20~50代のビジネスマンに聞いた、エナジードリンクといえば何?
“エナジードリンク”とはカフェインやアルギニンなどを含み、エネルギー補給を謳う炭酸入りの清涼飲料水。調査の結果、1万人のビジネスマンのうち61.9%がエナジードリンクの飲用経験があると回答。
飲用時間は「朝」が34.8%でトップを占め、飲むシーンでは「元気・活力を出したい」(45.0%) 、「気合を入れたい・テンションを上げたい」(34.3%) 、「仕事でやる気を高めたい」(29.0%)の順で多く、「疲れがたまったと感じた」(26.8%)ときにクスリ的に飲むよりも、仕事のやる気を高める朝に飲むスタートダッシュのためのドリンクと位置付けている人が多いことがわかった。
一方、エナジードリンクのブランド認知率では、1位「レッドブル」(95.8%)。日本でエナジードリンク市場を開拓したパイオニアとも言える製品の認知率はどの年代でも最も高かった。
次いで認知率が高かったのが「リゲイン エナジードリンク」(80.5%)。
栄養ドリンクの“リゲインブランド”から、働く人をターゲットに今年7月に発売された商品で、アルギニン1000mgや豊富なビタミンB群を配合しているのが特徴。「無敵の起動力」をキャッチフレーズに、仕事前の飲用を前面に打ち出し、モデルのすみれを起用したラムちゃんの実写CMで認知率も2位に。そして3位は「モンスターエナジー」(66.8%)と続く。また認知率は高くないものの、女性向けにターゲットを絞った「Joma(ジョマ)」(15.3%)や「Hacco(ハッコ)」(3.8%)など、各メーカーから多様なエナジードリンクが発売されている。
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