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【悲惨】裁判員に選ばれても欠席する人が急増 理由は「非正規だから無理」


21日に制度開始から8年を迎えた裁判員制度で、選任手続きに呼び出された候補者の出席率は昨年、64.8%に低下し、3人に1人が欠席する状況となっていることが最高裁のまとめで分かった。

「審理予定日数や非正規雇用者の増加などが影響している可能性が高い」とする民間機関の分析を受け、最高裁は対策を検討する。

裁判員候補者は選挙人名簿から無作為で抽出され、さらに対象事件ごとにくじで選ばれた人が選任手続きに呼び出される。
「70歳以上」や「重要な仕事」など正当な理由があれば辞退できる。

最高裁によると、正当な理由を告げて手続きの当日までに辞退した候補者は、2009年の制度開始時は53.1%だったが、16年は64.7%に増加した。選任手続きへの出席率は83.9%から64.8%に落ち込んだ。

こうした事態を受け、最高裁は出席率低下などの原因分析を初めて民間のコンサルタント会社に依頼。
5000人を対象に今年1~2月に行ったアンケート調査と各種統計データを基に検証した。

その結果、09年に3.4日だった平均審理予定日数は16年には6.1日に増えており、長引けば辞退率などが高くなる傾向が判明。
アンケートで正規雇用者よりも参加意欲が低調だった非正規雇用者の増加の影響も「否定できない」とされた。
呼び出し状を再送するなどの対策を取っている地裁では、出席率が高い傾向も明らかになった。


【悲惨】大量のエロ本(6t)に埋もれて50代男性が孤独死 死後1カ月が経過していた オナホは家族に知らせず業者が処分

大量のエロ本に囲まれて孤独死…死後1か月以上経過した部屋のすさまじさ亡くなっても誰からも発見されず、無残に虫の餌食になる痛ましい孤独死者。その数は、この10年で3倍にも増加しているという。男性の一人暮らしで孤独死したケースを見てみよう。

部屋の壁面に溢れんばかりのアダルトビデオに、腰の位置ほども積み重なったエロ雑誌の切り抜き――。
かつては大手自動車メーカーに勤めていたという神奈川県の50代の男性は、このエロ雑誌の切り抜きに埋もれ、腐乱した状態で息絶えていた。死因は心筋梗塞。死後1か月以上が経過していた。

「孤独死とひと言で言っても、亡くなられた方のお部屋にはいろんなパターンはあるんです。
男性の一人暮らしの方は、このように自分の世界観に浸っている場合が多いんです。2DKのマンションだったのですが、アダルト雑誌だけでも6t分もあったんですよ」
そう淡々と語るのは、特殊清掃・遺品整理業のマインドカンパニーの鷹田了氏。孤独死する人は、何らかの趣味や性癖に傾倒しているオタク系が多いそうで、大量のアイドルグッズが溢れた部屋に驚くことも。

「故人の恥部にならないよう、部屋の大人のおもちゃなどは、遺族に存在が知れないように処分するように心がけています」(鷹田氏)


【悲惨】酔っ払いの若者、駅で停車中の電車の車両連結部付近から線路に転落 車掌は気づかずそのまま発車「ギャーッ」左脚を轢かれて切断

31日午前6時50分頃、大阪市住吉区長居東の市営地下鉄御堂筋線長居駅ホームで、20歳代くらいの男性が、停車中のなかもず発千里中央行き電車(10両)の車両の連結部から線路上に転落。

電車はそのまま発車し、男性は左脚を切断する重傷を負った。乗客約100人にけがはなかった。
市交通局によると、救助した職員は「男性から酒の臭いがした」と話しているという。

大阪府警住吉署や市交通局によると、この電車の男性車掌がホームに立って乗客の乗り降りを確認していたが、転落には気づかず、発車後、乗客から車内の非常通報装置で車掌に連絡があったという。

この事故で、上下計20本が最大40分遅れ、約1万500人に影響した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161231-OYT1T50041.html


【悲惨】新国立競技場を設計のザハ・ハディド氏、日本側から契約解除へ 前の国立を潰しといてこれかよ

2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の整備計画が大幅に見直される問題で、文部科学省などがデザイン監修者としたイラク出身のザハ・ハディド氏(英在住)の事務所との契約解除を検討していることが5日、分かった。
政府関係者が明らかにした。ザハ・ハディド・アーキテクツ側と設計を変更するよう交渉を行い、不調に終わった場合、契約を解除する方針だ。

政府関係者によると、現行案の「キールアーチ」と呼ばれる幅約370メートルある2本の鉄骨部分が最大のネックとなり、現状の構造を維持する限り、整備費や工期の見通しが立たないと判断した。

すでに当初案から規模などを約2割縮小しており、ザハ氏側に再度の設計変更を依頼することは、難しいとみている。
「キールアーチ」は、新国立の構造で根幹部分を構成していることから、修正した場合でも微調整にとどまるという。
そのため、政府は違約金や訴訟の際の損害賠償額などを考慮した上で、契約解除に向け、合意を目指すとしている。

当初、約1300億円としていた新国立は奇抜なデザインや規模の大きさから整備費は3000億円まで膨張した。
デザインを変更して規模を約2割削減、14年5月には整備費用を約1700億円に圧縮したが、それでも工期に間に合わないことが今年2月ごろに判明した。

五輪後に開閉式屋根を設置することや、座席の仮設化を検討したが、業者側は見積り額を、通常の競技場の5倍以上となる約3000億円と試算。
文科省などは資材を見直すなどコストダウンを図ったが、約2500億円にとどまった。

迷走する新国立の整備計画について、政府関係者は「契約解除で訴訟になるケースも想定しているが、ザハ氏との契約が解除できるか、検討している」と話した上で「デザインが複雑な場合、忠実に再現できないケースもある。
造れるとしても、当初の整備費を1000億円以上超えるのはあり得ない。2019年のラグビーW杯に間に合わせたい」と危機感をあらわにした。

ソースより抜粋 スポーツ報知 新国立設計ザハ氏と契約解除へ…文科省など検討
http://www.hochi.co.jp/topics/20150606-OHT1T50032.html