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【韓国沈没】 10分も潜れないダイバーを投入 → 5分後に死亡

旅客船沈没、捜索の民間潜水士死亡…事故後初

韓国の旅客船「セウォル号」沈没事故で、韓国政府の事故対策本部は6日、捜索活動に参加していた民間潜水士が死亡したと発表した。
先月16日の事故以来、潜水士の死亡は初めて。

聯合ニュースによると、この民間潜水士は6日午前6時頃、初めて捜索活動に投入された。潜水から5分後に連絡が途絶え、韓国海軍の潜水士によって
救助されたが、搬送先の病院で死亡したという。

民間潜水士を巡っては、対策本部が先月下旬、10分間も潜れない人がおり
「作業に支障を来す」として、投入の中断を決定。
家族の反発を受け、再度捜索活動に加わっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140506-00050021-yom-int


【韓国沈没】日本から購入した旅客船の救命いかだ全てが固定金具がさび付き使用不能だったことが判明

【ソウル=共同】韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、甲板に設置されていた40以上の救命いかだのほぼ全てが使用不能で、乗員が事故前からそのことを認識していた疑いが強まっている。

船員らは沈没直前、船内放送で乗客に待機するよう指示し、犠牲者が拡大した。
乗客が脱出を図ればいかだの欠陥が発覚するため、あえて待機を命じた可能性があり、捜査当局は逮捕したイ・ジュンソク船長(68)らを追及している。

事故では4日、新たに6遺体が収容され、これまでの死者は242人、行方不明者は60人になった。

甲板には少なくとも42のカプセル入りのボートが備えられていた。
正常なら、カプセルを海に落とせば中からいかだが飛び出し、甲板に付いたまま水没すれば固定器具が自動的に外れ、いかだが海面に浮き上がる仕組み。しかし、沈没直後に浮かんできたいかだはなかった。

救助活動を行った韓国海洋警察の警察官は、甲板からカプセルを海に落とそうとしたが、固定器具がさび付き、手で外せなかったとメディアに証言。
この警察官は2つのいかだを足で海に蹴落としたが、うち1つは開かなかった。

海上交通管制センターは沈没前、いかだを使って乗客を助けるよう無線で指示したが、乗員は従わなかった。イ容疑者は「潮流が速く、乗客が流されると思って待機を指示した」と供述。
乗員がいかだを使おうとした気配はなく、使用不能だと認識していた疑いが強まっている。

KBSテレビによると、2月の安全検査で救命設備は「良好」と判定されていた。捜査当局は、検査機関が船の運航会社と癒着し、検査を手抜きした疑いがあるとみている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0400F_U4A500C1000000/?dg=1


【韓国沈没】 死者200人超えを達成 みんな助かろうと最上階へ逃げていた模様

韓国沈没船、死者200人超す 5階部分で発見相次ぐ

韓国南西部・珍島(チンド)付近で起きた旅客船セウォル号の沈没事故で、船内の捜索が続いた結果、29日に死者数が200人を超えた。
前日まで計189人だったが、5階建ての船にある5階のロビー付近の捜索で、高校生とみられる遺体が相次いで見つかった模様だ。

政府の事故対策本部によると、29日午後5時半の段階で死者は205人に達し、安否不明者は97人となった。

修学旅行中の高校生らは、主に4階の大部屋などで寝泊まりしていた。
5階部分で遺体の発見が相次いでいる理由について、海洋警察庁関係者は「船がどんどん傾く中、上の方へと必死に逃げたためではないか」とみている。

同じ5階部分には操縦室や船長ら乗員の部屋があった。
捜査本部は、イ・ジュンソク船長ら乗員15人を遺棄致死などの疑いで逮捕。
多くの乗客を船に残したまま、救助するための措置をとらずに脱出したとみて調べを進めている。
(珍島=広島敦史、中野晃)
http://www.asahi.com/articles/ASG4Y54JFG4YPTIL00R.html


【韓国沈没】 死者171人 不明者131人 「奇跡の生還」起こらず

韓国旅客船沈没事故はこれまでに171人の死亡が確認された。
捜査当局は船を運航した会社や乗組員の責任追及を本格化している。

現場の海域は24日までは比較的、潮の流れが穏やかで波も高くないという。
25日からは風が強まるとの予報が出ていて、救助チームは沈没したセウォル号の船首や船尾の捜索を急いでいる。
港では、行方不明者の無事を祈る黄色いリボンが多く結ばれている他、行方不明者の両親は子どもたちへのメッセージをテントに書き込んでいる。
ただ、家族らが望む「奇跡の生還」はないまま、死亡が確認される人の数だけが増え、24日午後5時現在で死者171人、行方不明者131人となっている。

一方、合同捜査チームは被害が拡大した原因について捜査を加速させている。
合同捜査チームはすでに逮捕した船長ら7人の他、新たに乗組員4人の逮捕状を請求し取り調べている。
捜査関係者は事故直後の映像などから判断し、船員らは、乗客を救助できる状態だったにも関わらず義務を履行しなかったとみている。

読売TV:
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20139065.html


【韓国沈没】 4階から大量の遺体発見

<韓国旅客船沈没>4階から多数発見…死亡者150人に

民官軍の合同構造チームは23日午前から、不明者捜索と遺体収拾の作業ペースを速めている。
遺体は主に4階の客室などから多数発見されている。

23日、西海地方海洋警察庁によれば救助チームはこの日午前6時50分から捜索活動を行っている。
午前2時ごろからは水の流れが激しくなり、夜通しの捜索作業は中断された。

西海地方海洋警察庁の関係者は「夜は照明をつけて水中捜索に入り、昼間の捜索作業とは大きな差はないが、午前2時ごろから水の流れが強くなってダイバーたちは捜索作業ができなかった」と説明した。

救助チームは現在、海洋警察艦艇90隻、海軍艦艇32隻、民間漁船など200隻余りの船やヘリコプターなど約30機の航空機、500人余りの民官ダイバーを動員して沈没したセウォル号の内外で不明者の捜索活動を始めている。

午前から収容された犠牲者も引き続き増加している。
午前10時50分現在の死亡者は150人に増えた。
不明者は152人で、救助者は174人から増えていない。
http://japanese.joins.com/article/514/184514.html


【韓国沈没】 死者150人突破 なんか急に増えたね

旅客船沈没:続く捜索活動、死者150人に

旅客船「セウォル号」沈没事故から8日目を迎えた23日午前、死者の数が150人に増えた。
合同対策本部はこの日午前11時現在、死者150人、行方不明者152人と集計されたと発表。

潜水士たちは、潮の流れが弱い24日まで捜索活動に拍車をかける予定だ。
なお、23日未明、食堂への侵入に成功したという情報が伝えられたほか、潜水士たちは4階の広い部屋を捜索するなど、救助活動に最善を尽くしている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/23/2014042301032.html


【韓国沈没】 高校生「船が沈没する助けて」 警察「そこの緯度と経度は?」 高校生「?」

旅客船沈没:第1通報者の高校生に緯度・経度尋ねた海警

旅客船「セウォル号」が沈没してから最初の通報を受けた海洋警察庁が、1分1秒を争う状況で通報者の高校生から緯度と経度を聞き出そうとして時間を無駄にしていたことが分かった。
KBSが21日報じた。

KBSでは、同庁がこの「タイムロス」を隠ぺいしようと第1通報の時刻を遅く発表したのではないかとの疑惑を提起している。

同庁では「事故が起こった16日午前8時58分ごろ、セウォル号から『浸水が始まった』と木浦海洋警察庁に救助要請があった」と発表していた。
ところがKBSによると、海洋警察庁にセウォル号乗船者が最初に通報したのは、同庁が発表した時刻よりも6分前の午前8時52分だった。

「船が沈没する」と最初に通報したのは修学旅行で乗船していた檀園高校(京畿道安山市)の生徒だった。
この生徒は午前8時52分に消防・救急の緊急通用電話番号「119」に電話をかけて事故を通報した。
通報を受けた消防・救急状況室は海洋警察庁に電話をつなぎ、3者間通話を開始した。

消防・救急状況室は海洋警察庁に事故現場の位置を珍島・鳥島・西巨次島一帯と告げたが、同庁は生徒に対して正確な緯度と経度を尋ねた。状況室職員は「通報者は船員でなく乗客だ」と伝えたが、海洋警察庁は緯度・経度、船名、商船なのか漁船なのかなどを生徒に聞き続けた。
この過程で6分間という時間が無駄になった。

海洋水産部(省に相当)によると、海洋警察庁では管制センターに船名を言えば船の位置がすぐに分かるという。
それでも海洋警察庁が船員でなく乗客の高校生に対し、乗客には知り得ない情報を尋ね続けた。
KBSはこれについて「海洋警察庁はこうした対応のまずさを隠すため、通報時刻を遅く発表したのではないかとの指摘がある」と報じた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/22/2014042200980.html


【韓国沈没】 遺族と生存者家族が病院で衝突…助かった子どもに謝罪しろなど罵声

韓国南西部、珍島(チンド)沖で発生した旅客船セウォル号沈没事故で死亡した檀園高校の学生の遺族らと、奇跡的に生還し入院治療中の学生の家族らが衝突を起こし、周囲をがっかりさせた。

病院関係者は「病院内に葬儀場と病室が存在するため、そのような争いが広がったようだ」と心配した。

去る20日午前、京畿道(キョンギド)・安山市(アンサンシ)・檀園区(ダンウォンク)コジャン1洞コリョ大学校安山病院本館1階のロビーでは、病院内の葬儀場に遺体が安置されたある遺族と、生存学生の家族間で、衝突が起こった。

遺族Aさんは、患者衣姿で腕に点滴をした学生が保護者と共に横を通ると、「うちの子はいったいどこへ行ったんだ…」と言い放った。予想外の攻撃を受けた学生の保護者Bさんも激憤し、「うちの子は罪人なのか。なぜうちの子に文句を言うのか」と対立した。2人は病院の保安担当職員に制止され、おおごとにはならずに済んだ。

19日午後にも、ある行方不明者の家族が同病院に入院中の教諭Cさんのもとを訪れ、「子どもたちのことは放っておいて、ひとり入院しているのか。わたしたちに謝罪でもすべきではないか」と抗議する場面があった。
結局、Cさんは別の病院に移り入院したが、深刻な不安感を訴えているという。

病院側はこのような衝突に関して、遺族と生存者家族が同じ場所で顔を合わせることのないように配慮を行う方案を検討している。

安山病院の関係者は「檀園高校がまもなく通常授業を再開すると明らかにしたため、入院中の学生たちも退院手続きをしていくことになる」とし、「遺族たちの心境が心配だが、つらくても考え直し、さらなる傷を増やさないでほしい」と話した。

4月21日14時現在、同病院には5~12階の病棟に生存者(学生)73名と行方不明者の母親1名が入院しており、すぐ横の葬儀場には学生6名の遺体が安置されている。

Yahoo!ニュース 聯合ニュース  4月21日(月)15時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140421-00000024-yonh-kr


【韓国沈没】 船長 一般人を装うため、制服から私服に着替えてから脱出ww

一番最初に脱出した船長…私服着替えて脱出?

事故直後のペンモク港。最初の救助船から乗客のように見える私服を着た男性が降りてきます。
セウォル号のイ・ジュンソク船長です。当時は誰も船長であることを知りませんでした。

私服を着用し、船長の身分を隠していたからです。
事故当時、船長は勤務時間でした。

勤務時間には、船長の制服を着るのが原則となっています…

【韓国沈没】 船長 一般人を装うため、制服から私服に着替えてから脱出ww
0:40~
http://news.tv.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/19/2014041990386.html?BRtvcs


【韓国沈没】 韓国で暴動が起こりそう

韓国旅客船事故5日目=家族の怒り頂点 抗議のため大統領府へ

沈没船の捜索活動がなかなか進まないことに対し、行方不明者の家族の怒りは頂点に達している。

不明者の家族らは20日未明、抗議のために事故現場から
ソウルの青瓦台(大統領府)に向かおうとしたが、警官約100人に阻止され、衝突する騒動が起こった。

鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相が家族らのソウル行きを制止するために現場を訪れたが、説得できなかった。
家族らはこの日の午前中に青瓦台に向かう予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140420-00000002-yonh-kr


【韓国沈没】 韓国大手紙、一斉に自国批判 「三流国家」 「恥ずべき国」 「後進国」

韓国南西部沖で旅客船「セウォル号」が沈没する事故が発生してから4日目、いまだ273人(19日朝時点)の行方がわかっていない。
韓国内で対応に右往左往している政府への不信感が募る中、大手紙が「韓国は三流国家」「恥ずべき国」などと強い論調で自国への批判を展開している。

最も厳しい論調なのが、韓国最大の発行部数を誇る「朝鮮日報」だ。事故発生以来、連日社説やコラムで批判を繰り広げている。
事故翌日の4月17日は「先進国ではあり得ない大惨事」という見出しの社説を掲載。現在では「韓国こそ世界一」と誇れる分野も決して少なくない、とした上で「『世界一』という派手な外見の内実がどの程度のものかについては、今回の旅客船沈没事故が如実に示している。
政府も行方不明者の数さえ把握できず慌てるばかりだった。船舶や携帯電話、自動車などを製造する技術は一流になったが、それを取り扱うソフト分野は相変わらず後進国レベルにとどまっているわけだ」と指摘している。

翌日掲載されたコラムでは、「船内で待機するように」というアナウンスを信じて船にとどまった多くの乗客が犠牲になっているのに対し、我先にと船を去った乗組員が助かっていることについて「『文明』ではなく『野蛮』な状況」「危機の責任者は逃げ出し、保護されるべき弱者が次々と犠牲になった。
これで果たして、韓国は文明国といえるだろうか」と非難している。

4月19日には「韓国社会にごまんといる『セウォル号の船長』」というコラムを掲載。
「韓国社会の安全に責任を持つべき地位に、セウォル号の船長のような人物がいくらでもいる」とした上で、こう述べている。

大手紙の東亜日報は14年4月18日、「安全国恥の日」という社説を掲載。
救助作業の遅さについて「救助人員を集めて体系的に投じる政府の能力が落ちていると見ざるを得ない」とし、「セウォル号が沈没した4月16日を『安全国恥日』とし、恥ずべき国を次世代に引き継がせてはならない」と、自国を「恥ずべき国」呼ばわりした。

中央日報も4月19日、「韓国は『三流国家』だった」という強烈な見出しの社説を掲載した。
http://www.j-cast.com/2014/04/19202659.html?p=all


【韓国沈没】 自殺教頭の遺書 「遺体が見つからないあいつらと一緒に、あの世でも教師をやろうか」

韓国客船沈没:引率の教頭、謝罪の自殺…あの世でも先生を

毎日新聞 2014年04月18日 21時52分(最終更新 04月19日 00時29分)【珍島(韓国南西部)松井豊】旅客船「セウォル号」沈没事故で行方不明者の家族が待機する珍島の体育館裏で18日、修学旅行生を引率し、救助されていた京畿道安山(キョンギドアンサン)市の檀園(ダンウォン)高校の教頭(52)が、首をつって死んでいるのが見つかった。自殺とみられる。聯合ニュースが伝えた。

財布に入っていた遺書にはこう書かれていた。
「200人の生死が分からないのに一人生きてゆくには荷が重い。私が全ての責任を負う。
私が修学旅行を推進した。遺灰は沈没現場にまいてくれ。
遺体が見つからないあいつらと一緒に、あの世でも教師をやろうか」

一方、記者はこの日午後、チャーター船で事故現場に向かった。
珍島南部の港を漁船で出発し、約40分で現場付近に到着した。
現場海域は、韓国軍や海洋警察に所属する大小の艦艇でびっしりと埋め尽くされている。
到着したばかりの海上クレーン3基も見える。

潮の流れが速く船が1カ所にとどまることが難しく、船首の向きがすぐに変わってしまう。
海は泥のためか黄色く濁り、透明度はほとんどない。
ダイバーが視界が遮られて船内になかなかたどり着けないことが分かる。

行方不明者の家族らは、この日始まった船内への空気注入にも期待をかけている。
だが、珍島の体育館で家族に説明した海洋警察庁関係者は
「貨物まで含めれば船の重さは1万トンを超える。この程度の空気注入では……」と述べ、無力感をにじませた。
http://mainichi.jp/select/news/20140419k0000m030096000c.html