37年前に打ち上げられた米ボイジャー1号、外惑星探査を継続
2014年09月24日 11時03分
http://www.xinhuaxia.jp/social/47519
米航空宇宙局(NASA)はこのほど、40年近く前に打ち上げられた外惑星探査機「ボイジャー1号」は前へ進んでおり、地球外知的生命体の探査を継続している。海外メディアが伝えた。
科学者は37年前に地球の音を収録した銅製レコード盤を探査機に入れ、地球外知的生命体に発見されるよう希望する。
科学者によると、「ボイジャー1号」は毎日100万マイルのスピードで太陽系から脱出しており、現在地球から110億マイル付近を飛行しており、今までで地球から最も遠い探査機になった。
科学者によると、数十年間も経過し、地球から遠く離れていたが、依然として地球へデータを送信している。
2025年に燃料が尽きるが、地球外知的生命体を探すため、宇宙での探索を継続している。これも銅製レコードの意義だ。
だが10年前のレコードでも再生が難しい。
このレコードは宇宙で40年近くも旅行しており、地球外知的生命体に発見され、再生方法を知っているとしても、再生できるかは未知数だと疑われる。
科学者は「できる」と答えた。このレコードは特殊な処理を経てどのぐらい経過しても再生できる。
宇宙ゴミでISSの冷却システムが故障
国際宇宙ステーション(ISS)の米国セグメントP4トラスの冷却ラジエーターが、宇宙ゴミによって故障した。NASAがサイトで発表した。
伝えられたところによると、冷却システムからのアンモニア漏れはない。なお、ロシア飛行管理センターにあるNASA支部は、現在の状況についてコメントしていない。
現在ISSには、ロシアのアレクサンドル・スコルツォフ、オレグ・アルテミエフ、マクシム・フラエフ、米国のスティーブン・スワンソン、リード・ワイズマン、ドイツのアレクサンダー・ゲルストの各宇宙飛行士が滞在している。
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http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_04/274262017/
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