韓国、医療スタッフがエボラ熱感染の恐れ
【ソウル=共同】韓国政府は2日、同国政府の医療チームのスタッフ1人を、エボラ熱へ感染した恐れがあるとして、経過観察のためドイツに搬送すると明らかにした。
このスタッフは日本時間の昨年12月30日、患者から採血した際、左手の手袋が破れ、露出した皮膚に注射針が触れた。
詳細 2015/1/2 23:44
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM02H4C_S5A100C1FF8000/
Intel CPU - BroadwellとSkylake
いまだに発売がずるずる遅れているBroadwell。実際、Intel ARKで確認すれば分かる通り、現在発売されているのはTDPが4.5WのBroadwell-Yのみである。
しかもそのBroadwell-Yにしても、潤沢に量が出ているわけではなく、もうアリバイ工作として出したといわれても文句が言えないほど少ない量でしかない。
実のところ、現在のBroadwellのSteppingは、すでにGに達している。しかも来年量産に入ると見られるものは次のH Steppingになるのはほぼ確実である。
関係者によれば、一応このH Steppingでまともになる、と見ているようだ。
つまり現状のC Steppingで出荷されているBroadwell-Yは、ちょうどNVIDIAのGeForce GTX 480の様に「とりあえず製造したウェハの中で、まともに動くものだけを選別して出荷した」ものであり、その意味ではまだ量産段階に達しているとは言えないのが現状である。
何が問題なのかといえばIntelの14nmプロセスそのものがいまだに成熟できていないことである。もしBroadwellに問題があるのならば、AtomベースのAirmontは順調に生産できることになるが、こちらも順調に後ろにずれており、2015年の上半期中に出荷できるかどうかというレベルで怪しいことになっている。
(中略)
さて、この第3四半期というのは、本来ならばSkylakeの投入時期であった。最早何をもって"本来"なのかさっぱり分からなくなりつつあるのだが、Broadwell-Y/Uの後継となるSkylake SoCは、当初は第2四半期に投入予定であった。しかし、Broadwell-Uの投入の遅れも相まってこちらは第3四半期にずれ込む事になった。
SkylakeはTick-TockのTock、つまりプロセスを変えずにアーキテクチャを更新する番であり、なのでプロセスそのものが安定すればこれは大きくスケジュールを逸脱することなく投入されると見られている。
ただその上のグレード、つまりBroadwell-Hの後継製品は2015年中に投入されるか、2016年にずれ込むのかちょっと微妙なところ。そしてデスクトップ向けのSkylakeは2016年に入る事はほぼ不可避と見られている。
以下ソース
1 Intel CPU - BroadwellとSkylake 大原雄介 [2015/01/01]
http://news.mynavi.jp/special/2015/trendspring/