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【政治】小林よしのりが「自虐史観」から「自尊史観」の急変を嘆く

日本人の戦争観を翻した『戦争論』から17年、小林よしのり氏が戦場ストーリー巨編『卑怯者の島』を上梓した。
京都国際漫画ミュージアムで開催中の「マンガと戦争展」のイベントとして企画された小林氏と評論家・呉智英氏の特別対談。二人は小林氏が描く「マンガと戦争」について、議論した。

呉:「戦争だからみんないけない」とか、「日本人は被害者だったからみんな死んじゃってかわいそう」とか、あるい は「殺された支那人はみんなかわいそう」とか、そういう単純なものではないだろうと。それから、おそらくは、 福岡という土地の中で、子供のころからそれをどれだけ聞いていたかわからないけど、大アジア主義における 「黒龍会」(頭山満の玄洋社から派生した団体)などの流れもあって、やはり、評価すべきものは評価していか なきゃいけないという思想があったんじゃないかと思うんですけどね。

小林:そうですね。展示も見ましたけど、結局、わしの小学生ぐらいのころは『0戦はやと』とか『0戦太郎』『ゼロ戦  レッド』などのマンガがあり、あるいは『少年マガジン』のグラビアには(イラストレーターの)小松崎茂が描い  た軍艦が載っていたりした。だから子供のときは、グラマン、隼、零戦のうちどれが強いかとか、そういうのが  普通に話されていた時代がありましたよ。

呉:戦後十数年ぐらいですね。

小林:そうですね。戦争マンガがあったわけですよ。で、どっちが勝つかっていうことを単純に楽しむことができたわ  けですね。テレビでも「怪傑ハリマオ」なんかは、一番最初のイントロのシーンは、アジアの人々が英国人に  むち打たれてこき使われてるところから始まるんですよ。そこに、ばーんと銃声があって、ハリマオが出てく  るわけですよね。つまり、あれはアジア解放ですよ、あの観念は。そういうものを子供心に見てるわけですよね。

NEWSポストセブン[2015.08.15 16:00]※SAPIO2015年9月号
http://www.news-postseven.com/archives/20150815_340476.html
対談する小林よしのり氏(右)と呉智英氏

【政治】小林よしのりが「自虐史観」から「自尊史観」の急変を嘆く


【政治】高橋洋一「集団的自衛権巡る愚論に終止符を打つ!強行採決ではない理由と民主党の理論破錠」

安倍首相が、新国立競技場建設問題で、白紙撤回した。
先週のコラムで、民主党時代に新国立競技場のデザイン採択、方向性が決まっていたことを指摘したが、その負の遺産を一掃したわけだ。
その初期段階の情報は非公開にされているが、筆者がつかんでいるのは、その当時、文科省のみならず国交省の幹部も会議に参加していたという情報。
その当時の情報が公開されれば、誰が問題を作り出したのかがよりわかるだろう。

■断じて強行採決ではない
さて、安法関連法案は衆議院を通過した。
強行採決とかいわれるが、これは欧米にない言葉で、日本のマスコミによる独特な表現である。
普通にいえば、単なる民主主義プロセスである。
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認の方針について、以前から主張し、それで3回の国政選挙を勝ってきた。

もし、集団的自衛権の行使を法案化せずにあきらめたら、公約違反であり、国政選挙は無意味になってしまう。
マスコミは、国民の声は反対というが、安倍政権の3回の国政選挙結果を無視しろというのだろうか。

マスコミは、憲法学者が反対しているというアンケートを掲載しているが、そうしたアンケートの時には3回の国政選挙での投票結果もあわせて掲載すべきだ。
そうすれば、憲法学者がいかに民意とかけ離れた集団であるか、または選挙公約をろくに読まずに投票する集団なのか、いずれかがわかるだろう。
筆者はおそらく前者であると思う。なにしろ、自衛隊が違憲という時代錯誤の見解をもっている集団だからだ。

現代ビジネス[2015年07月20日(月)] 高橋 洋一※一部省略ソース参照
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44269
【政治】高橋洋一「集団的自衛権巡る愚論に終止符を打つ!強行採決ではない理由と民主党の理論破錠」

【政治】高橋洋一「集団的自衛権巡る愚論に終止符を打つ!強行採決ではない理由と民主党の理論破錠」

【政治】高橋洋一「集団的自衛権巡る愚論に終止符を打つ!強行採決ではない理由と民主党の理論破錠」


【政治】長谷川幸洋「国民を裏切ったのは政府ではなくお粗末な野党だ!採決拒否議員は辞職せよ!!」

■「採決拒否」に国会議員の資格なし
安全保障関連法案の採決で議会制民主主義を踏みにじったのは、だれなのか。
左派系マスコミは政府与党であるかのように報じているが、そうではない。
採決を欠席した野党である。お粗末な野党のおかげで、政局の潮目はまた変わった。

7月15日の衆院特別委員会室は、まるで街頭デモのようだった。
民主党議員はプラカードを掲げて委員長席を取り囲み「反対、反対」と大声を張り上げた。
維新の党の議員は自分たちが提出した対案を否決されると、さっさと退席した。

翌16日の本会議では民主、維新、共産、生活、社民の野党5党がそろって採決を欠席した。
ここに野党の未熟さが如実に表れている。
彼らは「採決を拒否する」という行為が、いったい何を意味しているか、分かっているのだろうか。

議会制民主主義の下で、国民が国会議員を選ぶのは自分たちに代わって国会で法案を審議し、最終的に採決してもらうためだ。なかでも採決はもっとも重要な国会議員の仕事である。
それをサボタージュするのは、自分を選んでくれた「国民に対する裏切り」にほかならない。

野党議員たちは「自分が議員でいられるのは、国民が自分に1票を投じてくれたからだ」という議会制民主主義の根本原理を無視している。
自分の選挙では国民に投票を呼びかけながら、いざ国会で国民に代わって投票しなければならないときに、投票するのを拒否したのである。

現代ビジネス[2015年07月17日(金)]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44226
威勢だけはいい

【政治】長谷川幸洋「国民を裏切ったのは政府ではなくお粗末な野党だ!採決拒否議員は辞職せよ!!」


【政治】安倍晋三首相が「バラマキ外交」で払った「26兆円」、どれほどの成果があるのか?

またも大盤振る舞いだ。
安倍首相は先週23日、福島県いわき市で開催された「太平洋・島サミット」で、パラオなど南太平洋の島しょ国に今後3年間で550億円以上の財政支援を行うとブチ上げた。島サミットでこの支援額は過去最高だ。

首相は、「力による威嚇や力の行使とは無縁の太平洋市民社会の秩序」の構築を呼びかけ、名指しは避けたが、中国を牽制した。
要するに、島しょ国が“中国寄り”にならないように、カネを渡して日本シンパにしようということだ。

しかし、いくらなんでも安倍首相の“札束外交”は常軌を逸している。
ライバルの中国に負けたくないのだろうが、とにかくカネ、カネ、カネ。見境なく、外国にカネをばらまいている。

なんと、この2年半で、アフリカ支援に3兆円、バングラデシュ支援に6000億円と、ODAや円借款を積み上げると26兆円にのぼる。
支援がすべてムダとは言わないが、いったい、どれほどの成果があったのか。元外交官の天木直人氏がこう言う。

「安倍政権の外交方針は、対米追従と中韓に対する対抗意識――。基本的にこの2つしかありません。本来、外交は複雑なものなのに非常に単純です。だから、手の内を読まれ、足元を見透かされている。外国にとっては、格好のカネづるになりかねない。そりゃ資金援助してもらえる国はニコニコして、表面上は安倍首相をチヤホヤしてくれるでしょう。でも、それだけのこと。支援が途切れたら、ソッポを向かれるのがオチです」これまで平和憲法を持ち、70年間外国と戦争をしてこなかった日本は、中東諸国を中心に世界中から尊敬を集めていた。

日本の強みを生かして、独自の外交を展開してきた。

日刊ゲンダイ[2015年5月25日]
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160133
「島サミット」で550億円をポン!

【政治】安倍晋三首相が「バラマキ外交」で払った「26兆円」、どれほどの成果があるのか?


【政治】 逃げずに答えてほしい! 安倍首相以外に、日本を治められる人物の具体名を挙げてくれ!

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150426/k10010061181000.html
安倍時代になってから、悪くはなってないじゃない。

安倍ヤメロというのは自由だが、代わりの人物を挙げてほしい。
それが責任というものだ。


【政治】またTVでキレた安倍晋三首相の幼児性!イヤホン外し反論封殺!!枝野に日の丸で威圧!!

「安倍も駄目だなこりゃ。印象最悪やん」
「一国の首相の対応じゃないだろ」

衆院選投開票の夜、テレビで相手の言葉を“封殺”した安倍首相に、ネット上で非難の声が上がった。

問題になったのは、日本テレビ系「NEWS ZERO」の選挙特番でのやりとり。
安倍首相は党本部からの中継で、選挙戦同様、今春の2%賃上げをアピールした。
これに対し、村尾信尚キャスターが

「安倍さん、中小企業のみなさんは賃上げの余力があるんですか?」

と質問すると、安倍首相はいきなりイヤホンを外した。そして質問には答えず、「再来年の春も上がっていきます」

と一方的にまくしたてたのだ。ひと通りしゃべると再びイヤホンをつけたが、「村尾さんみたいに批判しているだけでは何も変わらない」

といちゃもん。
村尾氏が「私は批判していません」と言うと、またもイヤホンを外して語り続けた。
反論は無視して、言いたいことだけ言うという態度だったのだ。

日刊ゲンダイ[2014年12月16日]
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155814
テレビでキャスターの言葉を“封殺”

【政治】またTVでキレた安倍晋三首相の幼児性!イヤホン外し反論封殺!!枝野に日の丸で威圧!!


【政治】外務省もマッ青!「ISISに日本人9人参加」情報の衝撃!!

イスラム過激派組織「イスラム国」には、日本人も参加している!?
9月26日の自民党外交・国防合同部会後のぶらさがり会見で、ヒゲの隊長こと佐藤正久参院議員が仰天情報を漏らした。

「イスラム国に日本人が9人いるらしい」

そのソースは、先日新党を立ち上げた田母神俊雄氏のブログだという。
9月10日から17日までイスラエルを訪問していた田母神氏が、9月12日の日記にこう書いている。

<(イスラエルの)外務省を訪問して、前駐日大使であったニシム・ベンシトリット氏を表敬訪問した。彼はいまイス ラエル外務省ナンバー2の外務次官である。日本では昨年まで6年間大使として滞在された。毎週金曜日はイ スラエルの安息日であり官公庁は休みであるが、ベンシトリット次官は、わざわざ外務省を開けて我々を迎えて くれた。次官の話では、イスラム過激派組織「イスラム国家」にはイギリス人などと共に9人の日本人も参加して いるということだった>

■日本でテロに現実味
本当なら、たいへんな話だ。日本人のイスラム戦士が、何食わぬ顔で帰国し、テロを起こす可能性もある。
イスラエルの外務次官の発言なら、まったくのデタラメとも思えない。

ヒゲの隊長も、「向こうも多分、そんないい加減なことは言わない、何か情報があるんでしょう」と言っていた。

日刊ゲンダイ[2014年10月2日]
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153775
懸念される湯川さんの安否(本人のフェイスブックから)

【政治】外務省もマッ青!「ISISに日本人9人参加」情報の衝撃!!


【政治】三橋貴明「'94年以降、最も消費を減らした安倍晋三内閣」

8月13日。2014年第2四半期のGDP統計が発表された。
実質GDPの成長率が、対前期比マイナス1.7%、年率換算でマイナス6.8%。衝撃的なマイナス成長となった。

全体の落ち込みもさることながら、細かくGDPの中身を見ると、その内容のあまりの悪さにショックを受ける。
筆者が内閣総理大臣だったら、数字を知った瞬間に隠棲を決意するほどの悲惨さなのだ。
特に酷かったのが、民間最終消費支出の落ち込みである。
対前期比マイナス5%。第2四半期のGDPにおける、民間最終消費支出の対前期比マイナス5%という落ち込みは、統計を比較できる'94年以降で最大なのだ。

「前の増税('97年)の時は?」
「リーマンショックの時は?」
「東日本大震災の時は?」

と、思われた方も多いと思うが、今回の消費の落ち込みは'97年増税時、リーマンショック、東日本大震災時を軽く上回っている。

第二次安倍内閣は、四半期当たりの民間最終消費支出(マイナス5%)及び家計消費支出(マイナス5.2%)を、統計史上、対前四半期で最も減らした政権ということになる('93年以前にしても、さすがにここまでの消費の落ち込みがあった年はなかったのではないだろうか)。

もちろん、'14年第1四半期の消費が「駆け込み消費」で膨れ上がったため、その反動があったという「言い訳」はできないことはない。
とはいえ、その場合は数字で'97年と比較しなければなるまい。

週刊実話[2014年09月06日 13時00分]
http://wjn.jp/article/detail/0124052/


【政治】25兆円あっても足りないってどうなの? 復興加速化へ財源確保 【東日本大震災】

安倍晋三首相は9日の参院決算委員会で、2015年度予算編成に関し、東日本大震災からの復興加速化へ必要な予算の確保に努める考えを示した。
第2次安倍内閣発足後に11年度から5年間の復興予算枠を19兆円から25兆円に拡大したと強調し「さらなる財源確保の必要が生じた場合は適切に対応する」と述べた。

復興の現状については「26万人が避難生活を送るなど、いまだ道半ばだ。
被災地の方々が一日も早く普通の暮らしに戻れるよう全力を尽くす」と決意を表明した。

参院決算委は11、12両年度決算に関する締めくくり質疑を実施。午後は民主党、公明党、日本維新の会などが質問した。
http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2014060901001299


【政治】竹中平蔵パソナ会長「激論コロシアム」出演で顔を真っ赤にして逆ギレ!

■「利益相反」批判に…
いつもながら、この男の詭弁には呆れ果てる。慶応大教授でパソナ会長の竹中平蔵のことだ。

人材派遣会社の経営者が政府の会議で雇用に関する政策を左右する。
利益相反の立場には疑念を抱かざるを得ないのだが、実は竹中は、自らの“利益誘導”疑惑について、TV番組で真正面から追及されていた。
その際の色をなして言い訳する姿は、明らかに「墓穴」を掘っていた。

■「失礼だ!無礼だ!」
番組は先月10日に名古屋ローカルで放送された「激論コロシアム」(テレビ愛知)。
学者や知識人、芸能人が10人ほど登場し、「安全保障」「雇用問題」「安倍政権」など比較的堅いテーマを討論する。
TVタックルみたいな番組だ。
そこで経済評論家の三橋貴明氏がこう問いただしたのだ。

「なぜ諮問会議などで民間議員という名の民間企業の経営者が、自分の会社の利益になるような提案をするのか」これに竹中はシレッとこう答えた。

「それ(その考え)はおかしい。企業の代表としてではなく、有識者として入っているんですよ」「ならば企業の代表を辞めたらどうか」と突っ込まれると、「どうしてですか?」と逆質問。
揚げ句に自分のことを棚に上げてこう言い放った。

「(自分が入っている)経済財政諮問会議や産業競争力会議は違うが、政府の審議会は利益代表を集めた利益相反ばかりなんです。それをつぶさなきゃいけない」

日刊ゲンダイ[2014年6月6日]
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150778
詭弁の宝庫

【政治】竹中平蔵パソナ会長「激論コロシアム」出演で顔を真っ赤にして逆ギレ!