民進党結党大会 「民進党」が発足 結党宣言を採択 国歌斉唱なし
民主、維新両党が合流する「民進党」の結党大会が27日午後、東京都内のホテルで始まった。大会の冒頭、「自由、共生、未来への責任の旗を高く掲げ、力強く国民とともに進む」との結党宣言を採択し、新党が発足した。
発足は27日付で、総務省には28日に届け出る。民主党が存続政党となり、27日午前の臨時党大会で解散した維新の党の議員が参加する「存続合併」方式を採用した。
新党には改革結集の会の4人のほか、無所属の水野賢一参院議員も加え衆参国会議員156人でスタートする。
民進党の結党大会では壇上の片隅に国旗が掲げられたが、国歌の斉唱は行われなかった。
自民党は13日の党大会で、おおさか維新の会も26日の党大会でそれぞれ国歌斉唱を行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000517-san-pol
国内最大級の二輪車の展示会「東京モーターサイクルショー」が25日、東京ビッグサイトで開幕した。
兵庫県からはカワサキモータースジャパン(兵庫県明石市)などが最新の製品をPRする。27日まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-kobenext-bus_all
「努力をすれば成功する」が通用しなくなった若者世代
英紙ガーディアンが「ミレニアルズ:ジェネレーションYの試練」という特集を組んでいる。
ミレニアルズまたはジェネレーションY(英国ではこの二つは同義語として使われることが多い)というのは、ジェネレーションXの次の世代、つまり1980年代から2000年にかけて生まれた人たちのことである。
同紙が3月6日に発表した統計によると、過去30年のあいだに米国、英国、オーストラリア、カナダ、スペイン、イタリア、フランス、ドイツの8か国で、25~29歳の独身者たちの可処分所得が、全国平均のそれと比較して大幅に減少している。例えば、英国では1979年から2010年までの全国平均の可処分所得の伸びは71%だが、25~29歳の独身者では38%だ。
米国では可処分所得の伸びの全国平均13%に対し25歳~29歳の独身者では-6%、スペインでは全国平均68%に対し25~29歳の独身者では-12%になる。
さらに、米国、ドイツ、カナダ、フランス、スペインの5か国で、25~29歳の可処分所得が30年前と比較して実質的に減少していることも明らかになった。
また、Ipsos MORIが行った調査では、英国の人々の54%が、今日の若者たちの将来の生活水準は前の世代より低くなっているだろうと答えている。
これらの調査結果を受け、政府の社会的流動性調査委員会の代表、アラン・ミルバーンは、「このままでは英国は永久に分断された国になる」と警告する。
「上の世代より下の世代の未来のほうが明るい」、「努力をすれば成功する」という中高年が信じてきた考え方は完全に過去のものになったという。
保守党政権の委員会の代表でさえ以下のようなことを言う時代だ。
“「残念ですが、それはもはや通用しないということを示す非常に説得力のあるデータがあります。
これは国の社会的一体性に重大な影響をもたらします。この国は、どんな社会になりたいのかという実存的危機に直面しているのではないかと思います」”出典:The Guardian :”UK faces permanent generational divide, social mobility tsar warns”オズボーン財務相は2020年までには9ポンドの「LIVING WAGE(生活賃金)」を導入すると言っているし、昨年、大きな物議を醸したタックスクレジット削減も、拍子抜けするほどあっさり取りやめた。
「保守党がだんだん赤くなってきた」と揶揄される背景には、前述のようなデータの数字に加え、泡沫候補として笑い者にされながら大勝利をおさめて労働党党首になったジェレミー・コービンの存在もある。
なぜ「選挙にいかない世代」だった若者が左派に熱狂するのか
「選挙に行かない世代」と言われて政治に放置プレイされていた若者たちが、大西洋の両側で不気味な政治勢力になりつつある。
英国のコービンをはじめ、スペインには結党2年目で第三政党になったポデモス、米国にも大統領候補指名レースで思わぬ善戦をして多くの人々を驚かせているバーニー・サンダースがいる。
彼らを熱狂的に支持しているのがジェネレーションYだ。
就職難、将来性のない仕事、ハウジング・クライシス、借金、下落する生活水準、結婚や子供なんて望めない。先進国では、どこの国の若者も同じような問題を抱えている。
ガーディアン紙のオーウェン・ジョーンズは、若者はけっして「政治なんてどうでもいい」と思っているわけではないという。
ただ、あまりにも長い間、彼らに関係のある事柄が政策メニューに上らなかったため、自分が抱えている問題と政治をリンクさせることができなくなったのだという。
しかし、コービンやポデモスやサンダースが、彼らの問題をダイレクトに解決する政策(「大学授業料無料化」「手頃な家賃の住宅の大規模提供」など)を打ち出してきたため、「こんなに自分が辛かった理由は政治だったんだ」と気付いたのである。
左派に熱狂する欧米のジェネレーションY:日本の若者に飛び火しない理由 Yahoo!ニュース 2016年3月25日 8時36分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20160325-00055564/
見せてほしいプロ野球の凄さを 25日開幕 今こそ人気回復の取り組みを
2016年3月25日
今でこそ目にする機会は少なくなったが、それでもたまに親子がキャッチボールしている姿を見かけると、何だかうれしい。忙しい父が相手をしてくれた少年時代を思い出し、いつもほっこりとした気分にさせてくれる。
甲子園では今センバツからバックネット裏に「ドリームシート」が設置された。子供たちに“特等席”で高校野球を観戦してもらい、野球振興につなげることが狙い。全日本軟式野球連盟に加盟する小中学生のチームが対象で、全部で118席。しかも無料だ。
テレビで高校野球中継を見ると、バックネット裏の光景が今までとまったく異なることがすぐに分かる。そろいのユニホームに身を包んだ少年らが、食い入るように選手の一挙手一投足を見つめている。おそらく「騒いだりしないように」という指導を受けているのだろうが、それにしても微動だにしない。
あの席から高校野球を見たことは、一生忘れないだろう。高校まで野球を続けて甲子園に出たい、ときっと思うだろう。少子化や野球人気低迷が叫ばれる中、とてもいい企画だと思う。
だが、ふと思う。次代を担う子供たちを引きつけるのは、本来、野球界の頂点に立つプロ野球選手に求められる役目のはず。
04年の球界再編問題後、プロ球界は一丸となってファン獲得に奔走した。
選手会はキャッチボール専用球の「ゆうボール」を監修。野球の普及活動に力を注いだ。都市部ではキャッチボール禁止の公園も多いが、昨年9月に亡くなった松原徹事務局長は「このボールを使って男の子も女の子もキャッチボールしてくれたら」と野球人口の底辺拡大を願っていた。
現在、暗いニュースが相次いでいるが、当時と同じくらいの熱を持って人気回復に取り組む時期だろう。
https://news.google.co.jp/
2016/3/24 9:28
厚生労働省が24日発表した1月の毎月勤労統計(確報、従業員5人以上)によると、現金給与総額から物価変動の影響を除いた実質賃金指数は前年同月と比べて横ばいだった。速報値の0.4%増から下方修正した。
従業員1人当たりの平均の現金給与総額(名目賃金)は横ばいの26万8872円、基本給などの所定内給与は0.1%減の23万6905円、特別給与は3%増の1万2611円といずれも速報値から下振れした。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFL24H5R_U6A320C1000000/
「すくらっぷ・ブック」漫画家小山田いく氏死去
漫画家の小山田いく(おやまだ・いく、本名・田上勝久=たがみ・かつひさ)氏が23日までに、長野県小諸市の自宅で病死しているのが見つかった。
59歳だった。
同市を舞台にした学園ドラマ「すくらっぷ・ブック」などで知られた。
弟は漫画家のたがみよしひささん。
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160325-OYT1T50115.html
第二次大戦FPS『メダル・オブ・オナー パシフィックアサルト』、Originで無料配布中エレクトロニック・アーツはOriginにて、英語版『Medal of Honor:Pacific Assault(メダル・オブ・オナー パシフィックアサルト)』を「Originからのプレゼント」対象タイトルに選出。期間限定で無料配布中です。
『メダル・オブ・オナー パシフィックアサルト』は第二次大戦を舞台とした『メダル・オブ・オナー』シリーズで、リリースは2004年。米軍側から観た太平洋戦争FPSとなっています。
http://fpsjp.net/archives/247958
自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000090-jij-pol
自民党の山田俊男参院議員が18日に党本部で開かれた会合の終了後、出席した全国農業協同組合連合会(JA全農)の関係者に対して暴力を振るっていたことが分かった。
自民党の伊達忠一参院幹事長は25日の記者会見で「本人は事実関係を認めている」と説明した。
山田氏はJAグループの組織内候補として2007年に初当選し、2期目。18日は党の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合で、加工食品の原産地表示についてJA全農などからヒアリングを実施。関係者によると山田氏は会合後、農業政策をめぐってJA関係者と口論になり、相手の腹部を拳で殴ったという。
伊達氏によると、山田氏は参院執行部の事情聴取に対し、「迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪。
ただ、「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」とも釈明したという。
執行部はさらに事実関係を確認した上で、処分を検討する。
関連ソース
自民党参院議員が白昼堂々の“暴力沙汰” JA関係者を殴る
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177926
「会合終了後、生産者側の立場にいるJA関係者が、山田さんに直接意見を言うと、山田さんは『おまえは何を言ってるんだ!』と激高。
『ぶん殴るぞ!』と詰め寄っていました。JA関係者が『殴りたければどうぞ』と言った瞬間、みぞおちあたりに相当な力で2、3発拳を入れた。
JA関係者がひるんだと見るや、何も言わずに去っていった。周囲にはマスコミ関係者を含め、十数人残っていましたから、騒然としました」
大阪府東大阪市の訪問介護事業者が、介護先である認知症の女性の自宅のドアに外側から鍵をかけ、外に出られないようにしていたことがわかりました。
東大阪市によりますと、訪問介護事業者「ケアサポートロータス」のヘルパーが去年9月から約2か月間、訪問介護の利用者で重い認知症の女性(77)の自宅の玄関ドアに外側から錠前をつけ、外出できないようにしたということです。
去年11月、女性の知人から市に通報があり、市は監査の結果、不必要な身体拘束で高齢者虐待にあたると認定しました。
ケアサポートロータスは市に対し「女性が外出すると危険と思って施錠した。虐待するつもりはなかった」としていますが、市は介護保険法に基づき今月31日に事業所指定を取り消すとしています。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20160325/00000042.shtml
「やよい軒高槻店」がアイマス聖地に 3月25日は"玄人"向けの看板設置プレナスが運営する定食チェーン「やよい軒」の高槻店(大阪・高槻)が、ゲーム「THE IDOLM@STER(アイマス)」の聖地となっているようだ。
アイマスに登場するキャラクター「高槻やよい」の誕生日である3月25日には毎年各地からファンが訪れ、やよい軒でごはんを食べていく様子がTwitterで報告されている。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1458881520577.html
ソフトバンクは25日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」の販売価格を発表した。
2年契約で毎月の支払額から一定額を値引いた場合、実質支払総額は1万800円からとした。
他社からの乗り換えのほか、機種変更、新規のいずれも同じ価格にした。
KDDI(au)は既に、2年契約を前提にした実質支払総額を1万800円からと発表しており、ソフトバンクと同額。
両社とも総務省の要請を受けて「実質0円」で販売するような過度な購入補助は自粛した。
NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの3社は、24日に予約の受け付けを始めており、31日に発売する。
http://www.sanspo.com/geino/news/20160325/eco16032512010001-n1.html
スマホ向けソーシャルゲームで高額な課金が問題になっている有料くじの「ガチャ」について、業界団体「日本オンラインゲーム協会」は24日、課金上限額を5万円とし、当たりの確率を明示することなどを柱とした自主規制をまとめた。
加盟社だけでなく、主要なソーシャルゲーム事業者が参加するモバイル・コンテンツ・フォーラムにも順守を求める。
改正したガイドラインによると、(1)ガチャで希望するアイテムを得るまでの総額は1回あたりの課金額の100倍までで、上限額は5万円(2)アイテムは種別に当たる確率を明示(3)社内に運用責任者を定めアイテムの確率設定などを記録に残す――などとしている。
4月から実施する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000007-asahi-soci
自民・大西氏「巫女のくせに」 自民好きでないと言われ
自民党の大西英男衆院議員(東京16区)は24日、所属する細田派の会合で、衆院北海道5区補選の応援で現地入りした際、神社の巫女(みこ)から「自民はあまり好きじゃない」と言われた出来事を紹介。「巫女さんのくせになんだと思った」と発言した。
大西氏は補選の必勝祈願のために神社を訪れ、出会った巫女に自民公認候補への支援を依頼したが、断られたという。「巫女さんを誘って札幌の夜に説得しようと思った」とも述べた。
神社関係者らによる神道政治連盟は自民と近い関係にあるため、巫女から言われた言葉が不満だったようだが、細田博之幹事長代行(島根1区)は直後に「出雲の人からみるとはらはらした。東日本の人は頭に浮かんだらすぐに発言してしまう。言動、行動は十分に注意いただきたい」と制した。
大西氏は昨年6月の自民党議員の勉強会で、「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと発言し、党から厳重注意処分を受けている。
http://www.asahi.com/articles/ASJ3S5R81J3SUTFK00X.html
児童虐待 過去最多4290人 昨年の県警通告「関心高まり通報増えた」
昨年、児童虐待があるとして県警が児童相談所に通告した子どもが前年比百一人増の四千二百九十人に上り、二〇〇〇年の児童虐待防止法施行以降で最多となったことが二十四日、県警のまとめで分かった。全国では大阪に次いで二番目に多かった。
通告には書面によるものと、虐待がひどく親と引き離して保護するものがあり、三百六十二人が保護された。児童虐待に関係する検挙件数は三十件で、殺人、殺人未遂が計四件、傷害が八件、性的虐待などの児童福祉法違反が六件だった。
通告人数は一一年の二千十七人から四年間で二倍以上に増加。少年育成課の担当者は「社会的関心が高まっており、通報が増えている」と背景を分析する。二十二日には、児相に保護を求めていた相模原市の男子中学生が一昨年秋に自殺を図り、その後死亡した問題も判明しており、担当者は「児相に警察官を派遣するなど連携強化、情報共有を進めている」と話す。
県警は二十四日、ストーカーなどの認知件数も発表。ストーカーは千十四件(前年比百三件減)、配偶者からの暴力は五千百五十二件(同三百五十八件増)だった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201603/CK2016032502000168.html
人工知能がヒトラー礼賛
米マイクロソフト実験中止
2016/3/25 09:09
【ニューヨーク共同】米IT大手マイクロソフトは24日、インターネット上で一般人らと会話をしながら発達する人工知能(AI)の実験を中止したと明らかにした。
不適切な受け答えを教え込まれたため「ヒトラーは間違っていない」といった発言をするようになったという。
同社が開発したAIは「Tay(テイ)」と名付けられ、短文投稿サイトのツイッターに23日に登場した。ツイッターで会話を重ねるうちに差別的な発言を繰り返すようになり、24日に中止された。
マイクロソフトの広報担当者はAIを修正すると説明した。修正を終え次第、実験を再開するとみられる。
http://this.kiji.is/85888417941258248?c=39546741839462401
核燃料サイクル 米国への丁寧な説明が必要だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160322-OYT1T50136.html
原子力発電所の使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル事業は、日本の原子力政策の柱だ。深刻なエネルギー事情を踏まえ、内外の理解を得る努力が欠かせない。
トーマス・カントリーマン米国務次官補は、上院外交委員会の公聴会で、「全ての国が再処理事業から撤退すれば、非常に喜ばしい」と述べ、日本の核燃料サイクル政策にも疑問を呈した。
中国や韓国などが再処理計画を検討していることには、「核の安全保障と不拡散に懸念をもたらす」と否定的な考えを示した。
米国は今月末、ワシントンで核安全サミットを主催する。国務次官補の発言は、核不拡散を主導する姿勢を強調し、中韓を牽制けんせいする狙いだろう。
1988年に発効した現行の日米原子力協定は、日本が使用済み核燃料の再処理やウラン濃縮を行うことを例外的に認めている。
日本は、国際原子力機関(IAEA)の厳格な査察の下で、核物質の平和利用を推進し、国際的な不拡散体制にも貢献してきた。その実績を踏まえている。
協定は2018年7月に期限切れを迎える。現行の規定が維持されるよう、日本政府は全力を挙げてもらいたい。
日本が保有するプルトニウムは約47・8トンで、核兵器約6000発分相当との指摘もあるが、燃料として再利用する目的だ。
中国は「大量の核兵器を作るのに十分な量だ」と非難している。核保有の実態を明かさず、核戦力を増強しているとされる中国に日本を批判する資格があるのか。
韓国は昨年6月、米国との原子力協定の期限切れに伴い、新協定を締結した。米国は、日本と同等の権利は認めていない。
北朝鮮の核開発を受け、韓国世論には核兵器保有論がくすぶる。韓国がプルトニウム利用に乗り出せば、朝鮮半島の緊張が高まると米国が懸念した結果だろう。
日本の課題は核燃料サイクルの実用化だ。再処理が進まないと、原発の貯蔵プールは使用済み核燃料であふれ、運転不能になる。
原発の再稼働を急ぎ、プルトニウムを通常の原発で燃やすプルサーマル計画を軌道に乗せねばならない。高速増殖炉「もんじゅ」の再起動もなお必要ではないか。
日本は2年前の核安全サミットで、不要な核物質を米国に引き渡すことで合意した。プルトニウムを積んだ専用船が日本を出港した。核物質の厳格管理をアピールする機会となろう。
大阪市立中学校の男性校長(61)が2月末の全校集会で「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むこと」と発言するなどした問題で、市教委は校長を3月末で退職させる方針を固めた。
懲戒処分も検討しているが、「過去の事例などに照らすと難しい」との声が内部で出ており、見送られる公算が大きい。
校長は昨年度末に定年退職し、今年度は1年間の任期で再任用された。来年度も再任用の継続を希望していたというが、問題発覚後、「業務を停滞させた責任を感じた」などとして、市教委に進退伺を出していた。【大久保昂】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-mai-soci
20代・30代男性が選ぶ「野球マンガNO.1」ランキング
ダビンチニュース 3月25日(金)6時30分配信
第88回選抜高校野球の開幕を記念し、「コミックシーモア」が
20代・30代の男性を対象に、野球マンガに関する意識調査を実施
<野球マンガといえばこれだ!“野球マンガ”ランキング>
第1位:MAJOR
第2位:巨人の星
第3位:ROOKIES
第4位:ダイヤのA
第5位:キャプテン
1994年~2010年に『週刊少年サンデー』で連載された、プロ野球選手を目指す主人公を描いた国民的野球マンガ『MAJOR』。
プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む、茂野吾郎の姿を
全747話に渡って描いた超大作が、多くの男性読者の心を掴む結果となったようだ。
第2位は、1966年から連載スタートしたスポーツ漫画の金字塔『巨人の星』。
主人公・星飛雄馬と父・星一徹が、血みどろの猛訓練に耐え抜く姿が印象的なマンガで、その特殊な特訓描写も有名である。
第3位にランクインした『ROOKIES』は、二子玉川学園高校へ赴任してきた新人教師の川藤幸一と、過去の不祥事から活動停止になり不良となってしまった野球部員たちが甲子園を目指す青春マンガで、ドラマ化・映画化され当時の30~40代男性の絶大な支持を集めている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160325-00009975-davinci-ent
若年の低所得者層に商品券 政府が新たな消費刺激策 28年度補正予算案の目玉政府は23日、景気刺激のため編成する平成28年度補正予算案の目玉として、若年層の低所得者対策を盛り込む方針を固めた。生活必需品などの購入にあてられる商品券の配布を検討する。1月に成立した27年度補正予算は高齢者への臨時給付金が柱だったが、若年層の消費の落ち込みが目立つため、ピンポイントでテコ入れを図りたい考えだ。
これまでの低所得者対策は「賃金引き上げの恩恵が及びにくい」(菅義偉官房長官)などを理由に高齢者向けが主だった。しかし、1月の家計調査(2人以上世帯)では、34歳以下の若年層の消費支出が前年同月比11.7%減と大幅なマイナスで、全世帯平均の3.1%減と比べても落ち込みが目立った。
政府は低迷する個人消費の底上げを図るためには、若年層の消費刺激策が欠かせないと判断。貯蓄に回る可能性が指摘される給付金ではなく、商品券の配布を検討している。低所得者の対象や事業規模などの細部は4月から詰める。
内閣府の調査によると、21年度に配られた定額給付金は、高齢者世帯よりも子育て世帯の方が受給額から消費に回す割合が多く、今回の措置は消費底上げに一定の効果が見込めそうだ。
http://www.sankei.com/economy/news/160324/ecn1603240002-n1.html
「僕街」ヒットの理由は“架純パワー”!藤原竜也が有村架純に感謝
「僕だけがいない街」のヒット御礼舞台挨拶が、東京・丸の内ピカデリーにて3月24日に開催され、藤原竜也、有村架純、監督の平川雄一朗が登壇した。
本作は三部けいの同名マンガを原作としたミステリー。対象の事件を解決するまで、同じ時間が何度も繰り返される特殊現象“リバイバル”に翻弄される主人公・藤沼悟を藤原が演じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-nataliee-movi
コラボ居酒屋「キングダム酒家」へ
週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の「キングダム」の原作10周年を記念して、TVアニメ「キングダム」と全国に居酒屋を展開するTBIグループが、コラボレーション居酒屋“キングダム酒家(キングダムシュカ)”をオープン! 期間限定で全国9店舗にて開催とのことで、さっそく行ってきました~!取材だからといろいろ頼みすぎたかな…と思いきや全然食べられちゃった(笑)「キングダム」の世界観やキャラクターをモチーフにしたコラボメニューは、見た目やメニューのネーミングも楽しいのだ。
例えば王騎のチキンライス(※渋谷店限定)は、「皆の背には常にこの王騎(おうき)がついていますよ」というメニュー名。これをみんなが注文するときを想像するとちょっと楽しい(笑)。
王騎のあの口元を再現(!?)したインパクト大のチキンライスに、王騎のあの笑い声つき! ちなみにお味もちゃんといい感じ♪
http://www.nikkansports.com/amusement/anime_game/column/mihashi/news/1621014.html
何ともパワフルな本だ。松田修は、芝居や遊郭といった「悪場所」に渦巻く庶民の欲望を通して、近世文化の躍動を捉えた異色の国文学者だった。
こんな驚異の革命的クール・ジャパン論が、40年以上前に書かれていたことに、まず驚く。
江戸後期、窮屈な武家支配の管理システムからはみ出した人々のエネルギーは、しかし革命には結びつかなかった。
江戸時代を終わらせたのは黒船来航という外圧であり、徳川幕府に対抗する薩長などの雄藩と朝廷の結びつきだった。
実際に権力を奪取すると、今度は新政府が新たな管理システムを構築し、庶民を支配することになる。
その締め付けは、ある意味で江戸時代よりも厳しかった。庶民すら徴兵され、国家との関係を強いられたのだから。
社会への不満や違和感は多くの人々に生活実感として自覚されるだろう。でも大抵は「仕方ない」「何も出来ない」とあきらめてしまう。実際、ひとりでは「何も出来ない」のかもしれない。
だが、ただ堪えて従うには「自分」でありすぎる男たちもいた。
刑罰としての入墨ではなく、自らの意思による刺青に、著者は反社会性、体制逸脱、異端者の美意識を見いだす。
著者は、そうした過激なアウトローを称賛してやまない。その思い入れの強さは、とうてい学者の態度ではなく、そこに松田氏の魅力と危うさがある。
また、刺青という自傷行為の痛みの先に、蜂起のエネルギーを夢見た先駆者として、作家・田中英光も取り上げる。
田中作品に、共産党の党内秩序からもはみ出してしまう無頼者たちの永久革命願望をみるのだ。
その一方で、孤独な男たちの「少年のような少女」あるいは「少女のような少年」による救済願望も読み取る。考えてみると、これは今時のBL趣味にも通じる感覚だ。
かつての革命論を現代感覚で読むとどうなるか。その不思議な融合の成果は、読者それぞれに確かめてもらいたい。
http://dot.asahi.com/ent/publication/reviews/2016032400103.html