カッパHD、今期最終を一転赤字に下方修正
カッパHD <7421> が10月10日大引け後(15:00)に決算を発表。
15年3月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終損益は11.8億円の赤字(前年同期は29.4億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来の5億円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の7億円の黒字→12.3億円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終損益は13.2億円の赤字(前年同期は28.1億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業利益率は前年同期の0.6%→1.5%に改善した。