中国・広東省 ラクダが乞食の道具に
ネットユーザーが最近掲載した写真によると、広東省佛山市の街にラクダを引いて乞食をする人が現れた。
四本の足をひざの下から切断されたラクダが腹ばいになっている。今年に入ってから広州、深セン、温州、紹興、アモイ、福州、九江、合肥などでラクダを引いて乞食する人が現れた。
乞食の道具になっているラクダたちは故意に足を切断されたか、障害があるもので、どのラクダも非常に痩せていて、健康状態が懸念される。
ラクダを乞食の道具にしているのは常軌を逸している。ヤモリ、スズメを捕まえるのも刑法に反すので、ラクダを傷つけて同情を引こうとする行為は当然見逃すわけにはいかない。
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