日本に資格停止処分=国際連盟から通告-バスケット
バスケットボール男子のナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)とbjリーグの統合が暗礁に乗り上げている問題で、国際バスケットボール連盟(FIBA)が日本バスケットボール協会に資格停止処分を科したことが26日、分かった。
日本協会関係者が明らかにした。 処分の詳細は不明だが、日本は処分が解除されるまで、男女とも年代を問わず全ての代表チームが国際試合に参加できないとみられる。長期化すれば、来年に予定されているリオデジャネイロ五輪予選に影響を及ぼす。
FIBAはこれまで、日本協会に対し(1)NBLとbjリーグの統合(2)協会の組織改革(3)不振が続く男子日本代表の強化-を要求。
10月末までに進展がない場合は制裁を科すと警告していた。しかし、日本協会は期限までにリーグ統合の合意案をまとめられず、中途の報告書の提出にとどまっていた。 (2014/11/26-18:27)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014112600741
いらい63