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【高校野球】清宮、ナメプされてブチ切れ 9回2アウトランナー無しから前のバッター敬遠


清宮、熊本で珍体験 9回2死から前の打者が敬遠

1-5で迎えた9回2死走者なし。2番雪山を迎えた場面で秀岳館・鍛治舎巧監督はマウンドに伝令を送り敬遠を指示したのだ。次打者は3番清宮。捕手が立ち上がるとスタンドを埋めた6000人のファンから拍手も起こった。

清宮は一瞬、複雑そうな表情を浮かべ打席へ。カウント1-2から4球目の直球を打って一ゴロ。最後の打者となった。

この日は3打数1安打2四球。3回の第2打席ではプロ注目の148キロ左腕・川端から痛烈な右前安打を放った。


【高校野球】八戸学院光星のエース・桜井、「全体が敵なんだと思った」7点リードからまさかの逆転サヨナラ負け

<全国高校野球選手権:東邦10-9八戸学院光星>◇14日◇2回戦
八戸学院光星(青森)が壮絶な逆転負けを喫した。9-5で迎えた9回裏。エース右腕・桜井一樹(3年)が「甲子園の魔物」にのみ込まれた。

先頭に左前打を許すとムードは一気に東邦一色へ。大音量のブラスバンドの演奏に加え、タオルを回す応援が三塁アルプススタンドを除く甲子園全体に波及する異様な光景の中、桜井が9回だけで6安打を浴びて5点を失い、サヨナラ負けを喫した。目を赤く腫らしながら桜井が言った「全体が敵なんだと思った」という言葉が、すべてを物語っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160814-00000144-nksports-base


【高校野球】秋田商業の選手たちが宿泊先のホテルの連絡用ホワイトボードに書いた寄せ書きが話題に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150820-00000024-mai-base
【高校野球】秋田商業の選手たちが宿泊先のホテルの連絡用ホワイトボードに書いた寄せ書きが話題に
「おいしすぎるご飯ありがとうございました」「春夏必ず(戻って)来ます」--。夏の甲子園でベスト8入りした秋田商ナインが、宿泊先だった新大阪ワシントンホテルプラザ(大阪市淀川区)に残した「感謝」の寄せ書きが、ツイッターで反響を呼んでいる。
寄せ書きは、チームが準々決勝で仙台育英(宮城)に敗れた翌日の18日、17階エレベーター前に設けられていた連絡用のホワイトボードに選手らが書いた。タイトルに「ホテルの皆様」、テーマ「感謝」と題し、滞在中のお礼のほか、「また戻ってきます」と来年の甲子園を目指す意気込みが記されていた。
選手らが同日、ホテルを出発した後に、ホテル併設のレストラン店長、菊崎祐昌(きくさき・まさあき)さん(40)が気づき、ツイッターで紹介したところ、「良い子らやねー」「ぜひ戻ってきて」など、高校野球ファンらからの投稿が相次いだ。

ホテルは2009年以来、春夏を通じて甲子園に出場する秋田県チームの定宿で、遠征にも愛用される。菊?さんは「負けた悔しさを活力に、より強いチームになって戻ってきてほしい」と期待を寄せた。
秋田商の会田海都主将(3年)はツイッターでの反響に驚き、「ホテルの人たちへの感謝は伝え切れないほどあるので、『サプライズ』ができて良かった」と話した。


【高校野球】 早稲田実業、負けそう

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早実 0 0 0 0 0 0 0    0
菅生 0 0 4 0 0 1      5


【高校野球】東海大四の超スローボールが槍玉「高校生らしくない!世の中ナメてる」と批判受け封印へ

東海大四高(南北海道)の西嶋亮太投手の推定50キロ台の超スローボール(イーファス・ピッチ)が話題になっている。
13日の九州国際大付属戦で、計4球、スピードガン掲示もされない“超ゆる球”を入れ込んで、古沢、清水というドラフト候補の擁する打線から12個の三振を奪って完投勝利。話題の魔球は、山なりの放物線を描くため、テレビの放送フレームからも一瞬消え、満員の甲子園スタンドを「おー」と沸かせた。
だが、某元アナウンサーが、ツイッターで「ダメとは言わないが、少なくとも投球術とは呼びたくない。意地でも。こういうことやっていると、世の中をなめた少年になって行きそうな気がする」と批判するなど、超スローボールの是非を巡って議論が起きている。
元プロ野球選手で高校野球監督に就任した第1号として瀬戸内高校で長らく監督を務めた後原(せどはら)富氏に意見を求めたが、逆に肯定的な意見。「相手チームの監督にすれば腹立たしいし、ふざけたピッチングに見えないこともない。
確かに教育の実践の場としての高校野球で、“ああいうボール”を使うことが果たしていいのか悪いのかという議論はあるだろう。
野球は、頭を使った化かし合いのスポーツ。個人的には大賛成」。瀬戸内高校監督時代に後原氏は、プロ時代に習ったセカンド、ショートに偽装の動きをさせるピックアッププレーを使い一、部メディアから「高校野球で、あるまじきプレー」という批判を受けたことがある。
だが、ルールブックで禁止されていない頭を使ったプレーを非難されることの方がおかしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140816-00000002-wordleafs-base&p=1


【高校野球】済美高校でカメムシを下級生に食べさせる事案 やきうって犯罪者ばかりだよな・・・

済美でいじめか カメムシ食べさせる

高校野球の強豪、済美高(松山市)の野球部で、1年生部員が2年生部員からカメムシを食べさせられたり、灯油を飲まされそうになったりしたと訴えていることが9日、同校への取材で分かった。同校はいじめの可能性もあるとみて調査を始めており、愛媛県高校野球連盟に報告した。

同校によると、今月初旬に外部から情報が寄せられ、7日に野球部に確認したところ、部員の保護者が今月初旬に監督に相談していたことが判明。翌8日の部員への聞き取りで、1年生が被害を訴えた。

同校は甲子園大会に春夏通算6回出場し、2004年春に優勝した。
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/f-bb-tp3-20140809-1348217.html


【高校野球】監督「さりげなくバッターボックスの白線消してこい」 → 上手く消せずボコボコに殴る

今回の甲子園にも出場する、ある強豪校の話だ。
何年か前の公式戦。その学校の1番打者は、監督からプレーボール直後の第1打席でバッターボックスの内角寄りのラインを消してこいと言われた。

2番以降の打者が極端にホームベース寄りに立つことで、相手投手に内角球を投げにくくさせるのが狙い。
バッターボックスの白線があったんじゃ、ベースに寄り過ぎだと審判から注意される可能性もある。
それで1番打者は足場をならすふりをして白線を消してくるよう命じられたのだ。

ところが、初球から甘い球が来て、つい、打ちにいったのか、バッターボックスの白線をうまく消せなかった。
すると監督は激怒。戻ってきた選手をつかまえてベンチ裏へ。そこにはたまたま地方紙の記者がいたもののお構いなし。
記者の目の前で、「なぜ、言われたことをやらない!」と、その1番打者をボコボコにブン殴った。

1番打者は怠慢プレーでミスをしたとか、全力疾走を怠ったとか、明らかな落ち度があって殴られたわけではない。
よしんば落ち度があったにせよ、暴力はご法度だ。ただでさえ許される行為ではない上、バッターボックスの白線を消すという理不尽な指示に従わなかったがゆえにボコボコにされた。

名の知れた野球学校ながら、その地方紙記者は「勝つためにそこまでやるか」とアキれたという。
アマチュア野球担当のベテラン記者がこう言った。

「今回、甲子園に出る学校でも関東の常連校監督とか、強豪校のコーチとか、東海地区の名門校監督とか……いまだに部員に手を上げる指導者は多い。周囲はヒヤヒヤものですよ。ただ、三振したり、ミスをしたりするから殴るわけじゃない。
グラウンドに持ち込み禁止のスマホを持ってきたり、髪の毛を決められた長さにしなかったり、最低限のルールを何度注意しても守らなかったときに手を出すケースが圧倒的に多い」殴る側にも事情があるというのだが、だから手を上げてよいという理屈にはならないし、バッターボックスの白線を消さなかったから殴るなんてのは言語道断。
出場校にもこれだけ殴る指導者がいるのだから、甲子園期間中に逮捕される監督が出てきても不思議ではない。
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_216623


【高校野球】安楽投手の猛暑対策 冬用グラウンドコートの下にナイロンジャージ、冷えた飲み物厳禁 練習後毎日サウナ

“熱湯甲子園”安楽155キロ生んだ猛暑耐久トレ

(前略)

センバツ決勝で浦和学院(埼玉)に敗れ、リベンジに燃える怪物は剛腕に磨きをかけて160キロ到達を見据え、さらにスタミナ面の対策にも取り組んできた。悲願を達成するにはまず、甲子園の暑さに勝たないといけない。
済美ナインは上甲監督の指示のもと、6月から冬用のグラウンドコートを着て練習に取り組んだ。キャッチボール、ランニング、バッティング…。他のナインはコートの下にアンダーシャツだけだったが、安楽はさらにナイロンのジャージーを重ね着した。誰よりも長い時間、その姿で練習し、滝のような汗を流した。

上甲監督の方針で冷えた飲み物は禁止され、口にできるのは常温の水や清涼飲料水だけ。グラウンド近くに自販機が置かれていたが、それは冷えているため、手を出せず我慢するだけ。自販機との“戦い”でもあった。練習後は地元のサウナへ直行し、10分を1セットに3セット、汗を流した。食事も冷えたものでなく、うどんや牛丼などの“アツアツ”をかきこんだ。いずれも、体感温度が40度を超えるとされる灼熱の甲子園マウンドに打ち勝つためだった。

夏の甲子園切符を勝ち取り、関西の宿舎へ。ここでも“地獄トレ”は続いた。練習後にナインが毎日近くの銭湯に行くことを義務づけられ、安楽も上甲監督と連れ立って風呂に入ったが、この温度がまさかの“熱湯甲子園”だった。

「10秒入っていられないほど熱いんです。水温45度を超えていた。ただでさえ外が暑いのに風呂までこれだけ熱いなんて…。これも暑さ対策の一環なんですけど…」とある選手。あまりの熱さに多くのナインが飛び出す中、安楽はここでも約10分間「熱い…」と耐えながらつかり続けているという。

その鬼気迫る気合にナインも「とにかく熱さ対策をやってきた。特に安楽はみんなよりやっていたし、すごく熱さに強くなっている。それだけ燃えている証拠です。初戦に勝てたし、効果はあったと思う」と舌を巻くばかり。「次は自分らしく堂々とした投球をして150キロ後半を投げたい」と3回戦・花巻東(岩手)戦を見据えた安楽。さらに剛腕がうなりをあげるに違いない。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/173655/


【高校野球】 中世ジャップ、高校生に炎天下の中182球投げさせる。投手は左足痙攣で強制降板

第95回全国高校野球選手権1回戦 浦和学院10―11仙台育英 (8月10日 甲子園)投げたかった。最後まで投げようと思った。でも、体が言うことを聞いてくれない。森士(おさむ)監督から交代を告げられると、浦和学院の小島はよろめきながら三塁ベンチへ戻っていった。涙は止まらない。
数分後、カクテル光線に照らされたグラウンドで、無情の幕切れに崩れ落ちる先輩たちの姿が浮かび上がった。

「自分が…、初回から試合を壊して…。自分の責任。試合を壊してしまって申し訳ない…」おえつと無念の言葉が交差する。試合後のインタビューエリア。立っていられない。ふらつく足取りで関係者の用意した椅子に座り込んだ。氷嚢(ひょうのう)で後頭部を冷やし声を絞り出した。「絶対にチームを勝たせるんだと強い気持ちで最後まで投げようと…」。4カ月前、春に輝いた優勝左腕の面影はない。春夏連覇の夢は初戦で散り、2年生エースは敗戦の全てを背負い込んだ。

異変は初回からだ。直球が全て浮く。3つの押し出し四死球など53球も投じて6失点。下半身が安定せず、なかなか修正できない。3回に自らのタイムリーなどで逆転したが、6回に軸足(左足)に違和感を覚えた。
4失点で同点。水分摂取をしながら、8回無死満塁は3者連続空振り三振に斬った。全12球全て直球だった。
だが、力を使い果たしたのか、9回に左足が痙攣(けいれん)。ストレッチを繰り返し、スポーツドリンクを飲んでも回復はしない。2死後、小野寺に左前打されたところが限界だった。

悪夢の11失点。182球で強制降板。「代われるなら私が代わってやれれば…。最後までいかせたかった」。森監督は小島の苦労を知るから、そう言った。埼玉大会準々決勝では埼玉平成を相手に完全試合を達成。同大会を制した翌日から毎朝5時起きで5キロを走り込んだ。順調に見えた春夏連覇への道。だが、見えない重圧と猛暑が小島の体を追い込んでいた。

すっかり日の暮れた甲子園。小島ははっきりと言った。「自分を鍛え直して、また絶対ここに戻ってきます」。
来年の春と夏、あと2度の雪辱チャンスが残っている。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/08/11/kiji/K20130811006392720.html