◆ New Entries

「助けてー!」 警官「くっ波が荒くて近づけない」→30分後 タスケテ… 警「くそっ波さえ収まれば!!」

「突然の高波、子供さらう」=救難隊、近づけず-上越水難事故

新潟県上越市の海岸で4日、子供3人を含む5人が亡くなった水難事故。突然襲った高波に、子供たちは瞬時にさらわれた。荒れる海に救助は難航し、目撃者は「もっと早く助けることができたら」と厳しい表情で話した。

現場近くに住む佐藤文雄さん(72)は、波打ち際で遊ぶ子供たちを高台から眺め、「危ないな」と思っていたという。「次の瞬間に、3メートルぐらいの高い波が急に子供たちの手前まで来て、波で足をさらわれ海に引き込まれた。次の波にもまれ、あっという間に見えなくなった」と事故の様子を振り返った。

佐藤さんは救助のため自分の船から救命胴衣やロープを取り、数分後に現場へ戻った。海岸から20メートルほど沖で2人がもがいているのが見え、海に入ろうとしたが警察官に制止された。

ロープを結んだ警察官が海に入って女児をつかみ、岸にいた約10人が引き上げたが、真っ青でぐったりした様子だったという。もう1人の救助のため、さらに2人の警察官が海に飛び込んだが、波が高くて引き返した。佐藤さんは「もう1人も海面でもがきながら、30分ぐらい頑張っていた」と、無念の表情を浮かべた。

近所の熊木松治さん(64)は「目の前で人が溺れているのに、波が高くて救助隊は何もできなかった。自分が行けたらと悔しかった」と唇をかんだ。
ホテル経営会社社長箕輪隆さん(65)は、岸から40~50メートル離れた波間から、人の頭が見え隠れしているのを目撃。「救助隊の人が海に入ったが、近づけなかった」とこわばった様子で話した。(2014/05/04-23:52)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014050400178


【滅亡】アベノミクス好景気で「すき屋」、1375円の超高額時給も人集まらず!人手不足でブラック滅亡へ

「(午後)9時半がラストオーダーです。入り口を閉めるので、裏口からお帰りください」。
東京都心にある牛丼チェーン店「すき家」の店員は、食事中の客にこう告げた。通常24時間営業だが、3月下旬から午前9時~午後10時に短縮した。アルバイトが辞め、店を回せなくなった。別の店では、バイト募集のポスターの深夜時給1325円という印刷文字の上に、手書きで1375円と記されていた。

都内のすき家で働く複数のアルバイト店員は「大学生のバイトが辞めて人が集まらない」「朝まで1人なので仕事はきつい」と口にする。2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。
牛丼大手3社の中で最後発のすき家は、急ピッチの出店で2008年に吉野家を抜き、業界首位に躍り出た。
急成長を支えたのが、深夜に店員1人で接客や調理を担当する「ギリギリの人員」(バイト店員)。
メニューの多様化で仕事が増え、営業できなくなるほどの大量退職につながった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000000-mai-bus_all