自転車ナビマーク」歩行者との接触事故を減らそう(2016/03/10 15:00)
自転車と歩行者の接触事故が多発していることから、東京都内で自転車用のレーンの整備が進められています。
「自転車ナビマーク」は車道上に矢印で示されています。自転車が歩道を走らないようにする一方、車のドライバーに自転車が走ってくることを知らせる狙いもあります。
東京都内では、これまでに28地区で導入されていますが、一般の認知度が低いことから、墨田区で警察官が自転車に乗っている人たちに「ナビマーク」の利用を呼び掛けました。
利用者のなかにはナビマークを逆走したり歩道を走る人もいて、警察官がルールを説明する場面も見られました。
うぇbで
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000070036.html
「北海道をサイクリングの聖地」に――。サイクリング目的の観光客が増えている北海道で、自治体や自転車店、宿泊施設などがタッグを組んで自転車環境の整備に乗り出している。
ツアーを企画したり、駐輪設備を整備したりして、新たな観光スタイルに発展することを期待する。
6月下旬、大雪山系や十勝岳連峰が見渡せる旭川市の「就実の丘」を台湾からの愛好家ら27人が走った。
全員がスポーツタイプ自転車のロードバイクを持参し、3日間で周辺約200キロをめぐる行程だ。
台北市から参加した男性建築士(48)は「北海道は道が広く走りやすい。壮大な景色も魅力」と笑顔で話した。
ツアーは台湾の大手自転車メーカー「ジャイアント」が5年前から毎年実施。
参加者は増加を続け、今年は昨年より2回多い年4回のツアーを開催する。
同社社長で今回ツアーに参加した羅祥安さん(65)も「北海道は道路が起伏に富み環境が良い。
サイクリング観光が普及する可能性は十分ある」と太鼓判を押す。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2200K_S4A720C1CR0000/
自転車で「路側帯」を走る際のルールがもうすぐ変わる。
これまで自転車は、道路の右端・左端どちらの路側帯も走行できたが、年内に施行される改正道路交通法で、通れる路側帯が「道路左端のもの」に限定されるのだ。
路側帯とは、歩道がない(側の)道路端に設置されている、主に歩行者が通るための部分。
白い実線1~2本、もしくは実線と点線で、車道と区別されている。
なお実線2本のものは「歩行者専用路側帯」と呼ばれ、自転車はもともと通行不可能だ。
大きな変更だが、身近な乗り物だけに周知徹底には時間もかかりそう。
また「路側帯」と言っても、正確にはどの部分なのかあやふやな人もいるだろう。
そこで、今回のルール変更が行われた背景や狙い、ルール変更についての注意点などを、道交法にくわしい平賀睦夫弁護士に聞いた。
そこで、今回の道交法改正で、自転車利用者への対策として、次の3点が盛り込まれることになった。
(1)自転車の運転による交通の危険を防止するための講習に関する規定
(2)自転車の検査等に関する規定
(3)路側帯の通行に関する規定
3番目の「路側帯の通行」に関する規定は、改正道交法の「第17条の2」で定められている。どんな内容なのだろうか。
「改正前の『第17条の2』は、単純に『軽車両は…路側帯…を通行することができる』と規定していました。
ところが、改正法の『第17条の2』は、『道路の左側部分に設けられた路側帯』と制限を付けました。
つまり、『道路の右側部分の路側帯』は通行できない、と改めたのです」
以下ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000865-bengocom-soci