刺傷事件で被害の女子大学生が手記 警察に不信感 12月16日 12時09分
ことし5月、東京・小金井市で音楽活動をしていた女子大学生が男に刃物で刺された事件で、被害に遭った女子大学生がNHKに手記を寄せ、「殺されるかもしれないと何度も警察に伝えたにもかかわらず危険性がないと判断されたのは今でも理解できません」などと、警察への不信感や現在の心境を初めて明らかにしました。
ことし5月、東京・小金井市で音楽活動をしていた大学3年生の冨田真由さん(21)がナイフで刺され、岩埼友宏被告(28)が殺人未遂などの罪で逮捕・起訴されました。
冨田さんは一時、意識不明の重体になりましたが、現在は通院しながら治療を続けていて、事件から半年余りがたった16日、NHKにA4用紙4枚につづった手書きの手記を寄せ、初めてみずからの言葉で心境などを明らかにしました。
この中で、被告からのSNSの書き込みが始まったおととし6月以降、不安や恐怖が募り、警察署を訪れて「殺されるかもしれない」と訴えた経緯をつづっています。
それにもかかわらず被害に遭ったことについて、「殺されるかもしれないと何度も伝えたにもかかわらず、危険性がないと判断されたのは今でも理解できません」と警察への不信感を記しました。
さらに、先月から今月にかけて警視庁から事情を聞かれた際に、「本当に殺されるかもしれないと警察に言ったのですか」などと何度も聞かれたことを明かし、「この事実を警察が認めないことに怒りを通り越して悲しみを感じています」と記しました。
そして現在の心境について「事件に遭った日から時間が止まってしまったかのように前に進むことが怖くなってしまいました。
この事件をきっかけに、同じ不安や恐怖を抱えて苦しんでいる人が安心できるような社会に変わってくれたらうれしいです」とつづっています。
警視庁は、事件の対応について16日、最終的な検証結果を公表する方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161216/k10010809141000.html
『レビン』は2014年4月、北京モーターショー14で発表。日本では「ハチロク」(AE86)で有名なレビンの名前が、中国で新型セダンのネーミングとして、復活を遂げた。中国では、『カローラ セダン』の兄弟車に位置付けられる。
今回、広州モーターショー16で初公開されたレビン ターボは、レビンの新グレード。欧州を皮切りに、日本仕様の『オーリス』や『C-HR』にも搭載されたダウンサイズの直噴1.2リットル直列4気筒ガソリン「D-4」ターボエンジンを積む。
中国向けのレビン ターボの場合、最大トルク18.9kgmを1500rpmの低回転域で引き出す。中国での燃費は、18.5km/リットルと環境性能も良好。
トヨタの中国合弁には、第一汽車との一汽トヨタ、広州汽車との広汽トヨタの2社がある。レビン ターボは、広汽トヨタから、2016年内に中国市場に投入される予定。
http://response.jp/article/2016/12/15/287072.html
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