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【物流】 ヤマト運輸 27年ぶりの全面値上げ

ヤマト、27年ぶり全面値上げ アマゾンと交渉入り 再配達の有料化に含み 2017/3/7 2:00日本経済新聞 電子版

宅配便最大手のヤマト運輸が9月末までに宅配便の基本運賃を引き上げる方針を固めた。

ヤマト運輸の長尾裕社長が日本経済新聞の取材で明らかにした。全面値上げは消費増税時を除くと27年ぶりで、アマゾンジャパン(東京・目黒)など大口顧客と交渉に入った。

現在は無料の再配達については、荷主と共同で削減に取り組む一方で「協力を得られないなら運賃体系に反映しなければならない」として有料化に含みを持たせた。

ヤマトは…

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http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ06HVU_W7A300C1MM8000/


【物流】 ヤマト運輸 関東⇔中部間の当日配達サービス開始 2017年には大阪まで拡大 2015年の宅配便取扱数は17億個と10年で5割増

ヤマトHD、東名間で当日配達 愛知に拠点 まず企業向け 2016/9/8 22:46

ヤマトホールディングス(HD)は関東―中部間で宅配便の当日配達を2016年度中に始める。
まず、製造業の部品輸送など企業間物流を対象に始め、将来は個人が購入したインターネット通販の商品の配送にも対応する。

従来型施設の2倍の処理能力を持つ大型物流拠点が愛知県豊田市に8日に完成、サービス向上を図る。

現在、当日配達に対応しているのは、愛知県からは県内や岐阜、三重、東京都からは山梨を含む関東の1都7県。
当面は企業の部品輸送で中部―関東間の当日配達サービスを提供する。

出荷頻度は低いが、在庫が欠かせない修理用パーツなどでの利用を主に想定する。

完成した「中部ゲートウェイ」は6階建てで、延べ床面積は約6万5000平方メートル。
最新鋭の自動仕分け装置を導入し、従来型施設の2倍に当たる1時間で最大4万1000個の荷物を処理できる。
総投資額は約200億円。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ08HY9_Y6A900C1TJC000/