JNNが「イスラム国」による日本人人質事件に対する安倍内閣の対応などについて、7日、8日(2015年2月)に世論調査を行ったところ、有権者は対応は評価するが、中東訪問のタイミングが悪すぎたと考えていることが浮き彫りになった。
山本匠晃アナが伝える。
「『イスラム国』人質殺害事件への対応では、評価する15%、ある程度評価42%、あまり評価しない27%、評価しない13%でした。57%が評価するという回答でした。
一方、日本人が人質になっていることがわかっているときに中東を訪問したことについては、適切だった29%、適切とは思わないが55%となっています」
また、カイロで表明した「反イスラム国」支援が「イスラム国」を刺激したかどうかという質問については、刺激したが62%、そうは思わない31%だった。
人質事件の情報公開については、すべて公開すべき20%、ある程度公開すべき54%、あまり公開すべきではない20%、公開すべ きではない4%だった。
http://www.j-cast.com/tv/2015/02/09227366.html