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日経新聞 「ホルホル中すみません…1人当たりGDP世界27位の倭猿の皆さん…日本はもはや経済大国ではありません」

ズレた自画像ただす
まず大事なのは、おのれの姿を正確に知ることだ。というのは、思い描いている日本の自画像がズレているのではないかと考えられるからだ。こびりついている世界第2の経済大国の残像の修正からはじめる必要がある。

国際通貨基金(IMF)がまとめている国別の1人当たり名目国内総生産(GDP)の統計がある。それをみると、がくぜんとする。14年、日本は世界で27位に沈んでいるのだ。東アジアでは香港に抜かれ、4位になってしまった。
その上にはシンガポール、ブルネイがランクしており、韓国がすぐ後の30位に迫ってきている。

1990年代半ばには3位を維持、90年代を通じてずっと10位以内だった。アジアではもちろんトップ。
00年代に入ってから10番台になり、あっという間に20番台に転落した。

もちろんGDPがすべてではないが、もはや日本は世界の中位国でしかない。

ちょっと違う角度から、もうひとつのデータを見てみよう。世界銀行がまとめているビジネス環境ランキングがそれだ。
税制や資金調達、電力事情など10項目を分析してビジネスのしやすさを順位づけているものである。

安倍内閣は13年6月に発表した成長戦略で、20年までに先進国で3位以内になるとの目標をかかげた。
ところが16年版では前年より順位を4つ下げて34位になってしまった。改革は進むどころか他国との比較でむしろ後退している現実がそこにある。

なぜこんなことになっているのか。相変わらず高度成長期の成功体験の記憶にしばられて、グローバル化とIT化という時代の流れに乗り切れないことがある。少子高齢化はどんどん進んでいるものの、多様な人材の活用はなかなかはかどらない。縮む経済に歯止めをかけるための政策も時間軸の短いものしか実現できずにいる。

そこでひとつの方法として、欧州に範を求めてはどうだろう。例えばスイスと日本は「資源がない」「自国通貨高に長年悩んだ」などの共通点が多いが、スイスの1人当たり名目GDPは8万ドルをゆうに超え、日本の倍以上だ。

なぜこれほど差がつくのか。ひとつは優秀な人材を世界から引き寄せる国の魅力だ。ローザンヌ工科大学の外国人留学生比率は36%に達し、食品大手ネスレの経営幹部14人は7つの国籍で構成する。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO95689100R00C16A1PE8000/


プロゲーマーときどさん「東大なんて所詮受験対策で受かる2流大学」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160105-00000025-asahi-ent
ゲームは勉強の天敵――。東大卒のプロゲーマー、ときどさん(30)は、そんな固定観念を覆した人物です。
「受験前でも8時間はゲームをしていた」というときどさんは「むしろ、ゲームをしていたから東大に入れた」と話します。

【動画】プロゲーマーのときどさんから受験生へ=瀬戸口翼撮影

   ◇

ゲームにのめり込んだのは小学生時代。いじめられていたんです。だから、家でゲームばかりしていました。
ゲームをしていても、成績がよければ親からは何も言われなかった。それで、中高一貫の進学校にも進学できた。

中高時代はゲーセンに入り浸っていました。そのころから周りには「敵なし」で、高校時代には大会で賞金も稼ぐプレーヤーになっていました。
高3になって受験を考えた際、東大を目指したのは、ゲームへのコンプレックスがあったから。「ゲームばかりやっていたから」と言われたくなかった。

■受験もゲームも効率重視

東大卒のプロゲーマーというと、よくこう聞かれます。

「ゲームをしていたのに東大に入れたのか?」

「ゲームをしていたから東大に入れたのか?」

答えは「していたから」です。

中学時代から格闘ゲーム(格ゲー)の大会に出場していました。
格ゲーとは有名なところでいうと「ストリートファイターII」のように1対1で画面上のキャラクターを操って対戦するゲームです。
当時から強くなりたくて、最も効率よく勝てる方法ばかり考えていました。操作するのは当然、最強キャラ。
特長を最大限に発揮できるまでやりこんで、動きや技を徹底的に覚える。対戦相手の癖も研究する。フェイントを入れたり、わざと攻め込ませたり、戦略も必要です。

受験勉強も効率です。僕は東大しか受けていません。1浪で合格したのですが、現役時も浪人時も東大1本で勝負しました。
極端な話、東大に受かりたければ、とにかく東大対策を徹底すべきです。焦りからあれこれ手を出すのは無駄。
落ちたときのために滑り止めの私大対策をするくらいなら、東大対策だけに集中した方が東大合格率は高まります。

振り返ると、僕の勉強法はゲームによって身につけた思考に支えられていました。
受験もゲームも「勝ちパターン」は似ているのです。
「ゲームばかりやっているとバカになる」という言葉は、ちょっと違う気がします。何かを全力でやれば必ず学ぶものがある。
僕にとって、それがゲームだっただけです。



韓国のテレビ番組、長崎県に来て森を切り開き韓国人供養塔への山道を整備するも、県に道を閉鎖され激怒「日本がまた歴史を隠蔽」

2016年1月4日、韓国・聯合ニュースによると、長崎市が市内の高島にあった炭鉱の犠牲者供養塔へ続く山道を閉鎖した。
この供養塔は戦時中に強制徴用された朝鮮半島出身者らの遺骨を慰霊するものとして、昨年9月、韓国のバラエティー番組「無限挑戦」で紹介され、番組出演者らが周囲の森を切り開き道を整備していただけに、韓国では反発が強まっている。

番組制作に協力した徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は、道の整備作業後、市に対し「強制連行された韓国人の魂が眠る場所」との案内板設置を要請し続けてきたが、2カ月以上たった昨年12月末、ようやく「不許可」との返信が届いたことを明かした。

市は道の閉鎖について「犠牲者の遺骨は近くの寺にすべて移され埋葬されている」との島民の証言を根拠としているが、徐教授は「供養塔に埋葬された遺骨は、高島炭鉱の徴用被害者、海で遭難した犠牲者、端島炭鉱の朝鮮人犠牲者との記録が残っている」と反発、市の対応を「歴史的事実を否定しようとする典型的なやり方だ」と強く批判した。
徐教授は今後、「正確な歴史的事実を示す資料を持って市の担当者と会い、誰もが(供養塔を)訪ねられるようにする」としている。

これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「これでも日本との(慰安婦問題の)合意ができたって言うのか?」
「日本は過去に犯した罪も大きいけど、今も罪を犯し続けている。結局は因果応報、大きな罰を受けるはずだ」「あーあ、日本人は昔も今も変わらないね」

「別に大それたことを頼んでるわけじゃないのに。過ちを認めて心からの謝罪をすることが、そんなに難しいことなのかな」「これこそ歴史の歪曲(わいきょく)だ。反省するどころか、こんなことばかりし続けるとは」「潘基文(パン・ギムン。国連事務総長)が何と言うか楽しみだ」

「典型的な日本人のやり方」
「各地域に慰安婦少女像を作ろう」
「こんな国とは、歴史をめぐって交渉などできない」(翻訳・編集/吉金)

ソース レコードチャイナ
韓国の番組が紹介・整備した高島「強制徴用者」供養塔への道、長崎市が閉鎖=韓国ネット「これこそ歴史の歪曲だ」「日本人は昔も今も変わらないね」
http://www.recordchina.co.jp/a125308.html