一気に普及した感のあるネット銀行。一口にネット銀行といっても形態はさまざまで、店舗展開している一般銀行のほか、インターネット専業型もあり、それぞれの特長もわかれている。今回は、サービスの違いも含めて、わかりやすく紹介していこう。
【ネット銀行】の魅力は何? 仕組み&特長を簡単解説
■一般銀行のネットサービス
まず一般銀行の場合、「インターネットサービス」か「インターネット支店」の2種類に分類することができる。
インターネットサービスは「オンラインバンキングサービス」とも言われ、一般銀行がサービスの一貫として、オンラインで利用できるよう提供しているサービスを指す。
三菱UFJ・みずほ・三井住友・りそな・ゆうちょといった全ての都市銀行を始め、今や大半の地方銀行でもオンラインサービスを実施。「◯◯ダイレクト」という名称でサービスを提供している銀行が多い。
サービスを利用する場合は、月々基本使用料が発生する銀行もあるので、事前に確認しておくことをおすすめする。
全銀行に共通しているサービスは、残高照会・振込・振替。基本的に金利・手数料は、店頭で手続きした場合の額と同じだが、銀行によっては手数料が安くなるところもある。すでに所有している口座で
公共料金の引き落としや外貨預金・投資信託の購入などを行っている場合、併せてネットサービスも登録すれば、より効率的に管理ができるでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000339-oric-life