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“若者のガム離れ” 原因はスマホ

若年層のチューインガム離れが進み、ガムの需要全体が縮小の一途をたどっている。

国内販売額は2013年まで9年連続で前年を割り込み、ピークだった04年の1881億円と比べて3分の2に減少。
危機感を募らせた製菓各社は、新商品の投入やヒット商品のリニューアルだけでなく、ガムに親しみをもってもらうための啓発活動にも取り組んでいる。
ただ、需要を奪ったのはスマートフォン(高機能携帯電話)だという想定外の調査結果もあり、需要の底上げには従来にはない新機軸の対策を迫られている。

調査会社の矢野経済研究所は「単価の高いボトル入りタイプが全体的に不振。食べきれるグミや錠剤型(タブレット)の菓子が好まれる一方、かんだ後にごみとなるガムが若年層を中心に敬遠されている」(大篭(おおごもり)麻奈研究員)と分析。
モンデリーズの川鍋氏は「ガムは平日に働きながら味わう人が多い傾向にあり、労働者人口の減少が響いた」と指摘する。

一方、ロッテの独自調査によると、スマホ利用者の急増がガムの購入減につながっているという意外な結果が出た。
「スマホのゲームやメールなどに集中するあまり、それまで電車の中でガムを楽しんでいた人の購入量が減った」(広報室)。
通勤・通学時はガムを味わう典型的な場面の一つだけに、スマホの影響は小さくないという。
このためロッテは、アプリ(応用ソフト)に連動した特典を用意するなど、スマホ利用者の取り込みに乗り出した。

ガム離れを食い止めようと、市場全体の底上げを図る取り組みも活発化している。

モンデリーズはキャンペーンソングの動画配信などの「ガムならハカどーる」プロジェクトを展開し、ガムがもたらす気分転換の効果をアピール。
ロッテもガムの情報を集めたウェブサイトを立ち上げ、若年層の関心を高めようと知恵を絞っている。

ロッテは今秋と来春、若年層をターゲットにした新商品の投入を計画。明治は口臭防止効果、グリコは初期の虫歯対策といった機能性を前面に出した商品の拡販を図る構えだ。
ただ、ガム離れは嗜好(しこう)の多様化を背景に「先進国が共通して直面する問題」(モンデリーズの川鍋氏)だけに、需要回復は容易ではない。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140905/bsc1409050500001-n4.htm


改造後安倍内閣支持率 毎日47%共同54.9%日経60%読売64%

<毎日新聞世論調査>改造内閣支持率横ばい 谷垣幹事長に47%評価
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-00000004-mai-pol
改造内閣「評価する」46% 共同通信世論調査

内閣支持率、11ポイント上昇し60%に 日経世論調査
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H2V_U4A900C1MM8000/
改造内閣支持率64%、女性登用評価…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140904-OYT1T50106.html


北海道物産展で これだけは買っておけってもの

北海道フェアin代々木実行委員会は10月3日から5日にかけて、代々木公園にて「北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~」を開催する。

同フェアは今回が26回目。野外の特性を生かし、秋にとれたばかりの鮮魚や野菜、肉類を炭火などの直火で焼き上げ提供するなどのブースが100店以上出店する。"できたて、熱々"をその場で食べられるのが醍醐味で、昨年は36万人を超える動員があったという。

今年は、新企画として「390円トク得グルメ」と題し、通常では390円(税込)では食べることができないスペシャルメニューを、複数店舗がそれぞれ1日50食限定で提供する。小樽市の「鮨処竜敏」は、鮭・帆立・いくらからなる3種類の「彩り小丼」を、「札幌九兵衛」は、「トロサーモンといくらの親子丼」を提供。
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/30/116/


【インド】父が借金返済できず → 長老が罰する → 娘(16)が抗議 → 男13人?で強姦&殺害

長老に逆らった少女をレイプ・殺害か、インドの村で3人逮捕
http://www.afpbb.com/articles/-/3024977
インド東部・西ベンガル(West Bengal)州の村で、長老たちによる父親への暴力に抗議した16歳の少女をレイプし殺害したとして、3人の男が逮捕された。地元警官が3日、明らかにした。

警官が被害少女の父親の話として説明したところによると、父親はトラクターを借りるための借金の返済ができず、村の長老たちから罰を受けるところだった。
少女はこれを阻止しようと、村議会で長老らに抗議した後、行方が分からなくなったという。

ニュース専門チャンネルNDTVは村の住民の話として、長老たちは1日夜、少女に対し、地面に吐いた唾をなめることを強要したと伝えている。地元メディアによれば、少女は父親に暴力を振るわないよう長老らに懇願していた。

インドの貧しい村では現在も長老らが大きな支配力を維持している。紛争を解決したり、裁きを下したりするなど、村独自の法的機関としての役割を果たしている場合も多い。

逮捕されたのは3人だけど、英語ソースによると父親は最大13人にレイプされたと主張。
http://www.nydailynews.com/news/world/indian-teen-raped-killed-stop-dad-beating-article-1.1926667
インドでは6才児までレイプへの抗議デモに駆り出される始末らしい


植草一秀「消費税10%で日本経済は崩壊する。増税を決定すれば、安倍政権は2015年中に終焉する」

消費税増税で撃墜される日本経済と株価堅調の関係
9月1日に発表された法人企業統計で、メディアは企業の設備投資が5四半期連続で増加したと報道しているが、報道のあり方として正しくない。
GDP成長率を報道するときに、用いられるのは、前の四半期に対して増加したのか減少したのかという数値である。
前期比での変化がいま生じている変化なのである。

2014年4-6月期の法人企業の設備投資は、ソフトウェア投資を除くベースで、季節調整済前期比-1.8%だった。
設備投資は本年の4-6月期には1.8%減少したのである。年率換算すると7%の減少である。
企業の設備投資は前期比年率で7%減少した。これが正しい報道なのである。

前年比での変化は、参考数値として見るべきもので、現在生じている変化を見るには前期比の変化を見なければならない。
経済統計の意味を読み取る際には、ものごとの本質を正しく読み取ることのできる数字の処理が必要だ。
財務省は消費税再増税を強行実施したいために、日本経済が悪化しているという「真実」を報道させないように、激しい圧力をかけている。
負けている戦争を「勝っている」と報道し続けた大本営とまったく同じ行動様式が取られている。

7月の毎月勤労統計では、現金給与総額が前年比で2.6%の増加を示した。およそ10年ぶりの高い伸びが記録された。
しかし、「きまって支給するる給与」では0.9%しか増加していない。
増えたのは「特別に支払われた給与」であり、これが前年比7.1%の大幅増加になった。
つまり、給与本体は増えていないが、ボーナスが増えたのだ。

それでも、物価上昇率を差し引くと給与所得の伸びは依然としてマイナスである。
そして、ボーナスは今年の3月期の企業利益が大幅に増えたためであり、一時的なものである。


「ヘイ、ジャップのクソ野郎!邪魔だ出て行け」 「日本人は息がクサイ」スポーツ界に広がる人種差別

なぜ日本人選手がニラまれるのか――スポーツ界に広がる人種差別問題
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1409/04/news012_3.html
プロスポーツ界において、人種差別問題は根が深い
2002年にメジャーリーグの取材へ行ったときのことだ。
サンフランシスコ・ジャイアンツに所属していた新庄剛志(現在は引退)を大勢の日本人メディアとともに本拠地AT&Tパークのクラブハウス(ロッカールーム)で取り囲んでいると、ジェフ・ケント(現在は引退)という大物内野手から次のような罵声を浴びせられた。

「ヘイ、ジャップのクソ野郎ども! 邪魔なんだよ! このクラブハウスから出て行きな!」耳を疑った。クラブハウスはメディアの取材時間として開放されており、もちろん我々側に非はまったくなかった。

その後、ケントの日本人メディアに対する嫌がらせは次第にエスカレート。
数日後にはクラブハウスへ入ろうとすると、待ち構えていたジャイアンツの広報部員から「ミスター・ケントから、日本人メディアのあなたにプレゼントです」と歯磨き粉と歯ブラシを手渡された。
頭の中で「?」を並べながら、そ
の理由を尋ねると「ミスター・ケントが『日本人はタバコばかり吸って息がクサいから、選手の迷惑にならないようにしてほしい』と言っていたからです」という。

さらに囲み取材でケントに接近しようとした時には「この輪の中に日本人メディアがいるので何も話すことができない」と吐き捨てられたこともあった。
ケントは白人至上主義者とささやかれており、日本人選手の新庄や黒人スター選手のバリー・ボンズら有色人種の同僚たちとも確かに折り合いが悪かった。
とはいえ、これだけネチネチとやられれば、それほどプライドのない私にだって我慢の限界がある。思い切ってケントに「あなたは差別行為が正しいことだと思っているのか」とぶつけてみた。
すると、いつもは白い肌のケントの顔がみるみるうちに紅潮。
彼は「F○○K」を連発しながら、今にも殴りかからんばかりの勢いでこうまくしたてた。

「では逆に聞くが、日本のスポーツ界では差別行為が一切ないと言い切れるのか?」