トルコのイスタンブールで、日本人旅行者3名が襲撃され、暴行を加えられた後、40万ドル近くの貴重品が入った鞄を奪われました。
トルコのNTVが12日木曜、伝えたところによりますと、日本人旅行者らは11日水曜、イスタンブールで襲撃され、鞄を奪われました。
この報告によりますと、この日本人は宝飾見本市に出席するためにイスタンブールを訪問していました。
この襲撃で、日本人の一人が頭部を負傷しました。
NTVはこれに関する詳細については伝えていません。
このメディアのサイトは、前日、イギリスの保険会社の報告として、「イスタンブールはバンコク、モロッコと共に、旅行者にとって危険な都市とされている」と伝えていました。
この会社が行った世論調査によりますと、エジプトの首都カイロは世界の有名観光地の中で、旅行者にとって最も危険な都市となっているということです。
イスタンブールは世界最大の観光地の一つとされており、昨年1000万人を超える旅行者が訪れています。
毎年、国際見本市や国際会議への出席のみを目的に、数万人がイスタンブールを訪問しています。
トルコで、日本人旅行者が襲撃される
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/52904