◆ New Entries

【従軍慰安婦】「安倍は日韓関係、ひいては日米関係も悪化させた」・・・米議会(CRS)、激おこへ。

慰安婦:米議会調査局「河野談話見直し、米の利益も侵害」
-米議会調査局、日本を真っ向から批判
「歴史の傷引っかき回す安倍首相、韓日関係悪化させた」

日本が従軍慰安婦の強制動員を認め、謝罪した河野談話を否定しようとする動きを本格化していることについて、米議会や専門家が真っ向から批判した。

米国議会調査部(CRS)はこのほど発行した「米日関係報告書」で日本政府の河野談話見直しに関連、「官房長官は談話を継承すると言っているが、見直し自体が過去にあった謝罪の真実味を損なわせる」と批判した。日本政府は今年6月、河野談話が歴史的に真実ではなく、韓日間の交渉の産物として作られたという報告書を発表した。CRSは今月初め、河野談話を全面否定する高市早苗氏らが入閣したことについて「日本の帝国主義時代を美化しようとしている」と批判した。また、「慰安婦問題など歴史的な傷を引っかき回す安倍晋三政権の歴史修正主義的行動が韓日関係を悪化させ、結局は米国の利益を侵害している」と明らかにした。

一方、米国の専門家らは「2007年の米下院の慰安婦糾弾決議案は32年前に朝日新聞に掲載された吉田清治氏の虚偽の証言を根拠にしていた」という日本の一部政治家・メディアの主張にも真っ向から反論した。朝日新聞は1980年代初めに報道した吉田氏の「慰安婦は強制連行された」という主張を裏付ける証拠はないとして、8月に記事を取り消している。

米下院決議案の作成に関与した米戦略国際問題研究所(CSIS)のラリー・ニクシュ研究員やアジア・ポリシー・ポイントのミンディ・カトラー所長らは29日、政治情報誌「ネルソン・リポート」の共同寄稿で「吉田証言は当時も論争があり、慰安婦決議案の作成過程に全く反映させていなかった。インド・太平洋全域にわたり日本の帝国主義が強制的な慰安婦システムを組織・管理したことを裏付ける十分な資料と証言があった」と強調した。

そうす
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/09/29/2014092900720.html