『路線バスの旅』でお蔵入り 蛭子能収が店主激怒させた失言
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140921-00000003-pseven-ent
リーダー役の太川陽介、自由奔放な蛭子能収、そして個性的なマドンナが、路線バスの旅をする『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)が大人気となっている。
その見どころのひとつが、蛭子の自由気ままな言動だ。
なかには蛭子の失言が原因となり、放送できなかった事件まで起きているのだという。太川が新刊『ルイルイ仕切り術』(小学館)の中で明かしている。
略
蛭子さんは、海老の塩焼きを頼んだんですが、テーブルに運ばれてきた海老の塩焼きを見ておもわず、「あ、海老がちっちゃ~い!」と大きな声でいっちゃったんです。
そうしたら、たまたまというか、当然というか、それをお店のご主人が聞いてしまい、もう大激怒!「今いったの誰だぁぁぁ!!」って。
そんなこというのは蛭子さんしかいないんですが、とにかくプロデューサーが平謝りに謝って、我々3人の食事シーンだけは撮影させてもらったんですが、大変なのは、その後にそのお店で食事をすることになっていたスタッフです。
当然そのお店でいただくなんていう雰囲気ではなくなってしまったんで、もう空腹をかかえて全員でロケ車に乗って、夜の街道を食事ができる店を延々と探し回ったそうです。
峠を越えて2時間近く走ったところで、どうにか深夜営業のラーメン屋さんを見つけたそうですが、周りの人にまで、こんな迷惑かけちゃう蛭子さんの人並外れたパワーには、参りました。もう勘弁してくださいよ蛭子さん。
「でも小さかったでしょ、海老」。そういうことではないでしょ!