乃木坂46市來玲奈が卒業、学業両立難しく「甘くはありませんでした」
乃木坂46の運営委員会は26日、第1期生の市來玲奈(18)がグループを卒業することを発表した。
またこの日、市來も公式ブログで報告。希望していた早稲田大学文学部への進学は実現したものの「大学は自分が思っていたよりも甘くはありませんでした」と学業との両立が難しく悩み抜いた末に決断したと報告している。
加入当時から学業との両立を掲げてきた市來は、学業のために握手会やイベントを休むこともあり、ブログでは「メンバー、スタッフ、ファンの皆さんを含め、多くの方に御迷惑をおかけしてしまいました」と当時を振り返りながら反省の弁を綴った。
希望していた早稲田大学文学部へ進学を果たしたものの学業の両立は難しく「乃木坂46はグループ。
私個人のせいで全体の足を引っ張りたくない、そう思う気持ちが強くなりました」といい「迷惑ばかりかけてしまう自分が嫌になりました。中途半端な自分が本当に嫌いです」と卒業の決心させた思いなどを明かした。
また、文末には「最後に私は自分の夢は決して諦めていません。自分の軸はぶれないように頑張ります。
もちろんこれからいろんな経験をして、また目標も変わってくるかもしれません。今を大切にし、もっともっと自分を研いていきます」と前向きなメッセージも添えた。
市來は、7月21日に開催される通算8枚目のシングル『気づいたら片想い』発売記念個別握手会が乃木坂46での最後の活動となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00010002-musicv-ent