志賀高原のホテル 当初から高校生の財布など狙った犯行か 1月9日 19時02分<略>
■監視カメラに不審人物なし
このホテルでは去年8月にも東京の学習塾の合宿で訪れていた中学生340人の財布や携帯電話などが盗まれる事件が起きていて、ホテルの関係者によりますと、その際はロビーの一角に設けた学習塾の関係者の詰め所で貴重品を保管していたということです。
事件を受けてホテルでは貴重品を鍵のかかる場所で保管するようにしたほか、新たに監視カメラを設置するなど対策を進めていました。
ホテルの関係者によりますと、このうち監視カメラは、ロビーやフロントの付近に複数あり、人の動きなどを感知して録画を始める仕組みだということです。
7日から8日にかけては、午後11時半ごろ、社長が貴重品があることを確認した際、8日午前1時半に男性の姿、午前5時ごろに男性の姿、そして、午前7時半ごろ、ホテルの社長が入り、貴重品がなくなっていることに気付いた際の合わせて4回、作動しているということですが、不審な人物などは映っていなかったということです。
また、貴重品が保管されていた場所は8日の朝も鍵がかかった状態で壊されたような形跡はなかったということです。
さらに、フロントに隣接する事務室には窓もありますが、壊された様子や外部から侵入したような形跡はないということです。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160109/k10010366401000.html