、「支持しない」と答えた人は6ポイント減って、33.1%だった。
今回の内閣改造への評価は、分かれ
*+*+ FNN +*+*
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00332698.html
射撃・中山「風でぐらついた」 4度目五輪は予選落ち
2016年8月8日08時03分
http://www.asahi.com/articles/ASJ880S2RJ87UTQP049.html?ref=rss
(7日、クレー射撃女子トラップ予選)
クレー射撃女子トラップの中山由起枝は射撃場を吹き荒れた強風に苦しみ、予選で21人中20位。
上位6人の準決勝進出を逃し、自身4度目の五輪はあっけなく終わった。
「風で体がぐらついて、構えてから何度か仕切り直した。あー、五輪ってやっぱり難しい」。
試技順の一つ前は地元ブラジル選手。中山が構えても拍手や歓声がやまず、集中が難しかった。
右からのクレーを3発外して、25点満点の19点と伸び悩んだ1ラウンド目で「メダルはかなり遠のいた」と感じた。
シャープの2017年3月期第1四半期決算は、不採算事業の撤退や経費削減で営業赤字幅は縮小したが、全事業で減収となり、今後に不安を残す内容となった。3月末で312億円だった債務超過額は6月末で750億円に膨らんでいる。
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資が実現すれば、債務超過は解消されるはずだった。
当初、出資完了は6月末をメドとしていたが、いまだ実現されていない(8月3日現在)。
理由は中国当局による独占禁止法にかかわる審査が終わっていないことだ。
シェアが比較的高くなるのは、車載用ディスプレー事業などが考えられるが、どの事業が実際に審査の焦点なのかは明らかにされていない。
■すでに“実効支配”は始まっている
審査長期化の理由に、競合している中国の液晶メーカーによる、中国政府への働きかけを挙げる向きがある。
中国の液晶大手、BOEや天馬微電子は地方政府からの手厚い支援を受け、液晶工場を近年相次いで新設している。
自国企業への配慮から、鴻海・シャープ連合の成立をやすやすとは認められないというわけだ。
「審査を理由にした情報収集や日本政府への牽制といった目的もあるのでは」とM&Aに詳しい早稲田大学の服部暢達客員教授は指摘する。
もっとも、中国政府の許可が下りないからといって、手をこまぬいているような鴻海ではない。
すでに“実効支配”は始まっている。
鴻海からは多くの人が送り込まれ、公然とシャープ社員に指示を飛ばしているという。
出資完了までは経営の独立性を保つ必要があり、鴻海の戴正呉・副総裁のシャープ社長就任も、出資完了が条件となっているにもかかわらずだ。
「鴻海の幹部に『売り上げを生まないあなたたちはいつでも転職してくれて構わない』などと言われる」(40代男性社員)。
現在シャープは希望退職を募集していないが、50代前後の管理職層の辞職が増えているという。「鴻海の社員は無理難題を押し付け、退職に追い込んでくる」といった声が聞かれる。
一方、鴻海では日本語に堪能な人材を中心に、シャープ改革の実行部隊採用に動いている。
「日文人力資源主管(対日の人事の責任者)」、「日文財務會計與投資主管(対日の財務・会計・投資の責任者)」といったポストが台湾の人材サイトで募集され、採用人数は「不限(制限なし)」だ。
■考えられる2つのシナリオとは?
今後の焦点は、出資期限の10月5日までに独禁法の審査に通り、出資が完了されるのか。
期限を過ぎた場合に考えられるシナリオは二つだ。
一つは期限の延長。ただ、シャープの株価は鴻海が取得する予定の88円を割り込む87円を一時つけ、90?92円をうろついているため、条件の見直しを迫られる公算はある。
もう一つは液晶事業のみの買収だ。瑕疵(かし)のない理由で出資できなかった場合、鴻海にこの選択肢も契約で認められている。
ただ、液晶事業が審査長期化の理由なら、同様に審査は長引く。「人員や生産ラインに余剰感のある液晶事業は適正価格の算定が難しいという問題も出てくる」(みずほ証券の中根康夫アナリスト)。
結論が遅くなるほど、シャープは疲弊し、浮上が難しくなる。
http://toyokeizai.net/articles/-/130581
BLEACH
「週刊少年ジャンプ」の看板マンガが次号で完結 15年の連載に終止符2016年8月8日
久保帯人さんのマンガ「BLEACH」コミックス73巻
久保帯人さんの人気マンガ「BLEACH(ブリーチ)」が、22日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)38号で最終回を迎えることが明らかになった。
8日発売の同誌36・37合併号では「次号完結」の文字と共に「重大発表アリ!」と掲載している。
http://mainichi.jp/articles/20160807/dyo/00m/200/014000c
人材会社のランスタッドが、7月28日、企業魅力度を世界共通基準で調査する「ランスタッドアワード2016」の結果を発表した。
日本を含む世界24か国の18歳から65歳の男女を対象に「勤務時間」に焦点を当てた調査を実施。その結果、「給与が下がっても労働時間を短くしたい」と回答した人の割合が最も高かったのは日本人だった。
「とにかく休みたい」長時間労働への疲労感の表れか
「現在の勤務労働時間」に対して聞くと、満足と回答した日本人は42.0%。半数以上は現在の勤務時間に満足していないことが明らかになった。
そうした不満を裏付けるように、「給与が下がっても勤務時間を短くしたい」と回答した割合が最も高かったのは日本人で14.1%。グローバル平均の6.0%を大きく上回っている。日本同様に10%を超えている国は、香港、スウェーデンだった。
逆に米国、インド、フランス、ロシアなどは5%を切っている。
ただ、日本人は休みどう使うかの目的が不明瞭なようだ。日本人の「労働時間を短くしたい理由」の1位は、「自分自身の時間を増やすため」で75%。グローバル平均の70%を超えているが、その他の項目では微妙だ。
グローバル平均で見ると「スポーツ、余暇・趣味のため」という回答が41%だったのに対し日本は29%。「子供と過ごす時間を増やすため」という項目も平均は39%であったのに日本は18%しかなかった。
日本人は休みで何かをしたい、というよりも、とにかく仕事から解放されたい、という思いが強いようだ。
ランスタッド代表取締役 猿谷哲氏もこの結果について、
「『給与が下がっても勤務時間を短くしたい』、更に『自分自身の時間を増やしたい』という日本人回答者の比率が高かった今回の調査結果も、こうした長時間労働に憂慮する労働者の疲労感の表れかもしれません」
とコメントしている。
休むことに罪悪感抱く日本人、もっと図々しくていいのでは
日本人は休みをなかなか取らない。旅行サイト大手の米エクスペディアの調べでは、2015年の日本人の有休消化率は60%と調査対象となった世界26か国中で24位と極めて低い。
そもそも日本人は休むことに罪悪感を抱く傾向があるようだ。第一生命経済研究所の調査(2015年調べ)では、日本人会社員の約6割が有休取得に対して「ためらい」を感じることが明らかとなっている。
本当は休みたくても、周りが仕事をしているのに自分だけ休めないという気持ちが強いのだろう。「勤務時間を減らしたい」というのは、「本当は休みたい」を遠慮がちに言っているのではないかと疑ってしまう。
「給料そのままで勤務時間は減らしたい」くらいの図々しさが必要なのかもしれない。