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【将棋速報】森内名人が10期ぶりに竜王を奪還、43歳にしてプロ将棋界の頂点となる

激しい戦い、既に終盤…竜王戦第5局

将棋界の最高位を争う第26期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)、渡辺明竜王(29)と挑戦者・森内俊之名人(43)の第5局は29日午前9時、富山県黒部市の「延楽」で再開された。

相矢倉から激しい戦いとなり、既に終盤に入っている。
立会人の淡路仁茂九段が開いた森内の封じ手▲6八金は、相手の馬に当てる一手。
渡辺は慎重に考えて△同馬と切って攻め、森内は馬を活用して受けに回る。渡辺が手に入れた飛車を4八に打ちこみ、△6九金と攻めを継続したのに対し、森内は▲5七角で相手の攻めを遅らせつつ、後手陣をにらんだ。

解説の阿部隆八段は「▲5七角は攻防の角で、局面が一気に難しくなった。ここで攻守が入れ替わる可能性もある」と話している。

(2013年11月29日13時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20131129-OYT1T00589.htm?from=ylist
ソース:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159128495
竜王戦
竜王戦(りゅうおうせん)は、読売新聞社主催の将棋の棋戦で、全7タイトル戦(竜王戦・名人戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦)の中で最高峰である。
発足(第1期の開始)は1987年であるが、前身の十段戦、更にその前身の九段戦(第1期は1950年)から数えると、名人戦(第1期は1935-1937年)に次いで2番目に歴史の長いタイトル戦である。七番勝負の勝者は竜王のタイトル称号を得る。
竜王位は名人位とともにプロ将棋界の頂点とされている。


【将棋速報】竜王戦、森内名人が渡辺竜王を下して2連勝

強気の応酬、一気に終盤戦…竜王戦第2局2日目

将棋界最高の称号を争う第26期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)、渡辺明竜王(29)と挑戦者、森内俊之名人(43)の第2局が29日午前9時、北海道富良野市の「新富良野プリンスホテル」で再開された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131029-00000571-yom-soci
ソース:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv152237145