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【黒子】 逮捕の決め手は特徴的なリュックサック 警察は逮捕まで容疑者の氏名・住所は未把握

逮捕時、特徴あるリュックから脅迫文約20通

人気漫画「黒子のバスケ」を巡る脅迫事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された大阪市東成区大今里西、職業不詳渡辺博史容疑者(36)。

上智大に硫化水素入り容器を置いたほか、千葉県浦安市のコンビニ店に毒物のニコチン入りのキャラクター関連菓子を置いた男の姿は、周辺の防犯カメラに映っていた。
一部はマスク姿だったが、警視庁は映像を解析し、一部の現場で所持していたリュックサックの特徴から、「似た男」として渡辺容疑者を割り出し、行方を追っていた。

動きがあったのは逮捕当日の15日。大阪市にいた渡辺容疑者が黒地に2本の白線が入ったリュックを持って上京した。
同庁では、この時点で渡辺容疑者の氏名や住所までは把握していなかったという。

捜査員らは、渡辺容疑者が渋谷区内の郵便ポストに数通の封書を投函する様子を確認。
直後の午後3時頃、近くのポストに別の封書を投函しようとしたところで職務質問に踏み切った。

捜査員が「話を聞かせてほしい。そのリュックサックも見せてもらいたい」と近づくと、渡辺容疑者は「個人情報だ」と抵抗。

間もなく、リュックサックを開けると、今月末に予定されていた漫画関連のイベントや高校のバスケットボール大会や報道各社に宛てた脅迫文約20通が見つかったという。

(2013年12月16日12時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131216-OYT1T00484.htm