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【コンビニ】 セブンとファミマ 早くも明暗 もたつくファミマ、快走のセブン

ファミリーマートは昨年度、出店数、営業利益ともに前年度を上回ったものの、当初計画は下回って着地している(出店計画1500に対し1355店、営業利益計画451億円に対し433億円)。今年も同じ流れにならないか。
7月には上海福喜食品の期限切れ鶏肉使用疑惑を受けて、一部商品が販売停止に追い込まれた。今年度も業績計画を達成できるかどうか、雲行きは怪しい。

■ やはり強いセブン-イレブン

セブン-イレブンは業界首位の力を見せつけた。消費増税前の駆け込みに対する反動減が予想された4月以降も、大手3社の中で唯一、既存店の売上高が前年同月比プラスを維持している。セブン&アイ・ホールディングスの松本忍執行役員(IR担当)も「思った以上に利益を出せた」と自信をみせる。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140816-00045592-toyo-bus_all&p=2