吉野家 売上高15.1%減、客数21.6%減
売上高2.1%減、客数3.8%減
松屋
売上高3.7%減、客数5.5%減
家庭用バターが値上げへ - 雪印、明治、森永
雪印メグミルク、明治、森永乳業はこのほど、家庭用バターの値上げを発表した。それぞれ1.1%~1.2%の価格改定を行う。
雪印メグミルクは5月1日出荷分から、「雪印北海道バター」(200g)を405円から410円に、「雪印北海道バター 食塩不使用」(200g)を445円から450円にする。
明治は6月1日出荷分から「明治北海道バター」(200g)を405円から410円に、「明治北海道バター食塩不使用」(200g)を440円から445円に。
森永乳業は6月1日出荷分から「森永北海道バター」(200g)を405円から410円とする。
酪農生産者戸数や乳牛の飼養頭数の減少により、国内の生乳生産量に減少傾向が続いているという。
値上げは、生産者所得の確保および国内乳製品需給の動向を踏まえ、乳製品向け乳価を引き上げたことによるもの。
http://news.mynavi.jp/news/2017/04/27/192/
王子ネピア、5月値上げ ティッシュなど10%超
王子ホールディングス子会社の王子ネピアは23日、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの家庭用紙製品を5月1日出荷分から10%以上値上げすると発表した。
おむつやウエットティッシュは対象外。 ガスや電気といった燃料費に加え、円安で原材料のパルプや古紙の輸入価格が上昇しているため。王子ホールディングス広報室は「物流費の高騰も要因だ」と指摘している。
家庭用紙に関しては、大王製紙も5月出荷分からの値上げを公表している。
一方、雑誌などに使われる印刷用紙やコピー用紙向けの情報用紙についても、王子製紙や日本製紙、北越紀州製紙が4月1日出荷分から引き上げる。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/416433
バターやチーズ
雪印メグミルク <2270> は2017年3月30日付のプレスリリースで、家庭用バターやチーズなど計12品について、5月1日出荷分から値上げすると発表した。対象品目は、バター群が2品で改定率が1.1~1.2%、チーズ群が7品で改定率が2.5~4.3%、ドライ群が濃縮ミルク1品で改定率が15.2%、ギフト群が2 品で改定率が2.6%などとなっている。
タイヤ
東洋ゴム工業 <5105> は2017年3月29日付のプレスリリースで、「トーヨータイヤ」のブランドで知られる国内市販用タイヤのメーカ-出荷価格を、5月1日出荷分から値上げすると発表した。乗用車用タイヤ、バン用タイヤについての平均値上げ率は、5.5%になる。
海苔製品
「味付のり」「焼のり」などで知られる大森屋 <9433> は、2017年3月に発表したプレスリリースで、5月1日出荷分から海苔製品全般の価格を値上げすると発表した。
同社の値上げは3年連続で、今回の値上げ幅は、市販用商品で小売価格ベース5%程度が予定されているという。