3 :
2016/06/23(木) 23:05:17.34
村上春樹の何がすげェって、小学生でも理解できるような超平易な文章で、物凄くリアルな情景を描写する事が出来るって事。
つまり、物凄く文章が柔らかくて分かりやすいんだよネ
6 :
2016/06/23(木) 23:08:06.64
やっぱり冨樫は天才だわ
10 :
2016/06/23(木) 23:09:54.86
オチというか内容そのものが作者の妄想爆発でちょっと引いた
11 :
2016/06/23(木) 23:11:49.80
ID無しで立ててんじゃねーぞ自演クソガイジ
15 :
2016/06/23(木) 23:14:44.85
低学歴に村上春樹は理解できないし無理して理解しなくてもいいよ
相手にもしてないから近寄らないでくれ
24 :
2016/06/23(木) 23:21:54.02
面白いとは思うけど
何で売れてるのか分からん
25 :
2016/06/23(木) 23:22:00.14
オチってなんだ
古典のパロディや象徴を読み解くのが醍醐味だろ
32 :
2016/06/23(木) 23:25:53.42
ナカタさんが小学生の頃体験したUFO関連は一体なんだったんだよ
34 :
2016/06/23(木) 23:27:37.02
ワタナベトオル - 渡辺徹
直子 - 榊原郁恵
死んだ奴 - 尾崎豊あたり
突撃隊 - 奈良重雄
サブカルクソオンナ - ゴウリキ
ギターオバサン - 倍賞美津子もしくは千恵子
41 :
2016/06/23(木) 23:32:34.23
トマス・ピンチョンでも読んで見な
そんなもんだ
風呂敷とかオチとか
マンガしか読んでない奴が考える概念だな
出所はハリウッドの脚本メソッドなんだよそれ
こども向けの概念
43 :
2016/06/23(木) 23:33:14.06
浦沢直樹の悪口言うなよ
49 :
2016/06/23(木) 23:35:44.58
読んでる最中は確かに面白いんだけど、読み終わると何で俺こんなの読んでたんだろって思う
51 :
2016/06/23(木) 23:36:10.49
中国行きのスロウボートは今でも読んでるなあ
52 :
2016/06/23(木) 23:36:23.11
もっと比喩や象徴の解説してくれないと訳がわからないわ
和訳されただけの謎の文章のように感じる
いきなりトーテムポール最下とか言われても知らねーし
特定の物事を象徴する馴染み深くない表現をキーワードすら入れずにほのめかすのは尚わからん
56 :
2016/06/23(木) 23:40:42.57
おまえらはまず東京奇憚集を読むべき
60 :
2016/06/23(木) 23:42:09.10
じゃあ春樹より上手い文章を書ける奴が他に居るかというと、答えはNOだ!
66 :
2016/06/23(木) 23:49:26.13
最近読んだけどほんとにやれやれ射精したとか言っててワロタわ
69 :
2016/06/23(木) 23:51:27.58
神話勉強しないで村上春樹語ってる奴見ると笑ってまう
72 :
2016/06/23(木) 23:52:19.75
世界観がキモい
73 :
2016/06/23(木) 23:52:39.11
春樹のテクが凄いのはわかるけど、話が面白いのは龍だよね
75 :
2016/06/23(木) 23:54:24.46
>>73
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドより愛と幻想のファシズムだよな
81 :
2016/06/24(金) 00:01:18.47
私感を殺しまくってる村上春樹から純文学ってこうだよねーとか言われるとね
83 :
2016/06/24(金) 00:02:37.81
中村文則も海外の文学賞受賞したしいける?
内向的過ぎてキモイか
84 :
2016/06/24(金) 00:06:25.16
大体ファンタジーに逃げるよね
理由も訳も分からない、大きい時代のうねりの歪みの臨界点が超常現象を起こしたみたいなそんな話ばっかり
85 :
2016/06/24(金) 00:07:26.67
中村文則あんま好きじゃないわ
春樹のほうがまだいいわ
86 :
2016/06/24(金) 00:10:35.76
今この時代の日本でしか書けない小説を書かないといけないと思うんだけど
格差が拡大して若者は貧乏で家庭も持てず二次元に逃避するような今の日本だからこそ書ける小説があるだろ
経済的繁栄を謳歌して高度に都市化されて、歴史も政治も地縁も消えつつあったちょっと前の日本には
村上春樹みたいなそういったものの消滅を前提にした都市的な幻想小説を書く作家が丁度良かったんだろうけど
今の若者の心をとらえるような小説はもう書けないだろ
91 :
2016/06/24(金) 00:25:34.17
ねじまき鳥の二部までの話の広げ方好き
三部で伏線放り投げまくって終わってハア?ってなったが
長編で完成度高いのはダンスダンスダンスとハードボイルドワンダーランドかな
93 :
2016/06/24(金) 00:28:46.82
城とか読んだら発狂しそう
96 :
2016/06/24(金) 00:30:04.68
ハードボイルドワンダーランドが一番好き
それ以後の長編はあんまり好きじゃない
99 :
2016/06/24(金) 00:38:57.65
カズオ・イシグロといや新作がアーシュラ・K・ル・グウィンに批判されて軽い論争になってたな
109 :
2016/06/24(金) 01:02:44.04
色彩をもたないなんちゃらは、冒頭のスピード感にビビった
ぐいぐい読ませる力はすごい
111 :
2016/06/24(金) 01:11:08.61
漫画家だと浦沢直樹がそれに該当する
もうこいつら作家名乗らないで風呂敷屋名乗って欲しい
本当嫌い
112 :
2016/06/24(金) 01:11:09.93
オチやら伏線やら気にしてる人は例えばリンチとか見たらやっぱ発狂すんの
125 :
2016/06/24(金) 01:59:31.35
>>112
リンチは最初からそういう物だと思って観るから‥
どうでもいいけど、村上春樹とリンチの世界観に通ずるものがある。みたいな書評が出た事があって、村上が珍しく反論してた事があったな
リンチ作品は好きだけどあんなのと一緒にされちゃ困る。みたいな割と強い口調で
113 :
2016/06/24(金) 01:15:42.33
僕と鼠の青春三部作はすげー好き
ジェイズ・バー、ピンボール、ジュークボックス、コーラでゲップ、霊園・・・
114 :
2016/06/24(金) 01:15:52.48
単純に文体が臭すぎて無理
115 :
2016/06/24(金) 01:19:07.91
作風と尊顔が違いすぎて出てくる自称かわいい女の子もリアルでは察してしまうところ
116 :
2016/06/24(金) 01:21:41.16
広げまくるのはかまわんけど全部一応回収するから無理が出る
途中で要らないやつは捨てちゃえと思う
117 :
2016/06/24(金) 01:24:30.98
通俗エロ小説書いてるジャガイモみたいな顔したださいおっさんってイメージしかない
118 :
2016/06/24(金) 01:27:05.82
オチてw また的外れだなぁw
村上春樹の小説は読書体験そのものが旅であり娯楽であり愉悦なんだよなぁw
120 :
2016/06/24(金) 01:29:22.09
オチくっそわろたw
122 :
2016/06/24(金) 01:30:41.95
やっぱり冨樫は天才だわ!
124 :
2016/06/24(金) 01:40:23.03
村上春樹の
絶対悪との対決というテーマは
へんずり百田の
絶対悪への迎合というテーマと
正反対だな
128 :
2016/06/24(金) 02:04:43.91
村上春樹の場合伏線投げというより話がオカルト・精神世界に飛んでっちゃうってのが問題だと思う
134 :
2016/06/24(金) 05:31:12.33
在日だからゴリ押しされてる作家
136 :
2016/06/24(金) 05:43:54.16
実家は昔から寺だかなんだがの家系だぞ
140 :
2016/06/24(金) 06:33:07.05
ピンボールに関しては俺より完璧に解説できるやつはいないと思う
141 :
2016/06/24(金) 06:44:51.46
村上春樹と伊坂幸太郎の小説しかまたもに読んだ事ない俺
すげえニワカ扱いされそうだはw
142 :
2016/06/24(金) 06:51:03.92
>>141
伊坂幸太郎は面白いだろ?伏線の張り方も回収も。
でもああいうの読むヤツは村上春樹読めるの?伏線どころか話自体どこに進んでるのかよくわからないヤツ。
157 :
2016/06/24(金) 08:15:09.53
春樹より東野圭吾どうにかしろよ。毎回落ちが酷すぎるわ
158 :
2016/06/24(金) 08:22:27.44
旅にオチは必要ですか?人生にオチは?それが答えですよw
163 :
2016/06/24(金) 08:42:55.50
『蛍』を読んで「で、オチは?」という人はいるかもしれない
キングの『死のロングウォーク』も「え?それで終わり?」という人もいるかもしれない
ベッソンの『グラン・ブルー』を観て「は?でっていう」という人もいるかもしれない
もしもそういう人がいるとしたら、けっこうユニークだな
何か大事なものがボコッと欠落しているか、大事なものが何にも欠落していないパーフェクト人間か、はっきりとどちらかだと思う
167 :
2016/06/24(金) 10:06:54.89
結局ぜんぶ嘘だしな
169 :
2016/06/24(金) 11:23:06.38
まず村上自身が小説はだいたいのプロットを決めて行き当たりばったりで書いてると言っている
伏線回収やらオチやらを期待している人間には不向き
170 :
2016/06/24(金) 11:52:46.30
象が小さくなる話とか読み終わったあと思わず5秒ぐらい固まった
短編はマジですごいと思う
173 :
2016/06/24(金) 12:17:54.45
お前らがオススメ言うからワンダーランド読んだが
ラストなんだよあれ
175 :
2016/06/24(金) 13:11:32.70
問題の現実的な解決や「犯人」の存在を期待して村上春樹を読んでたならそりゃ面白くないだろうけど
カフカとか安部公房とか読んで「事件が解決してない!」とか言っても仕方ないのと一緒
世の中の大半の人はほぼミステリしか読まないから、
どんな小説もミステリ的に読もうとするのは仕方ないのかもしれないが
そう考えるとよく「ニワカ御用達」として村上春樹と一緒に名前が上がる伊坂幸太郎とは
小説としての在り様が全く異なることがわかるよな
181 :
2016/06/24(金) 13:29:06.29
> 「他人を十全に理解することはできるか」ムリ の二行で終わるからだ。
純文学のほとんどはこれだろ
てか、”純”を省いて文学のほとんどか
185 :
2016/06/24(金) 13:36:29.87
>>181
もう随分前だからあんま覚えてないんだけど
いろんな過去の経験とか葛藤とか含めて主人公が到達した真理ならまだしも、
謎の女子高生とか絡めてよくわからない鳥とか出して3冊まで使ってその結論って思わない?
まあ読む人が納得してるなら良いんだけどさ
182 :
2016/06/24(金) 13:30:43.26
あぁ、村上春樹の凄い所がもう一つあった。それは、 古さを感じさせない 事。
80年台の生活を描写してるはずなのに、それがほぼ現代と通底してる感覚を覚えるくらい 普遍的 なんだよ。
流行感が無い。今読んでも、昭和感が無いのが凄い。
184 :
2016/06/24(金) 13:36:09.64
1Q84の牛河は書いてる内に人間臭くなって行ったんだろうな
191 :
2016/06/24(金) 14:11:44.91
日本の戦後作家は三島と安部公房がずば抜けてるわ
大江と川端はセンスで一枚落ちる
ダブル村上なんて遥か下
192 :
2016/06/24(金) 14:25:51.89
しかし村上春樹の抽象性って英訳して伝わるものなのかね?
ルービンがねじまき鳥翻訳してて、主人公が義兄バットでボコすのとか全く理解不能だったらしいが
194 :
2016/06/24(金) 15:12:39.30
秋にはまたハルキストたちの祭りが見られるな
195 :
2016/06/24(金) 16:54:49.55
1Q84今読んでたけど最後の巻だけ途中で読む気がなくなってしまった
197 :
2016/06/24(金) 16:59:04.36
1Q84って最後まで読んでも不思議な連中がなんだったのかとか全く明かされなかったのにあれでいいのか?
198 :
2016/06/24(金) 17:03:13.66
いいんだよ
デヴィッド・リンチの映画見て「あれ何だったの?あれ何だったの?」なんて問うても無意味だろ
200 :
2016/06/24(金) 18:40:21.68
>>198
リンチ作品ってロストハイウェイとマルホランド以外何これ‥って感じにはならないと思うけどな
その2つが強烈過ぎるが
リンチ作品の考察してる個人HPとか昔は沢山あったなあ
春樹作品考察してるのも同じ様な層だった
202 :
2016/06/24(金) 19:24:21.45
IDなくしてまで春樹持ち上げないといけないから大変だね
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