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【御嶽山噴火】新たに遺体を発見 火山灰に埋まり大きな岩の下敷きになった状態で体の一部が見つかる

山頂付近で1人発見=心肺停止、再捜索で―最大規模550人態勢・御嶽山噴火
http://jp.wsj.com/news/articles/JJ10847279366292394123217676355782153163990?tesla=y&tesla=y&mg=reno64-wsj
2014 年 10 月 11 日 12:49 JST 更新

長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や消防、自衛隊は11日、行方不明者8人の捜索を行い、山頂の剣ケ峰付近で新たに心肺停止状態の1人を発見した。10日と同じ最大規模の550人の捜索態勢を維持し、台風19号が接近する前に、残る行方不明者の発見に全力を注ぐ。これまでに55人の死亡が確認されている。

捜索関係者によると、新たに発見された人は火山灰に埋まり、大きな岩の下敷きになった状態で、体の一部が見つかった。。

山頂付近は冷たい強風が吹き、水分を含んでぬかるんだ泥が捜索を妨げる。
10日は複数の隊員が高山病や低体温症を発症しており、11日も過酷な状況での活動が続いた。


【御嶽山噴火】 噴火4分前に撮影された画像公開される 澄み渡る秋空を背に山頂で微笑む被害者

御嶽山噴火4分前の笑顔スマホに 京都育ち、犠牲の高橋さん印刷用画面を開く御嶽山の噴火で犠牲となった京都市西京区育ちの会社員高橋秀臣さん(41)=川崎市麻生区=のスマートフォンが見つかった。

遺族が確認すると、青空を背に、山頂でにこやかな表情を見せる高橋さんの姿が画面に現れた。
「最後の贈り物をありがとう」。遺族から画像を託された友人が2日、ツイッターで公開した。

遺体安置所で遺族が警察から受け取った遺品の中にスマホはあった。
奇跡的に無傷で、電源も入ったまま。

澄み渡った青空を記憶に刻むかのように、高橋さんは写真を何枚も撮っていた。

標高3067メートルの山頂でポーズを決める1枚が最後に残されていた。
噴火する約4分前、穏やかな時間が流れていた。

「天国のような美しさ。ひでくんが山を愛した理由が分かりました」。幼なじみの男性は写真を見て涙を浮かべた。

【 2014年10月03日 08時26分 】

高橋秀臣さんの遺品となったスマートフォンに残されていた最後の写真。噴火直前、御嶽山山頂で撮影された
【御嶽山噴火】 噴火4分前に撮影された画像公開される 澄み渡る秋空を背に山頂で微笑む被害者

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20141003000016


【御嶽山噴火】生保各社、地震や噴火などの免責条項を適用せず保険金全額支払いを決定

生命保険協会は3日、加盟全42社が御嶽山噴火の被災者に保険金・給付金を全額支払うと発表した。
保険契約には噴火や地震などの場合に保険金を支払わない「免責条項」が盛り込まれているが、各社とも今回はこれを適用しない。
免責条項は東日本大震災でも適用しなかった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014100300650


【御嶽山噴火】身元が確認された12人の死因はすべて噴石直撃による損傷死だと判明

長野県警は1日、御嶽山の噴火で死亡し、身元が確認された12人の死因について、全員が「損傷死」だったと発表した。
噴石が頭や首、胴体などを直撃し、ショック症状に陥ったとみられる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014100100412


【御嶽山噴火】家族「二次被害の危険もあるかもしれないが捜索してくれ」

御嶽山の噴火で、長野県木曽町役場で不明者の帰りを待つ家族らは30日、思うように救助・捜索活動が進まない状態にもどかしさを募らせた。
同町は同日午前9時ごろ、待機場所に集まった家族らに対し捜索の一時中断を伝えた。
同町によると、家族らは終始硬い表情で、「一刻も早く捜索を進めていただきたい」などと声を上げたという。
午後3時すぎには、同日の捜索を打ち切ることを報告したが、家族らは「やはり打ち切りになったか」と半ば諦めた様子だったという。
待機場所を後にした男性(53)は「もうきょうは情報がないから宿泊先に移動する。もどかしいが仕方がない」と話し、重い足取りで立ち去った。
一方で、捜索が中断する前の午前7時ごろ、待機場所に到着した男性(52)は「二次災害の危険もあるが、それでも親族としては早く捜索してほしい」と、複雑な心境をのぞかせた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014093001017


【御嶽山噴火】民主党が事業仕分けで予算を削ったどころか、増額していた事が明らかに もうグダグダ

臨時国会が開幕しました!
http://blogos.com/article/95470/
こんばんは。先ほどまで、盛岡市内で講演をしていました。
27日(土)には御嶽山が噴火しました。被害に遭われた方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
民主党として、御嶽山災害対策本部を設置し、本日、関係省庁及び被災県連から現状のヒアリング等を行いました。
まだまだ予断を許しません。事前の情報提供を含め対応に問題がなかったか確認していくとともに、被害に遭われた方々の心のケア等も行っていきたいと思います。

また、ネット上に「民主党の事業仕分けで御嶽山の観測予算が削られた」との情報が拡散していますが、以下の通り、明らかな事実誤認です。

〇御嶽山が文科省の大学機関の観測「強化」対象から外れたのは、自民党政権時の2008年12月であり、民主党政権によるものではない。
〇御嶽山は以前から連続監視対象26火山の1つで、民主党政権時に監視体制が縮小したり途切れたりした事実はない。
〇2009年度の補正予算はあくまで単発のもので、それ以前の自民党政権では火山観測予算は年約2.5億円の執行であったが、民主党政権では年5.8~5.5億円の予算執行を行い、観測体制を整備してきた。

以下略


【御嶽山噴火】 自衛隊、捜索のため「機動戦闘車」という頑丈で高速移動が可能な車両4両投入!

45人以上が山小屋に避難 対策本部前から最新情報(09/28 00:16)27日正午前、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火し、40人以上が負傷、このうち7人が意識不明です。
女性1人の死亡を確認したという情報も入っています。対策本部がある長野県王滝村役場の前から中継です。

(仁科賢人記者報告)
御嶽山の山頂から約11km離れた所にある、王滝村役場前です。ここには火山灰は降ってきていません。
町の明かりもほとんどが消えていて静かです。
ただ、災害対策本部が設けられた役場には、連絡が取れなくなっている人の家族が情報を求めて続々と訪れています。
なかには「携帯電話で話している最中に突然、通話が途絶えた」と話す人もいました。

また、隣にある木曽町では、自力で無事に下山した人たちに話を聞いたのですが、とにかく近くにあった山小屋や、中腹に複数ある避難小屋に逃げ込んだという人がほとんどでした。
屋内で火山灰が通り過ぎるのをやりすごしたと話していました。しかし、頂上付近では建物の中に避難しても熱風でガラス窓が割れ、大量の火山灰が屋内に入ってきた所もあったそうです。
一番高いところにある山小屋に逃げ込んだ女性は、「死を覚悟して家族などに連絡を取った」と話していました。
現在30代の女性1人の死亡が確認されたという情報が入っていますが、これは山に入っていた同じパーティーから寄せられた情報で、現在、消防が確認を進めています。
地元の消防によりますと、安否確認の取れていない人は30人以上に上っていて、28日の捜索には、警察・消防のほかに自衛隊が加わります。

自衛隊は今後の噴火に警戒しながら登山客の捜索にあたるため、機動戦闘車という頑丈で、かつ高速移動が可能な車両4両を投入しました。28日朝から捜索を始めることにしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000035500.html
★公式動画
https://www.youtube.com/watch?v=c9RTL7T8UgM