「円高の勢い」が途切れるときはいつなのか ──米国のファンダメンタルズを再評価すべき
このところの為替市場は、Brexit騒動で1ドル100円前後へドル円が下落するものの、いわゆる「ヘリマネ期待」で107円台へとドル円が急騰、しかしその期待が萎むことで再度100円台に下落と、まさに「往って来い」という動きになった。
さて、ここからどう動くのか。日銀の追加緩和も市場期待を裏切ったし、ヘリマネ期待も消えてしまった。
円高トレンドへと回帰するのだろうか。それとも、まだ市場が気付いていない何か別の要因で、違う方向に行くのだろうか。
ソースで
http://toyokeizai.net/articles/-/130973