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【奴隷】「ビザがおりるから」と日本に難民申請中の外国人を騙してフクシマで除染作業させている実態が明らかに

東京電力福島第一原発事故の除染作業で、日本に難民申請中のバングラデシュ人男性二人が、業者から「除染に従事すればビザが延長される」と虚偽説明を受け、福島県内で働かされていたことが分かった。
法務省入国管理局難民認定室は「誤った説明で人集めをしているとすれば悪質。事実が把握できれば業者を指導する」とし、近く調査に乗り出す。

日本政府は難民認定審査を待つ申請者に、上限半年間のビザを発給、期限ごとに更新の可否を決める。
二〇一〇年以降、申請から半年以上が経過した人の就労を一律に認めたが、あくまでも生活の安定を図るための人道的措置だった。

本紙に証言したのは、バングラデシュ人のホセイン・モニーさん(50)とホセイン・デロアルさん(42)。
ともに母国の野党の有力な支援者で「政府の迫害」を理由に一三年、それぞれ日本に難民申請した。

二人によると一四年末、日本に住むバングラデシュ人の男性に人材派遣会社を名乗る人物を紹介され「除染は人が足りず、ビザが延長される」と説明を受けた。
さらにこの人物を通じて名古屋市の建設会社に採用され、一五年一~三月ごろまで、福島県飯舘村で除染作業に従事。
建設会社側も「除染は国の仕事だからビザが延長される」と話したという。二人は「日本人が嫌がる仕事と聞いて、ビザの話を信じた」と訴える。

この建設会社はその後、社名変更し、当時、福島市にあった営業所は引き払われていた。
名古屋市内の所在地はビルの一室で、郵便ポストには同社を含む複数の社名が記載されていた。
電話には応答せず、ファクスでの取材申し込みにも七日までに回答はなかった。

バングラデシュ人の難民申請者モラ・モハメッドさん(47)も、別の建設会社から「除染は国の仕事。一年以上のビザがもらえる」と持ち掛けられたと明かす。
人手不足が深刻な除染作業で、こうした勧誘が横行していた可能性もある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017030802000123.html


【奴隷】安倍、1日8時間などの労働時間規制の撤廃を検討

労働時間規制を撤廃検討=職種・年収で対象限定-厚労省

厚生労働省は23日、「1日原則8時間」などと定めた労働時間の規制について、一部の労働者に限り撤廃する方向で検討に入った。
対象は、金融機関の為替ディーラーやコンサルタントなど成果を明確に計ることができる職種で、年収1000万円以上の人に限定する案が有力だ。
労働市場の柔軟化の一環として、6月に改定される成長戦略に盛り込む方針。(2014/05/23-11:07)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014052300318
依頼@34,121


【奴隷】派遣制度見直し決定=期間上限を撤廃―厚労省

派遣制度見直し決定=期間上限を撤廃―厚労省

時事通信 1月29日(水)11時34分配信

厚生労働省は29日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の専門部会を開き、労働者派遣制度を見直し、現行最長3年としている企業の派遣受け入れ期間の上限を撤廃することを決めた。
これまで労使の意見が折り合わず、調整が難航していたが、労働者側が折れる形で合意した。
通常国会に労働者派遣法改正案を提出し、2015年4月施行を目指す。

改正案では、企業が派遣労働者を受け入れる際に、一つの業務で最長3年としている上限を労働組合の意見聴取などを条件に撤廃する。
これにより、企業は労働者を入れ替えれば、事実上何年でも派遣を使用できるようになる。
労働者の派遣期間については、通訳など専門的な26業務を除いて最長3年と規定している仕組みを廃止。
労働者が派遣元と無期雇用契約を結んでいる場合はその制限をなくす。有期契約の場合は最長3年とする。
一方、派遣元には労働者のキャリアアップを支援する措置を義務付ける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000045-jij-pol