東京都内のエイズ感染者 20代で過去最多 4月6日 6時29分
東京都内で去年1年間に、新たにエイズウイルスの感染が確認された20代は148人とこれまでで最も多く、都は若年層の間でエイズ予防の知識が不足しているとして今後、啓発活動を強化することにしています。
東京都によりますと、去年1年間に都内で、発症はしていないものの新たにエイズウイルスの感染が確認された20代の人は、去年より45人増えて148人となり、統計を取り始めた平成元年以降、最も多くなりました。
また、発症した患者を合わせると去年より43人増えて512人となり、過去3番目に多かったということです。
このうち、96%に当たる496人が男性で、推定される感染経路では性的な接触が大半を占めているということです。
うぇbで
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150406/k10010039611000.html