維新分裂で野党再編加速=復権期す橋下氏、ダブル選次第
地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長が新党結成を宣言し、維新の党分裂が決定的になったことで、野党再編の動きが加速しそうだ。
橋下氏に近い維新の「大阪系」は集団離党して大阪維新に移る見通し。
一方、松野頼久代表らは民主党との合流を模索するとみられる。
「永田町の連中に政治を任せられるか。大阪のメンバーが全国の国会議員を従え、大阪から政治をやる政党をつくりたい」。
27日に離党した際は「党が割れるようなことはしない」と所属議員にメールで伝えていた橋下氏だが、29日の街頭演説では一転して新党構想をぶち上げた。
橋下氏が描くシナリオは、(1)11月22日の大阪府・市ダブル選勝利(2)年内に国政政党旗揚げ(3)来夏の参院選で候補者擁立し躍進-を順に成し遂げて、再び中央政界へ強い影響力を確保する狙いがあるとみられる。かねて橋下氏の国政転身のうわさが絶えないのはそのためだ。
焦点は大阪維新に移る議員の規模。維新の党所属議員51人のうち、橋下氏に近い幹部は「大阪系」十数人の集団離党を明言している。これ以外に、西日本選出の議員も加わる意向を示している。
ダブル選で完勝し、「橋下人気」が改めて証明されれば、大阪維新への参加者は増える可能性がある。
◇無所属議員も注視
民主党は岡田克也代表が28日に松野氏と会談するなど、非大阪系の取り込みも念頭に接近を図っている。
岡田氏は再編に前向きとされるが、別の民主党幹部は「党を出ていった松野氏とは一緒にやれない」と突き放しており、合流には時間がかかるとの見方もある。
一方、他の野党や無所属議員は注視している。
次の国政選挙で「勝てる党」に所属したいとの議員心理からだが、再編の構図はまだ見通せない。
うぇbで
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015082900309
ローソンは9月3日から、地域限定でご当地味のからあげクンを販売する。
ジンギスカン味やピーチ味など8種類を提供する。
8つの支社が独自にからあげクンに合うご当地の味を選んだ。北海道はジンギスカン味、東北はいか七味マヨネーズ味、北関東(埼玉、群馬、栃木、茨城、山梨、新潟)はピーチ味、南関東(東京、神奈川、千葉)はもんじゃ味、中部(東海・北陸)は「世界の山ちゃん」監修の幻の手羽先風味、近畿はたこ焼き味、中国・四国ははっさく味、九州・沖縄は熊本甘夏味となっている。価格はいずれも210円。
北海道の「からあげクン ジンギスカン味」は、人気ローカル番組「水曜どうでしょう」番組ディレクターのアイディアを商品化したもので、ジンギスカン味のからあげクンにわさび味のパウダーを振り掛ける新しいタイプとなっている。
パッケージには番組ロゴマークとキャラクター(福助)を入れた。9月6~8日に開催される「水曜どうでしょう祭」の会場でも販売する。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1308/31/news004.html