自公300議席に迫る 「衆院選」大詰め
10/21 01:17
22日投開票の衆議院選挙について、FNNは調査や取材に基づき、終盤の情勢を探った。
自民・公明の両党で、300議席に迫る一方、立憲民主党が躍進し、希望の党と野党第1党を争う勢い。
自民党は、小選挙区の定数289のうち、200程度で先行し、当初、苦戦が予想された東京でも、半分以上の選挙区で、有利な戦いを進めている。
比例代表も堅調で、小選挙区とあわせ、単独過半数(233)を大きく上回るのは、確実な情勢。
公明党は、候補者を擁立した9つの選挙区の一部で苦戦をしいられているが、比例では追い上げを図り、公示前の議席維持に向けて、全力を挙げている。
自民・公明の与党は、あわせて300議席に迫る見通しで、保守系無所属の候補を加え、接戦区で勝利を重ねれば、憲法改正の発議に必要な3分の2(310議席)が視野に入る可能性もある。
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ただ、およそ40の小選挙区では、今も接戦が続いているほか、投票率や無党派層の動向によって、結果が左右される可能性がある。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00374015.html
立憲民主、合流相次ぐ 50人以上の見方も 2017/10/3 22:33
枝野幸男元官房長官が代表を務める立憲民主党は3日、東京都選挙管理委員会を通じて総務相に新党設立を届け、受理された。
民進党からは、新たに辻元清美、近藤昭一両前衆院議員が参加を表明するなど、合流の動きが相次いだ。
50人以上の候補者が擁立されるとの見方もある。
枝野氏は市民団体との会合で「自分たちの声を代弁する政党がないと思い、結党した。
安倍政権にストップをかけたい」と強調した。
<略>
共産党との選挙協力を進め、全国規模での擁立を目指す構えだ。
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