南北高官会談、ギリギリの交渉続く
軍事的な緊張がピークに達している韓国と北朝鮮は、事態の打開に向けた高官級の会談を現在も行っています。
前日に引き続いて再開された会談は、10時間近く続いていますが、軍事放送の中止を要求する北朝鮮側と、韓国兵が重傷を負った地雷事件への謝罪を求める韓国側の立場の隔たりから、協議が難航しています。
こうした中、北朝鮮の保有するおよそ70隻の潜水艦のうち、7割ほどが基地を出て、韓国軍が行方を把握できない「異例の事態」となっていることが分かりました。
南北の双方が戦闘態勢を強化する一方、軍事境界線にある板門店(パンムンジョム)では、衝突を避けるためのギリギリの交渉が続いています。(24日00:19)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2568986.html
南北高官が板門店で会談へ=緊張緩和を模索 【ソウル時事】
韓国大統領府は22日、同日午後6時(日本時間同)、板門店の平和の家で、韓国と北朝鮮の高官が会談すると発表した。
韓国側は大統領府の金寛鎮国家安保室長、洪容杓統一相が出席。
北朝鮮は黄炳瑞軍総政治局長、金養建労働党書記(統一戦線部長)が参加する見込み。
うぇbで
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015082200198