「絶対足りない」(7/29) ・・・複数ショップ店員談
8月5日(水)21時に販売が解禁されるIntel第6世代Coreプロセッサ“Skylake”。
当日発売されるのは「Core i5-6600K」(4コア/4スレッド/3.5GHz/TB時3.9GHz/TDP95W/6MB)と「Core i7 6700K」(4コア/8スレッド/4.0GHz/TB時4.2GHz/TDP95W/8MB)の2モデル。CPUクーラーは付属しない。
複数関係者によると、初回の入荷数が非常に少ないようで「国内流通するのは、組み込み向けも含めて約1,000個」という話も。
各ショップに割り当てられているリテールパッケージ版の入荷数も非常に少なく、おそらく発売後、すぐに完売すると思われる。
なお、予価は「Core i5-6600K」が税込約35,000円、「Core i7 6700K」が税込約50,000円とのこと。
http://www.gdm.or.jp/voices/2015/0729/125405
LGA1150に対応した初のHaswell版Celeronが発売された。発売を確認したのは、デュアルコア/クロック2.7GHzの低消費電力モデル(35W)「Celeron G1820T」のバルク品。
実売価格はCPUクーラーセットで5,180円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)だ。
なお、販売していたパソコンハウス東映では、「諸事情」(同店)により、販売を一時停止。「12月下旬に販売を再開する」(同)という。
Celeron G1820Tは、これまでHaswell最下位だったPentium G3220(デュアルコア/3GHz/65W/実売価格6千円前後)や同3220T(デュアルコア/2.6GHz/35W/同7千円前後)の下位となるLGA1150 CPU。
Pentium G3220と比較すると、3MBだったキャッシュ容量が2MBに減っているの主な違いで、メモリクロックが(Coreシリーズの1,600MHzではなく)1,333MHzであることや内蔵GPUコア数が「1」(Coreシリーズは2~3)とされている点などは共通。
Haswell版Celeronは、GIGABYTEの小型PC自作キット「BRIX」の最下位モデルなどにも搭載されているが、同モデルが搭載しているのはデスクトップ向けではないTDP 15Wの製品で、動作クロックは1.4GHzだった。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20131203_626137.html