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【15年後】大学「授業を英語で行った結果wwwwwwwwwww」

金沢大、授業の5割を英語で…2023年度目標

金沢大学(山崎光悦学長)は、2023年度までに学士課程の授業全体で、平均5割以上を英語で行う取り組みを進める方針を示した。

大学院ではほぼ全てを英語で行い、大学の国際化を加速させる考え。

同大は今年9月、日本の大学の国際競争力を高めるために文部科学省が重点的に支援する「スーパーグローバル大学」に選ばれた。外国語での授業の実施率を引き上げるのは、取り組みの一つという。

同大によると、現在は大学・大学院ともに英語での授業の実施率は5%以下といい、山崎学長は「まずは教員のレベルアップが求められる」と話した。対策として米・タフツ大と連携し、来年3月には同大講師が金沢大教員に英語を指導するプログラムが設けられる。全学生に占める外国人留学生の割合を、現在の約5%から、10年後には約4倍の2200人に増やすことも目標とした。

国際インターンシップ(就業体験)のプログラムを充実させることも掲げ、山崎学長は「卒業生の多くが海外経験があるように取り組みを進めたい」と説明した。

Yomiuri Online 2014年11月23日 17時29分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141123-OYT1T50039.html