相模原の容疑者 措置入院中に考え理解されず「納得できない」
重傷の森真吾さん(51)の母・森悦子さん(79)
「もう本当に許せないですよね。51歳ですけども、私たちにすれば赤ちゃんと一緒なんですね。
どんな気持ちであんな…何が起こったかわからないわけでしょう。
もちろん無抵抗ですしね。それを思うと本当に悔しいやらかわいそうやら」
一方、逮捕された植松聖容疑者(26)は今年2月、精神科に措置入院していたが、捜査関係者によると、「周囲に考えを話しても理解を示されなかった。しかしながら自分の考えは間違っていない。
重複障害者は人の形をしている物であり人間ではない。
自分の考えを認めない周囲はきれいごとを言っているので納得できない」と話していたという。
また、植松容疑者は措置入院中の尿検査で大 麻の陽性反応が出ていたが、逮捕後の捜索で、自宅からは微量の大 麻が見つかっている。警察は薬物使用の犯行への影響についても調べることにしている。
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